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Fターム[5E034EA06]の内容

Fターム[5E034EA06]に分類される特許

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【課題】 超高速伝送インターフェイスの伝送線路にノイズフィルタを用いる場合コモンモードチョークコイルを構成するコイルとアース間に静電気保護素子が接続される。コモンモードチョークコイルと静電気保護素子を一体化する場合、伝送信号が劣化しない様に、素子の寄生容量を小さくすることが求められる。しかし、静電気保護素子の電極とコモンモードが対向し、素子の寄生容量が増大し、伝送特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層とコイル用導体パターンを積層して内部にトランスが形成されたトランス部と、トランス部の絶縁体層の積層方向と垂直な両端面の少なくとも一方の面に、アース電極と放電電極が互いの間に間隔を有する様に形成され、アース電極と放電電極間に跨って電圧依存性抵抗材料が形成された静電気保護部とを有する。静電気保護部のアース電極と放電電極は、絶縁体層の積層方向から透視してコイル用導体パターンと重ならない位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 構成簡単で廉価にしてサージ電流を検出すると共に、避雷素子の劣化状態を検出できるようにすること。
【解決手段】 結合部15は避雷素子11〜13に流れるサージ電流を誘導結合によって検出し、前記サージ電流の一部を駆動部16に出力する。駆動部16が避雷素子11〜13に流れるサージ電流の大きさが所定値以上であることを検出したとき、漏洩電流検出部17は避雷素子13に流れる漏洩電流を検出し、前記漏洩電流が所定値以上のときに警報送出部18は警報を送出する。 (もっと読む)


【課題】固定ブッシングの受容口内周面と絶縁筒の先端部外周面間の面圧を確保し、当該界面における絶縁破壊の防止を図る。
【解決手段】アレスタの導体2は、絶縁筒1の先端部11から外方に向かって突出し後述する高圧シールド体91の導体挿入孔94にプラグイン接続されるプラグ状の頭部21と、この頭部21の後端部側に連設され絶縁筒1の先端部11側の挿入部内に装着された棒状の引出部22とを備えている。また、引出部22の外周部には、2〜4°、望ましくは3°程度のテーパ角度で引出部22の後端部方向に向かって順次滑らかに拡径するテーパ外面22aが設けられている。なお、導体2における引出部22のテーパ角度は絶縁筒1における先端部11のテーパ角度および固定ブッシング9における受容口92のテーパ角度と略等しくされている。 (もっと読む)


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