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Fターム[5E040AA07]の内容

Fターム[5E040AA07]に分類される特許

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【課題】飽和磁束密度4πIが大きく、保磁力HCJも大きく、かつ安定した高磁気特性を有するFe相およびSmCo5相のナノコンポジット構造の永久磁石を得る方法を提供する。
【解決手段】硬磁性相および軟磁性相がコンポジット化した組織を有する永久磁石の製造方法において、硝酸サマリウム及び硝酸コバルトをプロパノールまたはエタノール等の有機溶媒に溶解し、この溶解液を活性マグネシアに真空含浸し、含浸した活性マグネシアに硝酸鉄及び塩化第二鉄を添加した金属塩溶液を加え、真空中で乾燥し、金属カルシウム中で熱処理した。 (もっと読む)


【課題】少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる主相粒子2と、主相粒子2の周囲の少なくとも一部を被覆しており、Feを主成分とする被覆層4と、を有することを特徴とする磁性材料及びこれを用いた磁石。 (もっと読む)


【課題】 異方性焼結永久磁石の製造工程の磁場中プレス成形時のプレス成形条件を工夫することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善した異方性焼結永久磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁場中プレス成形工程において、原料粉末充填時のキャビティ内の該粉末高さをA、該粉末を圧縮し成形した後のプレス体の高さをBとした時、ダイに対する上及び下パンチの移動距離を(A−B)/2mm±0.2×(A−B)/2mmになるように調整することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善する。 (もっと読む)


【課題】
磁石材を結着材で結着した磁石において,希土類ボンド磁石の磁気特性の向上かつ低コスト化の両立が課題である。
【解決手段】
上記課題を解決するために、樹脂を含有させないで希土類磁石用磁粉単体で冷間成形を行うことで磁石の磁気特性の向上を図り、その後磁石の強度を確保するために低粘度のSiO2 前駆体を磁石成形体中に含浸し熱硬化することで磁気特性の向上かつ低コスト化の両立させた希土類ボンド磁石を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性超微粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸希土類金属塩または脂肪酸遷移金属塩を、グリセリン溶媒中でマイクロ波により加熱する。磁性超微粒子は、例えばSmCoである。 (もっと読む)


【課題】 高い保磁力、高い最大エネルギー積、良好な角形性等のすぐれた磁石特性を有し、使用環境を広く選べ、薄膜磁石として好適に利用することができるナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】 この出願の発明によるナノコンポジット磁石の製造方法は、Sm(Co,Cu)5の組成を有する硬磁性相と、FeないしFe1-yCoy[yは原子比で0<y<0
.4]よりなる軟磁性相とで実質的に構成されるナノコンポジット磁石の製造にあたって、基板上に、SmCox[xは原子比で4.5<x<6.5]の組成を有する層とFe層
ないしを、Cu層を介して、スパッタ法により、交互に繰り返し積層して多層膜を形成した後、熱処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性特性や誘電特性などの電気特性を驚異的に高めた材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、磁性体または誘電体を周期的に配した複合材料(メタマテリアル)である。その結合には、ソフトマテリアルを用いる。磁性体や誘電体の形は、立方体または立方体にやや変形を加えた擬似立方体あるいはその両方を組み合せたものである。それらを3次元的に周期的に配置し、その間をソフトマテリアルで繋いだものである。これらの材料を周期的(1〜3次元)に配することによって、誘電特性や磁性特性を本来のものより高い特性を持つ材料を提供できる。誘電体では、チタン酸バリウム(BaTiO3)、フォルステライト、ウイルマイトなどが利用され、数倍の誘電率を得ることができる。一方、磁性材料としては、最も磁力の強いFe14Nd2Bより強力な磁性特性を得ることが可能である。 (もっと読む)


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