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Fターム[5E040NN06]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 磁性体の構造 (408)

Fターム[5E040NN06]に分類される特許

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14B相(Rは希土類元素の1種又は2種以上(但し希土類元素はYを含む概念である)、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相と、主相よりRを多く含み、板状又は針状の生成物が存在する粒界相とを備える焼結体とする。この焼結体によれば、磁気特性の低下を最小限に抑えつつ粒成長を抑制し、かつ焼結温度幅を改善することができる。
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【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の顆粒は、複数の粒子が、有機液体で結着されたものである。このような顆粒は、粉末冶金、特に希土類焼結磁石の製造に用いるのに適している。この顆粒では、有機液体が、複数の粒子の接点部分に少なくとも介在している。有機液体としては、炭化水素系化合物、アルコール系化合物、エーテル系化合物、エステル系化合物、ケトン系化合物、脂肪酸系化合物、テルペン系化合物の1種又は2種から選択されたものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有する顆粒を用い、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の顆粒は、複数の粒子が、水で結着されたものである。このような顆粒は、粉末冶金、特に希土類焼結磁石の製造に用いるのに適している。この顆粒では、水が、複数の粒子の接点部分に少なくとも介在している。このような顆粒により、流動性が向上し、金型キャビティに対する粒子(顆粒)の充填性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子が水により結着された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。ここで、一次合金粒子に対して、水を1.5〜12.0wt%添加することが本発明において望ましい。 (もっと読む)


磁性ナノ粒子組成物の製造方法である。この方法は、タンパク質鋳型内で磁性ナノ粒子を各々形成する工程を含み、上記磁性ナノ粒子の形成前に、上記タンパク質鋳型の液体組成物又はそのサブユニットが、微孔性膜濾過工程で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のナノコンポジット磁石は、組成式がRxyz(Fe1-mmbal(Rは1種以上の希土類元素、QはBおよびCからなる群から選択された1種以上の元素、Mは、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Zr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、AuおよびPbからなる群から選択された少なくとも1種の金属元素であってTiを必ず含む金属元素、TはCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素、)で表現され、組成比率x、y、z、およびmが、それぞれ、6≦x<10原子%、10≦y≦17原子%、0.5≦z≦6原子%、および0≦m≦0.5を満足し、磁気的に結合した硬磁性相および軟磁性相を含有するナノコンポジット磁石であって、前記硬磁性相はR2Fe14B型化合物から構成され、前記軟磁性相はα−Fe相およびキュリー点が610℃以上700℃以下の結晶相(ω相)を主として含有する。 (もっと読む)


添加する副成分を最適化することにより磁気特性を向上したW型を主相とするフェライト磁性材料を提供する。 組成式AFe2+Fe3+27(ただし、AはSr,Ba及びPbから選択される少なくとも1種の元素、1.5≦a≦2.1、12.9≦b≦16.3)で表される組成物を主成分とし、第1副成分として、Ca成分(CaCO換算で0.3〜3.0wt%)及び/又はSi成分(SiO換算で0.2〜1.4wt%)を含有し、且つ、第2副成分として、Al成分(Al換算で0.01〜1.5wt%)、W成分(WO換算で0.01〜0.6wt%)、Ce成分(CeO換算で0.001〜0.6wt%)、Mo成分(MoO換算で0.001〜0.16wt%)、Ga成分(Ga換算で0.001〜15wt%)の少なくとも1種以上含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小さい磁界強度において十分に高度の磁化を達成する磁性ナノ粒子を提供することにある。
【解決手段】 金属の重量割合が50%以上であり且つ流体力学的径が200nm未満である金属酸化物およびポリマー複合体から構成され、大きい磁気移動度を有する磁性ナノ粒子を、成分および担持媒体から、高圧均質化によって形成する。担持媒体(概ね、水を使用する)中で、500〜1200barの範囲の圧力下で大きい剪断力を使用して、成分である金属酸化物およびポリマーを処理する。高圧均質化によって、200nm以下の径範囲のコロイド的に安定な磁気粒子集群が得られるのみならず、形成された磁性ナノ粒子が、50Oe以下の小さい磁界強度において、出発材料として使用した金属酸化物について測定した磁気モーメントよりも大きい磁気モーメントを与えることが実現される。本発明に係る粒子は、バイオ分析分野、診断分野、バイオ分離プロセスにおける使用および高処理量スクリーニングにおける担体材料としての使用に特に好適である。 (もっと読む)


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