説明

Fターム[5E050JA01]の内容

一般用変成器の冷却 (379) | 固体伝導による冷却 (18) | シート、板状体を用いるもの (11)

Fターム[5E050JA01]に分類される特許

1 - 11 / 11



【課題】電子部品の熱を効率良く放熱することのできる電子装置の放熱構造を提供する。
【解決手段】筐体1内に配置される電子部品の放熱構造であって、電子部品の側面及び筐体1の側壁に当接させた伝熱冷却板8を設ける。具体的には、フェライトコア5の2つの対向する側面5aには、弾性のある放熱シート7を、金属バンド6を介して当接させるように設けている。さらに、放熱シート7には、この放熱シート7に当接させるように伝熱冷却板8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つに巻線が巻回される複数の足部を有する第1コア、及び足部の先端と相対するように配置される第2コアを備えるコア体の放熱体への取付構造を工夫して、第1コアの熱の放熱に関し、優れた放熱性能を得ることができる電源装置を得る。
【解決手段】受熱面4aを有するヒートシンク3と、一面が伝熱面12aとして構成され、伝熱面12aが受熱面4aに接するように設けられるコアベース12、及びコアベース12に一体に設けられてコアベース12の他面から突出され、少なくとも一つに巻線19a,19bが巻回される複数の足部13a〜13cを有するEコア11A、並びに足部13a〜13cを介してコアベース12と相対するように設けられるIコア15Aを有するコア体10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コアとコイル保持具の線膨張係数の違いによる応力がコアおよびコイル保持具に加わりにくい誘導機器を提供する。
【解決手段】トランス10は、筐体20と、筐体20内に配置され、絶縁性基板33により保持されたコイルC1,C2と、筐体20内に配置され、コイルC1,C2が巻回される部位を有するコア40と、を備えている。コア40と絶縁性基板33とが別々に筐体20に固定されている。絶縁性基板33の両面には銅板31,32が接着され、銅板31にて構成された一次コイルC1と、銅板32にて構成された二次コイルC2が保持されている。 (もっと読む)


【課題】 コイルからの放熱を確実に、かつ効率よく行うことのできる線輪部品を提供すること。
【解決手段】 コイルの少なくとも一部は軟磁性コア内に埋設され、コイル巻きの中心軸を含む一つの平面を基準面とした場合、中心軸から基準面に対して角度W以下となる領域で伝熱部材はコイル外周面と接し、角度Wは2度以上90度以下である線輪部品により、確実にコイルの熱が放熱部材に伝達される。 (もっと読む)


【課題】コア及びコイルから放熱部材への放熱性を改善させることが可能な誘導機器の組立体の提供にある。
【解決手段】コイル13及び対向配置される一対のE字型コア11、12を有する誘導機器としてのリアクトルと、放熱部材14とを備えたリアクトルの組立体10において、一対のE字型コア11、12がそれぞれ放熱部材14に接触配置され、放熱部材14の一対のE字型コア11、12との接触面側にコイル部13Aの外周面に沿う形状を有する突出部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】コアと、該コアに装着される巻線部とを有する磁気部品が、ヒートシンクの平坦な取付け面に取付けられる磁気部品の冷却装置において、巻線部およびコアの温度上昇を抑制するとともにパッケージのコンパクト化を可能とする。
【解決手段】複数の磁気部品10,11が、それらの巻線部10a,12a,13aの軸線をヒートシンク25Aの取付け面26と直交させるようにして共通のケース24A内に収容され、該ケース24Aが取付け面26に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で、伝導放熱特性のよいスイッチング電源用の絶縁トランスを提供する。
【解決手段】絶縁トランス11は、一次側コイル22と二次側コイル24が巻回されているコア12と、一次側コイル22の一次側端子18と、二次側コイル24の二次側端子20と、一次側端子18とコア12の間及びコア部底面部に接する面に開口部を有する絶縁カバー16と、コア底面部の絶縁カバー16の開口部26に相対する位置に設けられた放熱板14とを備えている。放熱板14を設けた絶縁トランス11は、金属ベース基板40に実装する際、金属ベース基板40上に、コア底面部に取り付けた放熱板14と相対する位置に伝導放熱用のパット30を設けている。これにより、コア12での発熱は、放熱板14を伝導して金属ベース基板40に効率よく拡散される。 (もっと読む)


【課題】巻線の熱を放熱板へ効率よく移動させることが可能なリアクトルを提供することである。
【解決手段】リアクトルが、放熱板と、放熱板の上に配列された複数の巻線と、複数の巻線を放熱板に向けて付勢する付勢手段とを有する。例えば、付勢手段は複数の巻線と放熱板とを一体に締め付けることで複数の巻線を放熱板に向けて付勢するバンドである。また、複数の巻線のうち、中央に配置された少なくとも一つの巻線の上面の少なくとも一部と付勢手段との間に挟み込まれるスペーサプレートを更に有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 層間の巻数が異なった場合或いは各導線部の断面形状が台形などの非平行面になる場合であっても容易に適用できるようにし、汎用性及び発展性を高めるとともに、縦型コイル装置の内側から外側まで十分な熱伝導経路を確保する。
【解決手段】 同軸上に配した二層以上の縦型コイル部2a,2bを有する縦型コイル装置1の放熱構造Mを構成するに際して、熱伝導性及び電気絶縁性を有するとともに、軸方向Fsにおける各縦型コイル部2a,2bの各導線部2aw…,2bw…に面接触する一又は二以上の固体熱伝導体3…を、各縦型コイル部2a,2bの層間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】 リアクトルにおいて、コイルの放熱性を向上させるとともに、コイルとケースとの間に充填される充填材の使用量を低減するとともに、コイルよりの放熱経路を短縮して、放熱効率を向上させることを課題とする。
また、リアクトルとケース内側とを埋める樹脂量を少なくするとともに、製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 コア2にホビン10を介してコイル3を装着して構成されるリアクトル1の放熱構造において、リアクトル1のコイル3を冷却プレート7に接続したケース5により被装するとともに、該リアクトル1のコイル3・3間に該ケース5に接続した隔壁6を配すとともに、該ケース5とリアクトル1のコイル3との間に放熱材11を充填する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11