説明

Fターム[5E062JJ22]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 閉コアへの巻回−微小コア (26) | 細部の特徴点 (8) | 巻回位置の送り手段 (5)

Fターム[5E062JJ22]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】巻線をコアに巻回する装置の小型化および自動化を実現するコイル製造装置およびコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本形態のコイル製造装置30は、巻線が巻回される環状コアを保持するコア保持機構38と、巻線をクランプして環状コアに巻回する第1クランプ機構32および第2クランプ機構34とを主要に備えている。ここで、コア保持機構38はコアクランプ機構42と、巻回される前の巻線を一時的に保持する巻線保持機構40とを備えており、これらは一体となって支持台44の上面に設置されたレールをX方向に沿って移動する。また、第1クランプ機構32および第2クランプ機構34は、支持台46の上面をX方向に沿って移動可能に据え付けられている。 (もっと読む)


【課題】巻芯等を用いることなく製造が可能であって、その製造工程を簡素化する。
【解決手段】トロイダルコイルの製造装置20は、リングコア13を保持する保持具21と、リングコアの軸心に平行なワイヤ14をリングコアの外周近傍に繰出すワイヤ送り装置31と、リングコアの近傍であってリングコアの外周に達する前のワイヤにリングコアの反対側から接触するガイド用第1ローラ42と、繰出されてリングコアの外周近傍を通過したワイヤをリングコアの中央に向けて湾曲させる湾曲用第2ローラ43と、湾曲用第2ローラ43により湾曲したワイヤをリングコアの中央孔に挿通させるように案内する案内用第3ローラ44とを備える。そして、繰出されてリングコアの外周近傍を通過したワイヤをリングコアの中央に向けて順次湾曲させ、湾曲したワイヤをリングコアの中央孔に常時挿通させることによりリングコアにワイヤを螺旋状に巻回させる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな中央孔を有するコアにも自動巻線が可能であって、かつ比較的太いワイヤの自動巻線も可能とする。
【解決手段】巻線装置10は、中央孔9aを有するコア9を保持する保持手段11と、中央孔9aに挿通させたワイヤ8をコア9の周囲近傍に通過させて中央孔9aの入口側に戻すことを繰り返してコア9の周方向にワイヤ8を螺旋状に巻回するワイヤ巻回手段と、コア9の近傍に設けられコア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8が挿通可能であって開放端を有するスリットが形成された案内部材とを備える。コアの巻線方法は、コア9の周囲近傍に通過させるワイヤ8を案内部材におけるスリットに挿通させてその開放端からワイヤ8をコア9に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線材の捩れを解消する多極電機子の巻線方法及び巻線装置の実用化をはかる。
【解決手段】各ティース(巻芯)9が環状に並ぶコア8に対して複数本の線材5を束にして巻回するステータ(多極電機子)の巻線装置1において環状の、コア8をその中心軸回りに回動させるインデックス機構11と、架台2に対してインデックス機構11を旋回させるコア旋回機構30と、複数の線材5を繰り出すノズル3と、このノズル3を三次元方向に動かすノズル移動機構15とを備え、インデックス機構11とノズル移動機構15がノズル3を各ティース9の回りを移動させて各ティース9に線材5を巻回するとともに、コア旋回機構30がインデックス機構11と共にコア8を旋回させてティース9に巻回された線材5に生じる捩れを戻す構成とした。 (もっと読む)


【課題】 高インダクタンスで、小形の低背型コイルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ロの字形状の非分割型のコア3と、前記ロの字形状の4つの辺のうち対向する辺に位置して対をなすボビン1,10と、そのボビンに巻回された巻線とを備える低背型コイルであり、ボビン1,10はコア3の巻回箇所を軸として回転しながら巻線が施され、2つのボビン1,10に巻回された巻線はつながっており、各ボビンに巻回された前記巻線は同一電流に対してコア3の閉磁路内で同方向の磁束を発生する低背型コイルである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5