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Fターム[5E070NN02]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 不連続可変 (26) | 可変の手段 (16) | タップ切替 (11)

Fターム[5E070NN02]に分類される特許

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【課題】インダクタンス値を広範囲に可変可能なインダクタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、多層配線層と、多層配線層を用いて形成され、巻軸が、多層配線層に対して平行である複数のソレノイド型インダクタと、少なくても1以上のソレノイド型インダクタと接続され、ソレノイド型インダクタの状態を活性化、又は、非活性化する制御回路と、を含んで構成される可変インダクタを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも適用範囲の広い可変インダクタを含む電子回路及び当該電子回路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本電子回路は、第1インダクタL、第2インダクタL2a〜L2c、及び電流変化手段SW〜SWを備える。第2インダクタL2a〜L2cは、第1インダクタLに磁界結合され、第1インダクタが生成する磁界により誘導電流が流れる。電流変化手段SW〜SWは、第2インダクタL2a〜L2cに接続され、第2インダクタL2a〜L2cに流れる誘導電流を変化させる。第2インダクタL2a〜L2cに流れる誘導電流を変化させることで、可変インダクタ100のインダクタンスを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの調整が容易でかつ性能のよい可変インダクタなどを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ3に、一方の端部が第1の信号線路2bと接続されたコイル31と、コイル31の他方の端部および少なくとも1箇所の中間部にそれぞれ接続され、複数の信号端子2cTの近傍にそれぞれ配置された複数のコイル端子32と、信号端子2cTとコイル端子32とを1組として各組ごとに信号端子2cTおよびコイル端子32と対向するように配置された接点部材441を含む第1の可動部材44を変位させて接点部材441を信号端子2cTおよびコイル端子32と接触または離間させることにより、各組ごとに信号端子2cTとコイル端子32とを接続または非接続とするための複数のスイッチ4と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変インダクタにおいて、直列抵抗の増大を防ぎつつインダクタンスの変化量を大きくすること。
【解決手段】可変インダクタは、両端が第1の端子と第2の端子に接続された第1のインダクタと、両端が第1の端子と第2の端子に接続された第2のインダクタと、第1のインダクタ上に設けられた第1のノードと、第2のインダクタ上に設けられた第2のノードと、第1のノードと第2のノードとの間を導通状態又は非導通状態とするスイッチ素子と、を有している。 (もっと読む)


【課題】インダクタの占有面積を減少し、小型化を実現する。
【解決手段】コイル部110において、入力端子151と、複数の出力端子161,162とのそれぞれを、互いに異なる位置に接続する。そして、入力端子151と、複数の出力端子161,162との組み合わせが変わるように、出力端子161,162のいずれか一方に、接続を切り替えて、インダクタンスを異なった値に可変する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の低下やインダクタとしての上限周波数の低下を良好に抑制しつつ、可変インダクタにおける調整用コイルの電位の安定化を図り、主コイルにおける電位変動やノイズ発生を良好に低減する。
【解決手段】スイッチ22を開閉することで、端子10,12間のインダクタンスを可変することができる。この場合に、調整用コイル16の端子20側が、チョークコイル24もしくはチョーク抵抗26によってグランドに接続されている。このため、電位を安定させるために必要な電流が、いずれもチョークコイル24やチョーク抵抗26によってグランドに流れる。従って、主コイル14側からみたとき、調整用コイル16側の電位が安定するようになる。すると、電位不安定に起因して流れる電流が抑制され、この電流に基づいて主コイル14に発生するノイズが低減されるようになる。 (もっと読む)


【課題】主コイルのQ値を低下させることなく、インダクタンス値の可変幅を大きくすることができる可変インダクタを提供する。
【解決手段】可変インダクタ10は、積層体12とスイッチ26を備えている。前記積層体12は、内部にメインインダクタ14と制御インダクタ18を隣接して対向配置した構成となっている。前記積層体12の表面には、メインインダクタ14及び制御インダクタ18の端部が接続される端子電極22A〜22Fが、適宜位置に形成されている。制御インダクタ18の端部と接続される端子電極22D及び22Fの間には、スイッチ26が設けられる。このように積層方向にメインインダクタ14と制御インダクタ18を対向配置することにより、結合度を向上させ、Q値を低下させることなくインダクタンス値の可変幅を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定型コイルでありながら小型・低コストで狭偏差に対応できるインダクタを提供する。
【解決手段】3枚つばを有するドラムコア1の底面に3端子の面接続用電極2を取り付け、ドラムコア1の上下のつば11、12と中間のつば13で区切られた2つの巻溝下側に予備巻線として一定巻数の第1のコイルC1を巻回し、巻溝上側に補正巻線として予備巻線のL値に応じて巻数がアレンジされた第2のコイルC2を巻回する。以上のような構成で2つのコイルC1、C2の合成インダクタンスをL値として狭偏差に対応する。 (もっと読む)


【課題】多層基板内に形成され、同一のプロセスでコイルの巻数及び形成方向を自由に変更でき、小型で、使用時に自己インダクタンス等の特性を自由に調整できる可変インダクタンス素子を提供する。
【解決手段】可変インダクタンス素子は、多層基板と一体的に形成されるコイルであって、当該多層基板に平行な巻線部分及び当該多層基板に垂直な巻線部分を含み、それの単位巻線が作るコイル面が当該多層基板に垂直であるコイルと、前記多層基板の一方の側の外面上に形成され、及び前記コイルの所定の箇所にそれぞれ接続された2つ以上の電極部と、を有し、前記コイルは、前記多層基板内に支持され、及び少なくとも1つの前記電極部は、他の電極部の少なくともいずれかと、間隙を介して対向する位置まで延在するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス値の可変範囲が広く、かつ小型化できる可変インダクタを実現する。
【解決手段】 インダクタを形成するスパイラルインダクタ11と、スパイラルインダクタ11の近傍に1個以上のループ状のコイル12−1〜12−3が形成されており、コイル12−1〜12−3の開放端13には、コイル12−1〜12−3を短絡させるスイッチSs1〜Ss3と、コンデンサCを接続するためのスイッチSc1〜Sc3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 基板の小さな面積内に設けることができ、また、インダクタンス値の調整が容易なインダクタンス調整電極およびそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】 インダクタンス調整電極1は、基板31に設けられた導体パターンとして構成された、第1および第2の主電極11,12と、第1および第2の主電極11,12の間を電気的に接続する複数の調整用電極21とを備えている。その各調整用電極21の一部は、基板31に設けられた貫通孔状の凹部32の内周面33に設けられている。必要に応じて1または複数の調整用電極21を切断することでインダクタンス値を調整する。 (もっと読む)


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