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Fターム[5E070NN10]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 不連続可変 (26) | その他 (8)

Fターム[5E070NN10]に分類される特許

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【課題】占有面積を大きくすることなく、インダクタンス値を変更できる可変インダクタを提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ1は、スパイラルインダクタ2と、ループ導体5と、前記ループ導体5の一端を開放/短絡するスイッチ7と、を含む可変インダクタであって、前記ループ導体5は前記スパイラルインダクタ2に対して垂直方向に形成され、前記スイッチ7により前記ループ導体5の一端を開放/短絡することによって前記スパイラルインダクタ2のインダクタンス値を調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失やサイズ、コストを低減でき、全体としてのインダクタンスを大きくすることが容易な可変インダクタ装置を提供する。
【解決手段】可変インダクタ装置1は、下基板2Aと、巻線コイル3A,3Bと、可動板4と、上駆動電極6Aとを備える。巻線コイル3A,3Bは、下基板2A上に形成された導体薄膜から形成され互いに直列に接続される。可動板4は前記導体薄膜から形成され、下基板2Aに対して近接または離間する配置に変位可能である。上駆動電極6Aは、可動板4に対向するように支持され。可動板4と上駆動電極6Aとは巻線コイル3Aに対して並列に接続されるスイッチングキャパシタを形成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値を変えることができ、インダクタ素子が占める基板上でのスペースを小さくしつつ、インダクタ素子を簡便な構成により実現可能とした可変スパイラルインダクタを提供する。
【解決手段】接地導体7を設けた半絶縁性の基板2と、この基板2に形成され、平面スパイラル状のパターンを有し、一端から入力された高周波信号を他端へ通過させるスパイラル導体5と、このスパイラル導体5に対し基板面に直交する方向で間隔を介して設けられたマイクロストリップライン導体6と、このマイクロストリップライン導体6の電位を接地電位又は開放電位にするための駆動バイアスを印加される電極4と、を備え、この電極4へ印加される駆動バイアスのオンオフ駆動により、マイクロストリップライン導体6の状態を高周波信号に対して等価的に接地状態又は短絡状態にし、高周波信号に対して値の異なるインダクタンスを生成する。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、円弧ABCと、円弧ABCの端子Aに接続された線路AD’及びAE’と、円弧ABCの端子Cに接続された線路CD’’及びCE’’とを備える。端子CとAはY−Y’に関して線対称、線路CD’’及びCE’’はそれぞれ線路AD’及びAE’と線対称である。円弧ABC、線路AD’および線路CD’’はインダクタ部Ind1を、円弧ABC、線路AE’および線路CE’’はインダクタ部Ind2を構成する。円弧ABCはY−Y’上の点Zを中心点し、線路AD’およびCD’’は、それぞれY−Y’上の点ZDと中心点とした円弧であり、線路AE’およびCE’’は、それぞれY−Y’上の点ZEと中心点とした円弧である。 (もっと読む)


【課題】可変インダクタにおいて、スイッチ素子による損失を大きく増大させることなく、インダクタンス値を制御すること。
【解決手段】インダクタ導体4と、インダクタ導体4が配設された領域を含む領域に開口部3及びスリット6を有するグランド導体層2と、スリット6の両側のグランド導体層2間の電気的接続の有無を電気的に選択するスイッチ素子7と、を備える。スイッチ素子7は、グランド導体層2を流れるグランド電流の帰還経路長を変化させて、等価インダクタンス値を変化させる位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】 自己共振周波数が高く、かつ差動運動機構などを必要としない、新規な可変インダクタを提供する。
【解決手段】 高周波電子回路に使用する可変インダクタにおいて、誘電体基板上に第1の配線からなる主インダクタ2と、この主インダクタ2の近傍に1個以上の第2の配線からなる副インダクタ3を配置し、この副インダクタ3と主インダクタ2を並列に接続する接続手段とS1、S2を有している。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスを連続的に変えることができるインダクタ装置を得ること。
【解決手段】 第1のインダクタ及び、第1のインダクタに磁気的に結合する第2のインダクタを有し、前記第1のインダクタに電流可変の電流源を接続している。電流源の電流値を変えると、第2のインダクタのインダクタンスが電流値に応じて変化する。電流源は直流電源又は交流電源であり、電流値を連続的に変えることにより、第2のインダクタのインダクタンスを連続的に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板の小さな面積内に設けることができ、また、インダクタンス値の調整が容易なインダクタンス調整電極およびそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】 インダクタンス調整電極1は、基板31に設けられた導体パターンとして構成された、第1および第2の主電極11,12と、第1および第2の主電極11,12の間を電気的に接続する複数の調整用電極21とを備えている。その各調整用電極21の一部は、基板31に設けられた貫通孔状の凹部32の内周面33に設けられている。必要に応じて1または複数の調整用電極21を切断することでインダクタンス値を調整する。 (もっと読む)


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