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Fターム[5E077CC12]の内容

Fターム[5E077CC12]に分類される特許

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【課題】狭ピッチ化されたフラット基板であっても、平角導体に対して接続端子のクリンプ片を貫通させて確実に接続できるフラット基板と接続端子との接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】ピアス端子10に備えたクリンプ片14で、狭ピッチFFC20において上下方向Hの両側から絶縁シート21で挟み込んで被覆したフラット配線導体22を貫通して、フラット配線導体22と前記ピアス端子10とを電気的に接続する狭ピッチFFC20とピアス端子10との接続構造であり、フラット配線導体22を貫通したクリンプ片14とフラット配線導体22との接触上端部分Aを、レーザを用いた高エネルギー密度熱源によって溶融接合した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、導体ピッチの狭められた狭ピッチ化フラットケーブルであっても、短絡させることなく絶縁耐力のある確実な電気的接続を実現できるフラットケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】導体露出開口30を、接続交点Crにおける所定の放熱量を確保する開口面積Sを有するとともに、隣接する第1接続交点Crと第2接続交点Crとにおける平角導体10の露出部分同士の距離が最も近くなる第1最短距離d1と、前記第1接続交点Crにおける前記平角導体10の露出部分と、第2接続交点Crを構成するバスバー110との距離が最も近くなる第2最短距離d2とがともに、絶縁性を確保できる絶縁限界距離DL以上となる平行四辺形で形成した。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの平角導体と接続成形体の接続端子の重合部分を溶接する際に、溶接位置の精度を向上できるようにする。
【解決手段】幅方向に並設された平角導体12のうちの幅方向外側の平角導体12aにおける前記幅方向外側と同一方向の幅方向外側縁12bを露出させるべく絶縁被覆13のない開放部14を形成した後、前記平角導体12aの幅方向外側縁12bを位置決め棒31で位置決めし、該位置決め棒31によって決定された平角導体12aの幅方向外側縁12bの位置を基準にして平角導体12と接続端22を溶接して溶接部41を形成するフラットケーブルと接続端子の接続方法。 (もっと読む)


【課題】シールド膜の取り付け作業の効率を高めることができ、信頼性を向上することができるシールドタイプフラット回路体のシールド処理方法、かかるシールドタイプフラット回路体を備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスのシールドタイプ回路体3は導体8の周りを絶縁シート9で覆われたFFC5とFFC5を覆うシールド膜6と先端が細くなるように形成された加締め刃14が立設した端子金具7とを備えている。加締め刃14はFFC5の端部15を突刺して貫通するとともに折り曲げられて導体8と電気的に接続する。シールドタイプ回路体3は複数の導体8同士を接続するジョイント端子19から立設するとともに先端が細くなるように形成されたジョイント刃21でシールド膜6とFFC5を加締め刃14と同一方向から突刺して貫通されるとともにジョイント刃21が折り曲げられて導体8とシールド膜6とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 ケースと該ケース内に取り付けられ、接点が形成された回路基板と、一端部側が前記回路基板の接点に電気的に接続され、他端部側がモータに電気的に接続されたコネクタとを有する電子制御機器に関し、生産工程を削減できる電子制御機器を提供することを課題とする。
【解決手段】
ECUケース211は絶縁材でなり、コネクタ301は、導電性の金属でなる板状で、制御回路基板220の接点345は、ECUケース211の制御回路基板220が設けられる面と対向する制御回路基板220の面側に設けられ、コネクタ301が制御回路基板220とECUケース211の制御回路基板220が取り付けられる面とに挟まれ、更に、コネクタ301が制御回路基板220の接点345に電気的に接触した状態で、木ねじ343を用いて制御回路基板220をECUケース211に固定する。 (もっと読む)


【課題】 取り付け装置に取り付け精度を向上させるような部品を追加することなく、複数のフラットケーブルの各導電部との間で常に良好な電気的接続状態を確保できるピアスジョイント端子を提供する。
【解決手段】 2本のフラットケーブルの各導電部1a,2aが交差する導電部交差箇所6に突き刺して2本のフラットケーブルの所定の導電部1a,2a同士を接続するピアスジョイント端子3Aであって、基部4とこの基部4の両端より交互に立設された4本の接続ピン5a〜5dとを有し、この4本の接続ピン5a〜5dは、2本のフラットケーブルの適正位置に突き刺した場合に、導電部交差箇所6に突き刺さる2本の接続ピン5a ,(5b)からなる第1接続ピン群P1と、導電部交差箇所6より外側箇所に突き刺さる2本の接続ピン5c,5dからなる第2接続ピン群P2とから構成され、第1接続ピン群P1の幅Aは導電部交差箇所6の幅Bと同じに設定した。 (もっと読む)


【課題】 接続爪をフラット回路体に深く突き刺すことができ、且つ、接続爪の加締め作業も失敗無く、容易に行うことができるピアスジョイント端子を提供する。
【解決手段】 基部2とこの基部2より延設された爪用延設部4を曲げ起こして形成された複数の接続爪3とを有し、この複数の接続爪3をフラット回路体に突き刺し、フラット回路体より突出した各接続爪3の先端を加締めてフラット回路体内の導電部との電気的接触を行うピアスジョイント端子1Aであって、複数の接続爪3は、基部2の外周縁で、且つ、ほぼ全周囲に亘って外側に一体に延設された爪用延設部を曲げ起こして形成された。 (もっと読む)


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