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Fターム[5E082LL11]の内容

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Fターム[5E082LL11]に分類される特許

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【課題】 マザー基板から各電子部品への切断工程を不要とし、生産性の向上をはかった電子部品の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の電子部品の製造方法は、焼成により消失する消失層2を準備する消失層準備工程と、消失層上に、電子部品を形成するための、未焼成チップ7を、間隔をあけて複数個形成する未焼成チップ形成工程と、消失層上に形成された複数個の未焼成チップ7を、消失層2とともに所定のプロファイルで焼成し、消失層2を消失させるとともに、複数個の分離した焼成済チップ8を得る焼成工程とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】高温度の焼成炉内を搬送ローラにより安定して搬送できるとともに繰り返し使用に耐える焼成用さやを提供することを目的とする。
【解決手段】焼成用さやは、ニッケル網からなり、底板とその全周に設けられた立ち上がり部とを有するさや本体、前記さや本体の底面に互いに平行に配置された複数のセラミック製の棒または管、および前記棒または管を覆うとともに前記さや本体の底面に溶接されて前記棒または管をさや本体に支持させるニッケル網を備える。 (もっと読む)


【課題】チタン成分を含有するセラミックコンデンサーの焼成時に、セッターとセラミックコンデンサーとの接触部分あるいはその近傍において、化学反応が進行し、セラミックコンデンサーに変色や融着が生じたり、組成変動により特性が低下したりする問題が生じない焼成用セッターを提供する。
【解決手段】チタン成分を含有するセラミックコンデンサーの焼成に用いるセッターであって、基材の表面に、ジルコン酸塩を含有する表層を有し、該表層のチタン成分の含有率がチタニア換算で0.1質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、第1の信号用内部電極11の前駆体上に信号用段差吸収層13の前駆体を、第2の接地用内部電極41の前駆体上に段差吸収層43,44の各前駆体をそれぞれ形成する。また、接地用段差吸収層22の前駆体を離間形成して離間領域23,24を設け、段差吸収層32の前駆体を離間形成して離間領域33を設ける。そして、積層方向からみて、段差吸収層13の前駆体が離間領域23に、段差吸収層43の前駆体が離間領域33に、段差吸収層44の前駆体が離間領域24にそれぞれ位置するように各グリーンシート50A,50Bを位置合わせする。離間領域23,24,33を当初から設けているため、段差吸収層が多少ずれて形成されたとしても、離間領域で吸収できる。 (もっと読む)


【課題】焼成工程とアニール工程との間における素体のクラックの発生を防止し、電子部品の信頼性を向上させることのできる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】移動工程S4では、ZrOビーズ12とセラミック素体2とを混合させた状態で焼成さや10を焼成炉20からアニール炉30へ移動させ、セラミック素体2をZrOビーズ12で保温した状態で移動し、常温にさらされることによる熱衝撃を発生させることなく、焼成炉20からアニール炉30へセラミック素体2を移動させる。ZrOビーズ12は酸素透過性を有しているため、アニール工程S5においてセラミック素体2をZrOビーズ12と共に熱処理しても、ZrOビーズ12が酸素を阻害することなく、アニール処理に必要な酸素を十分にセラミック素体2に供給し、再酸化状態にばらつきを生じさせることなく確実にアニール処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、吸収層パターンの形成工程において、接地用電極パターン43上に接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層24の前駆体を形成し、また、接地用電極パターン44上に接地用段差吸収層32の前駆体を形成する。そして、積層方向からみて、接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層32の前駆体が離間領域13に、接地用段差吸収層24の前駆体が離間領域35にそれぞれ位置するように各グリーンシート40A,40Bを位置合わせする。各内部電極上に積極的に段差吸収層を形成し、その段差吸収層に対向する箇所に離間領域を当初から設けているため、段差吸収層が多少ずれて形成されたとしても、離間領域で吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の電極表面に対し、電源を用いず、かつ触媒処理も行わずCuを主成分とするめっき皮膜を形成する場合において、電子部品へのダメージの少ない弱酸〜中性〜弱アルカリ性のめっき浴を用いても、実用的な厚みを有するめっき皮膜を形成できる、電子部品の製造方法を提供とする。
【解決手段】 CuまたはAgを主成分とする電極を有する電子部品素体と、少なくとも表面が次亜りん酸の酸化反応に対し触媒活性を示す導電性媒体とを、Cuイオンおよび次亜りん酸を含むめっき浴中にて混合し、前記電極上にめっき皮膜を形成する工程を含む電子部品の製造方法において、前記めっき浴がNiイオンを含む。 (もっと読む)


【課題】積層体の切断ズレを容易に検知する。
【解決手段】貫通コンデンサの製造方法であって、第1〜第3の電極パターンをグリーンシート上に配列形成する。第1の電極パターン16が並んだ第1の列Aと第2の電極パターン17が並んだ第2の列Bとを、第1の切断線L1に沿って交互に配列形成する。第1の列Aでは、隣り合う第2の切断線L2の一方から他方に亘ると共に、隣り合う第1の電極パターン16の端部同士が連結して帯状になるように第1の電極パターン16を形成する。第2の列Bでは、隣り合う第1の切断線L1の一方から他方に亘るように第2の電極パターン17を形成する。第2の切断線L2の方向に隣り合う第1の電極パターン16の連結部分同士をつなぐ帯状の第3の電極パターン19を第2の切断線L2上に形成する。第1の電極パターン16と第2の電極パターン17とが重なるように積層する。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品における側部導体層を容易に形成する。
【解決手段】電子部品は、積層された複数の誘電体層を含む本体と、本体の側部に配置された側部導体層とを備えている。本体および側部導体層は、複数のスリット120を有するセラミックグリーンシート101を用いて形成される。セラミックグリーンシート101は、配列された複数の誘電体層予定部110を備え、各誘電体層予定部110は、上面と、スリット120に面する側面とを有している。各誘電体層予定部110において、上面から側面にかけて焼成前導体層150が形成される。焼成前導体層150が形成された後のセラミックグリーンシート101を含む複数のセラミックグリーンシートを用いて、後に本体および側部導体層となる焼成前積層体が作製され、この焼成前積層体が焼成されて、本体および側部導体層が完成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、チップ部品を歩留まり良く製造し得るチップ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】
複数の焼成前チップ部品を準備する工程と、前記複数の焼成前チップ部品を、外周側壁部に凹凸が形成されたバレル容器に投入する工程と、前記バレル容器の内部を密閉する工程と、前記バレル容器を回転させて、前記焼成前チップ部品を乾式でバレル研磨する研磨工程と、前記焼成前チップ部品を焼成する工程と、を有する
チップ部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの低下を図ることが可能な貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサC1は、複数の絶縁体層9を積層してなる略直方体状のコンデンサ素体1と、コンデンサ素体1内に配置された信号用内部電極20及び接地用内部電極24と、信号用内部電極20に接続された信号用端子電極11,12と、接地用内部電極24に接続された接地用端子電極13〜16と、を備える。信号用端子電極11,12はコンデンサ素体1の第1及び第2の端面2,3にそれぞれ設けられ、接地用端子電極13〜16はコンデンサ素体1の第1〜第4の側面4〜7に設けられている。接地用端子電極13〜16は、第1の端面2寄り及び第2の端面3寄りのいずれか少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素体の外表面と信号用内部電極層との間のギャップ異常の有無を容易に判断することが可能な貫通コンデンサ、及びこのような貫通コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通コンデンサ1では、信号用内部電極層6において、誘電体層8の積層方向から見て、接地用内部電極層7と互いに対向する対向部分6aに、接地電極4に向かって突出する凸部10が設けられている。そのため、接地電極4が形成された端面2b,2bから信号用内部電極層6までのギャップ量Gに異常がある場合、凸部10と接地電極4とが接触し、接地電極4と端子電極3とがショートすることとなる。したがって、この貫通コンデンサ1では、ショート不良の有無に基づいて、上記ギャップ量Gの異常を容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ及びディファレンシャルモードノイズの双方を除去することが可能な積層型貫通コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】 第1の信号用内部電極は、第1の信号用端子電極1A、1Bに接続される。第2の信号用内部電極30は、第2の信号用端子電極2A、2Bに接続される。第1の接地用内部電極40は、第1の接地用端子電極3に接続される。第2の接地用内部電極50は、第2の接地用端子電極4に接続される。第1の信号用内部電極20及び第2の接地用内部電極50は、絶縁体層11を間に挟んで対向する部分をそれぞれ含む。第2の信号用内部電極30及び第1の接地用内部電極40は、絶縁体層11を間に挟んで対向する部分をそれぞれ含む。第1及び第2の信号用内部電極20、30は、絶縁体層11を間に挟んで対向する部分をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗を大きくすることが可能な貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】貫通型積層コンデンサC1は、絶縁体層11〜20と信号用内部電極21〜24と第1の接地用内部電極31、32と第2の接地用内部電極41〜43とを有するコンデンサ素体L1と、信号用端子電極1、2と、接地用端子電極3、4とを備える。信号用端子電極1はコンデンサ素体L1の第1の側面L1aに、信号用端子電極2は第2の側面L1bに、接地用端子電極3は第3の側面L1cに、接地用端子電極4は第4の側面L1dに配置される。各第1の内部電極21〜24は、信号用端子電極1、2に接続される。第2の接地用内部電極41〜43は、接地用端子電極3、4に接続される。第1及び第2の接地用内部電極31、32、41〜43は、スルーホール導体61〜68を介して互いに接続される。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を大きくすることが可能な貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】貫通型積層コンデンサC1は、絶縁体層11〜19と、信号用内部電極21〜24と、第1の接地用内部電極42〜44と、第2の接地用内部電極41とを有するコンデンサ素体L1と、信号用端子電極1、2と、接地用端子電極3、4と、接続導体7〜10とを備える。信号用端子電極1はコンデンサ素体L1の第1の側面L1aに、信号用端子電極2は第2の側面L1bに、接地用端子電極3及び接続導体7、8は第3の側面L1cに、接地用端子電極4及び接続導体9、10は第4の側面L1上に形成される。各第1の内部電極21〜24は、信号用端子電極1、2に接続される。第1及び第2の接地用内部電極41〜44は、接続導体7〜10に接続される。第2の接地用内部電極41は、接地用端子電極3、4に接続される。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を抑制することが可能な積層型貫通コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】第1の信号側内部電極23は、第1の端子電極11と第2の端子電極12とに電気的に接続されている。第1の接地側内部電極25は、第5の端子電極15と第6の端子電極16とに電気的に接続されている。第2の信号側内部電極27は、第3の端子電極13と第4の端子電極14とに電気的に接続されている。第2の接地側内部電極29は、第5の端子電極15と第6の端子電極16とに電気的に接続されている。第1の信号側内部電極と第2の接地側内部電極とは、絶縁体層21を挟んで対向しないように配されている。第2の信号側内部電極27と第1の接地側内部電極25とは、絶縁体層21を挟んで対向しないように配されている。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタとキャパシタとをナノワイヤを用いて構成した新規な回路装置を提供する。
【解決手段】電界効果型トランジスタとキャパシタとを有する回路装置であって、
前記電界効果型トランジスタは、第1のナノワイヤからなるチャネルを有し、
前記キャパシタは、導電性を有する第2のナノワイヤからなる第1の電極と、前記第1の電極の外周を部分的に被覆する誘電体層と、前記誘電体層の外周を被覆する第2の電極とを含み構成され、
前記電界効果型トランジスタのゲート電極、ソース電極及びドレイン電極の少なくとも一つに、前記キャパシタの前記第1又は第2の電極が接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化と高容量化を阻害せず、瞬間的な電圧差に耐えうる積層コンデンサ及びモールドコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】積層コンデンサ1は、端まで延びる引出電極3が主面に形成されている第1誘電体基板2Aと周囲が絶縁された浮き電極5が主面に形成されている第2誘電体基板2Bとが交互に積層されてなる積層体20、および積層体20の1方向で対向する2側面に設けられ引出電極3が接続する一対の外部電極4,4を有する。浮き電極5は、対向する誘電体基板の電極が形成されてない部分に形成され電極が一部欠落するごとく設けられた無電極部を囲繞するように形成された囲繞部を有し、浮き電極5は、無電極部の位置が積層方向で揃うように整列して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クロストークを十分に抑制することが可能な貫通型積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】 貫通型積層コンデンサアレイCA1は、誘電体層11を介在させて複数の第1及び第2の電極層20、30が交互に積層された積層体10と、積層体10の互いに対向する第1及び第2の側面10a、10bに形成された第1〜第8の端子電極1〜8とを備えている。第1の電極層20に含まれる第1の内部電極21は、第1及び第2の端子電極1、2と電気的に接続される。第1の電極層20に含まれる第2の内部電極31は、第3及び第4の端子電極3、4と電気的に接続される。第2の電極層30に含まれる第3の内部電極31は、第5及び第6の端子電極5、6と電気的に接続される。第2の電極層30に含まれる第4の内部電極32は、第7及び第8の端子電極7、8と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現しコストダウンを図るとともに、信頼性を向上しうる高電圧貫通型コンデンサ、及び、マグネトロンを提供する。
【解決手段】 コンデンサ部10は、一面に2つの分割電極12、13を有し、他面に共通電極14を有し、接地金具20に搭載され、共通電極14が接地金具20に接続されている。絶縁樹脂41は、コンデンサ部10の内部に充填されている。貫通導体51、52は、コンデンサ部10及び接地金具20を貫通する棒状導体部511、521を有し、分割電極12、13に接続されている。絶縁チューブ61、62は、棒状導体部511、521に装着されている。絶縁カバー71、72は、棒状導体部511、521に装着されており、その一端が絶縁チューブ61、62の一端に連続している。
本発明に係るマグネトロンは、上述した高電圧貫通型コンデンサ1を、フィルタとして用いる。 (もっと読む)


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