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Fターム[5E087GG33]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 不完全挿入状態の表示 (27)

Fターム[5E087GG33]に分類される特許

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【課題】コネクタハウジング内での端子金具の保持力を向上させつつ、ホルダ収容室内への端子金具の半装着状態を検知することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が収容される複数の端子収容室21内に係止ランス23が設けられるコネクタハウジング20と、複数の端子金具10同士を接続するバスバー32とを備える。また、ジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が挿入される逆側からコネクタハウジング20に装着されるフロントホルダ30を備える。フロントホルダ30は、バスバー32が一体形成されるホルダ本体部31と、ホルダ本体部31と一体に形成され、係止ランス23の弾性変形を阻止するランス変形阻止部33とを備える。ランス変形阻止部33は、端子金具10と係止ランス23との係合状態において係止ランス23が撓む空間Sに挿入される。 (もっと読む)


【課題】リテーナの検知用延出部による検出機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】第1ハウジング10には、第1端子金具50を抜止めするためのリテーナ60が、両ハウジング10,80の嵌合方向と交差する方向に組み付けられる。リテーナ60は、両ハウジング10,80の嵌合状態で第2ハウジング80の筒状嵌合部82の内部に収容されるように片持ち状に延出した板状の検知用延出部70を有し、リテーナ60が不正な組付け状態のままで両ハウジング10,80を嵌合させようとすると、嵌合途中で検知用延出部70が筒状嵌合部82と干渉する。第1ハウジング10には嵌合凹部24が形成され、検知用延出部70には、嵌合凹部24に対し傾きを規制された状態で嵌合可能な嵌合凸部71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バックカバーが正規位置に装着されたか否かを簡単にかつ確実に確認できるようにする。
【解決手段】雌ハウジング20の後端部の外周には係止突部35が設けられる一方、ゴム栓押さえ50の周縁に弾性係止片55が装着方向に延びて設けられ、弾性係止片55に係止溝56が後端に開口した形態で形成される。ゴム栓押さえ50は、弾性係止片55が係止突部35に乗り上げて撓み変位しつつ装着され、正規位置まで押し込まれた場合に弾性係止片55が復元変位して係止突部35が係止溝56に係止して抜け止めされる。雌ハウジング20の後面における係止突部35から後方に延出された位置に、係止溝56の後端開口57に嵌合可能で、かつゴム栓押さえ50が雌ハウジング20の後面に対して正規装着されて初めて後端開口57から後方に突出する確認用突起60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ランスの剪断強度の低下を回避する。
【解決手段】ランス14は、前方へ片持ち状に延出した形態であって、キャビティ13に対する端子金具30の挿入方向と交差する方向へ弾性撓み可能である。後方からキャビティ13に挿入された端子金具30は、ランス14の延出端部に係止して抜止めされる。ハウジング10は、ランス14が形成された本体11と、本体11とは別部品であってキャビティ13の内壁のうちランス14よりも前方の部分を構成するフロント部材12とを組み付けて構成される。フロント部材12には、ランス14が端子金具30に接近する方向へ変位することを規制可能な規制部26が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、互いに嵌合される第一プラグハウジングおよび第二プラグハウジングを備えるプラグコネクタであって、前記第一プラグハウジング内に仮ロック位置から終端位置まで移動するコンタクト固定手段を備え、前記コンタクト固定手段は、前記第一プラグハウジングのコンタクトが意図しないで外れることを防止し、前記第一プラグハウジングに作動可能に接続された作動手段が前記第二プラグハウジング上に移動可能に実装され、前記第一プラグハウジングおよび前記第二プラグハウジングは、前記作動手段の前記仮ロック位置から前記終端位置までの移動の結果として互いに嵌合され、前記コンタクト固定手段は、障害要素を備え、前記障害要素は、前記作動手段または前記第二プラグハウジングの移動経路上に突出し、前記コンタクト固定手段が終端位置にないとき、前記第一プラグハウジングと前記第二プラグハウジングが互いに嵌合することを防止するプラグコネクタに関する。 (もっと読む)


【課題】端子金具収容後のガタ付きを防止して接触信頼性の向上を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具3を収容した後にフロントホルダ4の装着を行うと、この装着の過程においてフロントホルダ4のガタ詰めアーム25がキャビティ壁6の傾斜部13又は14に接触する。そして、この接触によってガタ詰めアーム25は左方向又は右方向に撓み、端子金具3は電気接触部15の左側部及び右側部がガタ詰めアーム25によって押圧される。キャビティ5に収容された端子金具3は、ガタ詰めアーム25の押圧によってキャビティ5内でのガタ付きが防止される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】コネクタ40は、複数本の端子金具42と、各端子金具42を収容可能なハウジング41と、ハウジング41において幅方向に複数並んで設けられるとともに端子金具42を挿入可能な第1の端子金具用収容室61Aと、ハウジング41において第1の端子金具用収容室61A群と高さ方向について隣り合う位置で且つ幅方向について第1の端子金具用収容室61A間に配設されるとともに端子金具42を挿入可能な第2の端子金具用収容室61Bと、第1の端子金具用収容室61A内に設けられるとともに挿入された端子金具42に係止可能とされ且つ第2の端子金具用収容室61Bの側方に確保された第1の撓み空間65A内に撓み変形可能な第1のランス64Aと、第2の端子金具用収容室61B内に設けられるとともに挿入された端子金具42に係止可能とされ且つ第1の端子金具用収容室61A間に確保された第2の撓み空間65B内に撓み変形可能な第2のランス64Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら端子金具を端子収容室内に確実に保持することができる合体コネクタを提供する。
【解決手段】合体コネクタ1は、プレートハウジング2と、第二のプレートハウジング3と、移動部52とを備えている。プレートハウジング2は、端子収容室21と係止ランス27とを備えている。係止ランス27は、端子収容室21内に収容される端子金具10を係止しかつ該端子金具10の挿入過程において弾性変形してプレートハウジング2の下面2bから突出する。プレートハウジング2の下面2bを第二のプレートハウジング3の上面3aに重ね合わせて、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とは互いに積層される。移動部52は、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とを、係止ランス27を露出する仮係止位置と係止ランス27を覆う本係止位置とに亘って相対的に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの半挿入状態に起因した接触不良を生じさせないような構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ300は、前端321及び後端322を有するハウジング320を備えている。ハウジング320には前端321から後端322まで連通するコンタクト保持孔323が形成されており、そのコンタクト保持孔323内にはコンタクト310が挿入され保持されている。ハウジング320の前端321にはカバー340が取り付けられている。カバー340とハウジング320はコンタクト310がコンタクト保持孔内323に完全に保持されない限り、互いに組み合わせることができないように構成されていることから、コネクタ300を組み立てる際にコンタクト310が半挿入状態であった場合には、それを知ることができるため、コンタクト310が半挿入状態のままコネクタ300が完成品とされることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】雌型コンタクトと雄型コンタクトの嵌合を確実に行って信頼性を向上するとともに、作業効率の向上を図ることのできる電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】雄型コネクタ30を、雄型ハウジング40と、雌型コンタクト50と、雄型ハウジング40に雌型コンタクト50を固定するリテーナ60とから構成した。リテーナ60は、雄型コネクタ30の雌型コネクタ20への挿抜方向に対して直交する方向に挿入される。リテーナ60は、第一係止爪、第二係止爪により雄型ハウジング40に対して仮係止状態と本係止状態の2段階に係止する構成とした。これにより、雄型コンタクト22と雌型コンタクト50とを確実に電気的に接続する。また、リテーナ60が仮係止状態にあるときには、リテーナ60が雄型ハウジング40から側方に突出し、雄型コンタクト22と雌型コンタクト50との誤接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンセントに対するプラグの差込み量を連続的に表示することで、トラッキング現象が起こり得る状態を外部から確認できる給電装置を提供する。
【解決手段】プラグ2の雄端子22の挿入量を段階的に表示する表示部10を備える。表示部10は、雄端子22が差込口32に完全に挿入された第1の位置P1と、雄端子22が第1の位置よりも引き出された状態で雌端子33と非接触となる第2の位置P2と、の間で、プラグ2の雄端子22の挿入量を連続的に表示する。これにより、使用者にプラグ2が完全に差し込まれていない微妙な位置関係にある場合は、表示部10の目視により外部から使用者に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】端子金具の抜け止め操作を簡単かつ確実に行う。
【解決手段】相手側のコネクタハウジングと嵌合可能とされ、その嵌合面が常にはキャップ40,40Aによって覆われているコネクタハウジング10,10Aを備える。エアバッグ装置の処理時にはキャップ40,40Aが取り外され、コネクタハウジング10,10Aが相手側のコネクタハウジングと嵌合されることでエアバッグ装置の廃棄回路を形成する。キャップ40,40Aには、同キャップ40,40Aのコネクタハウジング10,10Aへの取り付けに伴って、コネクタハウジング10,10Aに収容された端子金具90を抜け止め状態で係止可能となすリテーナ部41,41Aが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ランスの幅方向の振れ止めを行う。
【解決手段】フロントリテーナ30をハウジング10に組み付けると、ランス17は、弾性方向に直交する幅方向で、その当接面171、172、173、174、176、177、178がフロントリテーナ30の当接面371、372、373、374、376、377、378に当接するため、ランス17は幅方向及び弾性方向に振れ難くなる。このため、ランス17は、組み付けの際には端子金具20に十分にかつ安定して係止し、端子金具20の抜止めが十分となる。また、ランスの付け根部の剛性を高めることなく、ランスの振れ止めを可能にしたため、ランスの剛性アップによる端子金具の挿入力の増大を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】サブコネクタ側の端子の仕様の変更にも、共通のフレームで容易に対応することができ、コストの低減を図れるコネクタを提供する。
【解決手段】挿入した複数の端子60をそれぞれランス52で係止するサブコネクタ50と、サブコネクタを収容するフレーム10と、を有するコネクタにおいて、フレームのサブコネクタ収容凹部11に、サブコネクタ内の端子の正規挿入を検知する検知部材23を着脱自在に設けた。検知部材は、フレーム側の装着部22に対して着脱自在とされ、端子が適正に装着されている場合は、サブコネクタのランス52の可撓空間53に進入することにより、ランスの撓みを規制して端子を二重係止する。 (もっと読む)


【課題】電気的な差込接続のためのコンタクトケーシング1であって、装着開口3を通って差込可能なコンタクトボディ4を収容するための複数のコンタクトチャンバ2が設けられており、コンタクトボディを一次係止するための係止エレメント5が設けられており、コンタクトボディを二次ロックするためのロックエレメント7が設けられており、ロックエレメントが、ロック突起15で、ガイド面16を形成するようになっている形式のものを改良して、多部分から成るコンタクトチャンバを備えた多ピン式で複数列のコネクタにおいて比較的小さなコンタクト間隔を実現するようなものを提供する。
【解決手段】ロックエレメント7のガイド面16が、差込方向6でみてロック突起15を越えて延びていて、かつ別のコンタクトチャンバ2において一次係止されたコンタクトボディ4のための接触面を形成する。 (もっと読む)


【課題】端子二重係止部材の操作部の引っ掛けやこじり等による変形や破損を防止する。【解決手段】コネクタハウジング2,46に端子二重係止部材4,50を挿着し、端子二重係止部材の操作部8,51をコネクタハウジングの外側に露出させる二重係止コネクタ1,45で、操作部8,51にスライド係合部7,90を設け、コネクタハウジング2,46の外壁10,48に、スライド係合部の外側に位置する押え部5b,49bを有するガイド部5,49を設け、押え部で操作部の外向きの変位を阻止した。スライド係合部は板部90又は板部に突設されたリブ7であり、ガイド部は断面L字状のガイドレール5,49である。操作部8,50が枠状の周辺部39,109と周辺部内の板部27,90とを備え、周辺部と板部との間の開口28,95にガイド部5,49を進入させる。 (もっと読む)


【課題】 ジョイントターミナルの正規位置への差し込みを確実に検知可能なジョイントコネクタを提供することにある。
【解決手段】 ジョイントターミナル20には検知片23が設けられるとともに、ハウジング30には、ジョイントターミナル20が正規位置に至ったときに検知片23を外部から視認し得るように開口された検知用窓孔44が形成されている。このような構成によれば、検知用窓孔44から目視される検知片23を確認することで、ジョイントターミナル20が正規の本係止位置に挿入されていることを確実かつ容易に検知することができる。また、ハウジング30に取り付けられるリテーナ50には、このリテーナ50が仮係止位置にあるときには検知用窓孔44から退避してこの検知用窓孔44を開放し、リテーナ50が本係止位置にあるときには検知用窓孔44を塞ぐ蓋板部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 端子金具が半挿入状態で置かれるのを防止する。
【解決手段】 ハウジング10には複数の端子金具30が幅方向に並列した状態で収容可能なキャビティ12が備えられるとともに、各キャビティ12に連通してハウジング10の側面に開口するリテーナ装着孔17が設けられている。リテーナ装着孔17に対しリテーナ50が正規深さで装着されると、端子金具30が抜け止め保持されるとともに、リテーナ50の両端部に配置された端側係止部61の本係止用の係止面67が対応する本係止用の被係止面22に係止され、かつ、リテーナ50の中央部に配置された中間係止部68の本係止用の係止面67が対応する本係止用の被係止面22に係止される。本係止用の被係止面22に対する本係止用の係止面67の掛かり代を、端側係止部61よりも中間係止部68の方で大きくとっている。 (もっと読む)


【課題】 タブの誤挿入を回避する。
【解決手段】 雌ハウジング10の前面に本係止位置と仮係止位置とを移動可能な前壁部材50が装着される。キャビティ11内に雌端子金具40が挿入されたときに、本係止位置では、相手側となるタブ70が前壁部材50のタブ挿通孔51から雌端子金具40の本体部41内に進入して弾性接触片45に接触可能とされ、ランス係止解除用の治具が前壁部材50の治具挿通孔52から雌ハウジング10の型抜き孔14に進入してランス12と当接し、このランス12を係止解除方向に弾性変位させることが可能とされる。仮係止位置では、前方から導通検査用の検知プローブ60が前壁部材50の治具挿通孔52に挿入され、検知プローブ60が雌端子金具40の本体部41において弾性接触片45とは別位置に形成された検知板46の前面に接触可能とされる。 (もっと読む)


【課題】リテーナの不用意な差し込みを防止しなおかつ小型化を実現する。
【解決手段】雌側端子金具の挿入されるハウジング本体2の一方の側面からはリテーナ挿入溝23が形成され、このリテーナ挿入溝23にリテーナ14が差し込まれる。リテーナ14は、雌側端子金具のキャビティ内への挿抜を許容する仮係止位置と、そこからさらに深く差し込まれて雌側端子金具の段差部に係止する本係止位置とでそれぞれ保持される。特に仮係止位置に保持された状態でも、リテーナ14の差し込み方向の後端がハウジング本体2内に入り込んでいる。したがって、雌側端子金具の挿入現場に搬送する途中等でリテーナ14が不用意に本係止位置に押し込まれることが防止される。フード部35には、リテーナ14を保護する機能を持たせる必要はないので、シールリング10の回りを覆う短寸のものに留められる。 (もっと読む)


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