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Fターム[5E087LL15]の内容

Fターム[5E087LL15]に分類される特許

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【課題】配線ピンが抜脱された後においても気密性を維持することのできる気密端子を提供すること。
【解決手段】気密端子23は、貫通孔25を有する保持体24と、貫通孔25に挿通された配線ピン22と、貫通孔25内に充填された封止材27とを備えてなる。そして、保持体24の一端には、付勢されつつ配線ピン22に掛止されるとともに該配線ピン22の抜脱により移動して貫通孔25を閉塞する閉塞体33を備えたシャッタ機構30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】沿面距離を増大の沿面放電を防止する形状とすることで安定した絶縁耐力を有した圧縮機用気密端子を提供する。
【解決手段】天板部1a、天板部1aの外周端から下方に向かって延びる筒状部1b、筒状部1bの下端から斜め外方に広がるフランジ部1c、及び天板部1aからカップの内方側に向かって延びかつその内部にリード封着孔1dを形成する小筒状部1eを備えた金属外環1のリード封着孔1dに、封着用ガラス2を介して封着されたリード3とからなり、封着用ガラス2が金属外環1の小筒状部1eの内面端部1fとリード3の内面側濡れ端部3aとを結ぶ直線上を超える形状に成形され溶着されているので、沿面距離を効率よく増大し絶縁破壊を防止でき、材料の使用量を低減することが可能となり製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】リードピンに高電圧をかけてもスリーブとの放電を起こさない真空排気にすぐれた真空チャンバー用コネクタ構造を提供すること。
【解決手段】スリーブと、該スリーブ内を一端側と他端側とを気密に仕切る基体とを備えた真空端子に、プラグを前記スリーブの一端側に取着させるようにして接続した真空チャンバー用コネクタ構造であって、前記スリーブは前記基体と前記プラグとの間の空間と連通する気抜孔を有していること。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない工程数で分離不可能な電気的接続の形成が可能であって、かつ、接続箇所が十分に見えず接続品質の管理が難しい欠点を克服することができる、導体同士を位置決めする装置を提供する。
【解決手段】第1および第2の電気的導体(1、2)がそれぞれその内部に固定的に結合されている第1及び第2のハウジング(3、4)にガイド手段(5)を設け、このガイド手段がハウジング(3、4)を組み合わせる場合に協働して、導体が電気的接続を形成するように位置決めされる。ハウジングの組み合わせ後、接続形成装置例えばレーザ溶接機がハウジング開口部(7)を介して接続すべき電気的導体(1、2)にアクセスすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】真空容器を貫いて電気接続を行う多芯電流導入端子及びそれを用いたケーブルであって、多芯化を実現し、さらに真空容器内での不必要な放電を回避する電流導入端子及びケーブルを提供する。
【解決手段】真空容器を貫いて電気接続を行うべく、複数芯の導体と、導体と真空容器及び個々の導体間の絶縁を保つための絶縁体とを備えた多芯電流導入端子において、絶縁体に導体を通すための貫通孔を設け、貫通孔の真空側に凹部を形成した多芯電流導入端子を使用する。導体1の根元において、熱収縮チューブ32の一端が絶縁体2の凹部に挿入された状態で固定される。凹部2aは、2〜5mmの深さがあり熱収縮チューブの縮みかたのバラツキを十分に吸収できるので、導体1に真空雰囲気露出部分は生じない。従って、不必要な放電が防止される。 (もっと読む)


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