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Fターム[5E315CC27]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 金属基板の絶縁処理 (556) | 製造装置 (7)

Fターム[5E315CC27]に分類される特許

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【課題】スルー・ホール全体への樹脂の充填を、ボイドを抑制するなどして的確に行わせることを可能とした金属ベース配線板の製造方法及び金属ベース配線板を提供する。
【解決手段】配線部及びスルー・ホール9Aを備え表面にパワー素子を実装する回路基板3Aの裏面に、熱伝導性及び粘性を備えた絶縁材5Aを介して金属ベース7Aを積層し、回路基板3A、絶縁材5A、及び金属ベース7Aの積層間を熱板25,27で加熱・加圧し、スルー・ホール9Aの内圧上昇をシート31を通したエア抜きにより抑制しつつ絶縁材5Aをスルー・ホール9A内へ移動させて充填し、回路基板、前記絶縁材5Aが固化した絶縁層、及び金属ベースを積層形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基板の上面にアルマイト層を形成した後、配線電極形成を行った場合、配線電極形成のプロセス時に発生する熱等によりアルマイト層の表面にクラック等が発生し、回路基板の絶縁性特性に対して悪影響が生じる。
【解決手段】アルミニウム基板3の上面にシードメタル層4を介して配線電極1を形成した後、所定の配線電極1の幅に対応した時間に応じて陽極酸化処理を行うことにより、配線電極1の下部も含めて、アルミニウム基板3の上層部全域に所定の厚みのアルマイト層を形成した回路基板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は絶縁接着層中にマイクロボイドが残存しない、高品質且つ高放熱である基板及び金属ベース回路基板を効率良く生産する製造方法を提供する。
【解決の手段】金属ベース材、絶縁接着層、導体箔よりなる基板の製造方法であり、絶縁接着剤の各組成物を均一に分散する工程、ロール状である導体箔を連続的に繰り出しながら、前記導体箔上に絶縁接着層を連続成形する工程、連続的に供給される導体箔上の絶縁接着層を加熱することで、Bステージ状態まで硬化させる工程を有することを特徴とする。更に、絶縁接着剤が少なくともエポキシ樹脂及び無機フィラーを主成分とし、Bステージ状態の絶縁接着剤の反応開始温度が60℃以上であり、Cステージ状態の絶縁接着層の熱伝導率が1.0W/(m・K)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の短縮化および低コスト化が可能な金属芯入り多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱プレス工程が、真空引きを行いながら熱プレス温度を上昇させて、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂を溶融しながら熱プレスを行うことにより、金属板4の貫通孔4aに樹脂を充填する第1の充填工程と、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂がゲル化する前に、常圧に戻しながら熱プレスのプレス圧力を高めることにより、貫通孔4aに樹脂を補充充填する第2の充填工程と、第1の絶縁体3及び第2の絶縁体5の樹脂を硬化させる熱硬化工程とを備える金属芯入り多層基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メタルコア基板の製造における外形加工で、外形加工後のメタルコアの「バリ」と「だれ」の双方の発生を抑制して、品質の向上を図る。
【解決手段】メタルコア11の表面に絶縁層21aを有した被加工材41に対して、これをダイ55とポンチ53により打ち抜く外形加工を施す。この外形加工を、メタルコア11の材質及び厚さに基づいて定められる適正隙間よりも小さく、絶縁層21aの材質及び厚さに基づいて定められる適正隙間よりも大きい外形加工隙間cで行う。 (もっと読む)


【課題】より均一な絶縁膜をより迅速に成膜可能な立体回路基板の絶縁膜形成方法および絶縁膜形成装置を得る。
【解決手段】金属フープ材Hに配列した複数の立体基板1を順次移動させるフープ材繰出し部11およびフープ材巻取り部11Aと、移動する立体基板1に絶縁素材の微粒子を照射する前・後2つのノズル12,12Aと、立体基板1に対する微粒子の照射角度を変化させるひねり機構13とを設け、フープ材繰出し部11およびフープ材巻取り部11Aによって複数の立体基板1を順次移動させる基板送り工程を達成し、ノズル12,12Aおよびひねり機構13によって照射角度を変化させつつ照射する微粒子照射工程を達成することにより、立体基板1を移動させた状態で複数のノズルから微粒子を照射できるとともに、立体基板1に対する微粒子の照射角度を変化させつつ照射することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の、PDP(プラズマディスプレイパネル)等の電源ユニットに使われるコイルは、そのインダクタンス値が最大±20%ばらついてしまうため、プラズマテレビによっては、電力損が大きくなる場合が有るという課題を有していた。
【解決手段】金属板11の上に固定したシート状の伝熱樹脂部にリードフレーム12を埋め込み、前記リードフレーム12の一部を、変形可能なコイルパターンとして前記伝熱樹脂部10から露出させておき、前記コイルパターンからなるコイル16の一部分以上を折り曲げあるいはピッチを変化させてインダクタンス値を調整し電力損を抑える。 (もっと読む)


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