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Fターム[5E317AA09]の内容

Fターム[5E317AA09]に分類される特許

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【課題】端子のピッチが小さくなっても、適切に導通検査を行えるようにする
【解決手段】フレキシブルプリント配線板の製造方法において、パターン形成工程とダミー端子形成工程とを行う。パターン形成工程では、ベースフィルム10の表面に外形加工線61の内側にギャップ部65を挟んで互いに平行に外形加工線61まで延びる複数の端子17を含む配線パターン22と端子17に外形加工線61の外側で連なったダミー端子形成領域64とを導電体フィルムで形成する。ダミー端子形成工程では、ギャップ部65が延びる方向にダミー端子形成領域64を切断して互いにギャップ部65よりも狭い間隙で端子17よりも幅が広いテスト用ダミー端子を形成する。その後、テスト用ダミー端子に検査用プローブを接触させて配線パターン22に所定の電流が流れるか否かを検査し、テスト用ダミー端子を切り離す。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるグリーンシートの積層ずれに起因する不良を確実に且つ効率良く検査できる多数個取り配線基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層を積層し、第1貫通導体V1、第1導体層P1、第1導体層P1とは直接接続されない第2導体P2を備えた配線基板を平面視で縦横に複数連結した製品領域と、その周囲に位置する耳部maと、該耳部maに形成された検査回路C1と、を含み、検査回路C1は、第2貫通導体V2および第3貫通導体V3と、該第2貫通導体V2に直接接続される第3導体層P3と、第3貫通導体V3に直接接続される第4導体層P4とにより構成され、同じ平面に形成される第1導体層P1および第2導体層P2の間の間隔L1と、第3導体層P3および第4導体層P4の間の間隔L2とは、0.7≦L1/L2≦1.0の関係にある、多数個取り配線基板。 (もっと読む)


【課題】電気的に,スルーホールへのプレスフィット端子の挿入状態を詳細に検査できるプリント配線板,プリント配線板とプレスフィット端子との接続体の製造方法,検査方法,機器を提供すること。
【解決手段】本発明のプリント基板10は,複数の絶縁層P1〜P5と複数の回路層とを積層してなり,プレスフィット端子20が挿入されるスルーホール11が形成されているものであって,スルーホール11の壁面に設けられた壁面導体層Cと,複数の回路層の一部であるとともに,壁面導体層Cの外側に,壁面導体層Cに対して間隔を置いて設けられた配置検知用パターンA1〜A6,B1〜B6とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線基板をコネクタに挿入するとき配線基板の電極とコネクタ端子の接続不完全状態を検出して接続不良を検出することができる配線基板とそれを用いた電子機器とそれらの誤接続検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の配線基板は、端子部と、端子部に接続された配線部とを備え、端子部は、その挿入方向とは直行する方向に所定間隔をおいて複数の長形接続端子を設けるとともに隣接する長形接続端子間で挿入方向の後方側にそれぞれ短形接続端子を配置した構成とし、隣接する少なくとも1対の長形接続端子と短形接続端子を短絡するとともに、短絡された短形接続端子の長さを非短絡短形接続端子よりも短くしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタに対するピッチ方向での接続不良を容易に検出する。
【解決手段】フレキシブルプリント基板10は、複数の接続端子が並設されたコネクタに接続可能に構成され、接続状態において複数の接続端子のそれぞれと接触する位置に複数の導体部20が並設されたものである。そして、このフレキシブルプリント基板10において、複数の導体部20には、接続状態を検査するための検査用導体部21が含まれており、検査用導体部21は、他の導体部20に比べ、並設方向(ピッチ方向)における幅が狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板の製造工程をほとんど変更することなく、容易で簡単に、内層配線パターンの位置ずれを精度よく検出可能であり、また、層毎に位置ずれの定量的な評価も可能とする多層配線基板とその内層部導体配線パターン位置ずれ検出方法を提供する。
【解決手段】第1の導体配線パターン4が形成される内層部18と、第2の導体配線パターンが形成される外層部19とを備える多層配線基板1であって、前記内層部18は、前記第1の導体配線パターン4が形成される領域2(C)とは別個に位置ずれ検出用導体パターン3を形成する領域Dを備え、前記外層部19は、前記内層部18の位置ずれ検出用導体パターン3が形成される位置から予め設定された距離Δy1,Δy2ほど離間する位置に、位置ずれ検出用孔位置マーク5,6を形成することを特徴とする多層配線基板1。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を端子部に確実に配置して、外部端子と精度よく接続することのできる端子部を備える、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】支持基板2の上に、ベース絶縁層3を形成し、そのベース絶縁層3の上に、導体パターン4を、複数の配線4a、4b、4c、4d、各磁気ヘッド側接続端子部7および各外部側接続端子部8を一体的に備え、かつ、各外部側接続端子部8に第1貫通孔9が形成されるように、形成する。その後、カバー絶縁層を形成した後、支持基板2に第3貫通孔を、ベース絶縁層3に第2貫通孔を、それぞれ第1貫通孔9と連通するように形成する。これによって、各外部側接続端子部8を外部端子と接続するときは、はんだボールの配置を、各貫通孔から確認しながら、接続することができる。 (もっと読む)


【課題】接続端子の短絡不良の検出を簡単な構成で行うことができ、しかも短絡不良の復帰を簡単に行うこと。
【解決手段】マザーボード6上の接続端子12の列に対してFPC8の接続端子13の列が斜め差しされると、FPC8の第1の接地接続端子13Aが第1の検出用接続端子12Aと隣接する第1の接地接続端子12Bとを跨いでこれらの間を導通状態とし、第1の検出用接続端子12Aは接地状態となる。これにより、シャットダウンピンにLow信号が入力されたこととなり、DC/DCコンバータの動作が停止し、第1の電源供給用接続端子からの電源供給は停止され、第1の電源供給用接続端子と隣接する信号端子や接地端子などとの接触による短絡不良が防止される。 (もっと読む)


【課題】金属箔と導体パターンとの導通の有無を簡単に検査することのできる配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2、第1ベース絶縁層4および金属箔3を順次積層した後、第2ベース絶縁層5を、金属箔3が露出するベース開口部6が形成されるように、形成する。次いで、厚み方向において金属箔3と対向するように導体パターン7を第2ベース絶縁層5の上面に形成し、その後、カバー絶縁層11を、配線8を被覆し、かつ、端子部10およびベース開口部6から露出する金属箔3が露出するように形成する。その後、電解めっき層13を、電解めっきにより、端子部10の表面に形成する。次いで、ベース開口部6から露出する金属箔3の表面に、電解めっき層13が形成されているか否かを外観観察で判断することにより、金属箔3と導体パターン7との導通の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】配線基板と配線ケーブルとの接続を行うにあたり、位置決め精度を維持しつつ接続に用いる領域の面積を縮小できようにすること。
【解決手段】本発明は、複数の配線パターン11が基板10aの端部に設けられた配線基板10と、複数の端子21がベースフィルム20aの端部に設けられた配線ケーブル20との対応する配線パターン11および端子21を各々接続して成る電子機器1において、複数の配線パターン11および複数の端子21における接触部分の形状として、複数の配線パターン11およびそれらと各々対応する複数の端子21のうち離間した2つの配線パターンおよび2つの端子が、その他の配線パターンおよびその他の端子と異なる形状になっているものである。 (もっと読む)


【課題】 接続されるケーブルが半挿し状態であっても回路基板の電子部品を故障させることなくケーブルの半挿し状態を検出可能とする電子装置を提供する。
【解決手段】 略直線状に配置された8本の端子52を有するコネクタ51の長手方向の略中央にレーザダイオードの駆動用電源(5VI)用の端子(5番端子52e)を配置する。すると、メインケーブル83が半挿し状態となっても、コネクタ51の5番端子52eとメインケーブル83のリード84の5番端子84eが常に接触する。つまり、コネクタ51とリード84の7番端子84g,8が電気的に非接触状態となっても、端子配列中央の5番端子84eの端子を介してPD基板47及びLD基板48には常に制御回路用電源(+5V)が供給されるので、PD基板47及びLD基板48に実装されているレーザダイオード42やその他の電子部品が破壊されたり寿命が短くなることがない。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属を端子部に確実に配置して、外部端子と精度よく接続することのできる端子部を備える、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 支持基板2の上に、ベース絶縁層3を形成し、そのベース絶縁層3の上に、導体パターン4を、複数の配線4a、4b、4c、4d、各磁気ヘッド側接続端子部7および各外部側接続端子部8を一体的に備え、かつ、各外部側接続端子部8に第1貫通孔9が形成されるように、形成する。その後、カバー絶縁層10を形成した後、支持基板2に第3貫通孔20を、ベース絶縁層3に第2貫通孔19を、それぞれ第1貫通孔19と連通するように形成する。これによって、各外部側接続端子部8を外部端子23と接続するときは、はんだボール21の配置を、各貫通孔から確認しながら、接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 製作コストを低減して、コネクタに正規に対応するフレキシブル配線基板が装着されたか否かを正確に判定することができる装着判定装置、コネクタ及びフレキシブル配線基板を提供する。
【解決手段】 装着判定装置1は、フレキシブル配線基板10の先端に形成される第1接続端子パターン11aと第2接続端子パターン11bとにより、コネクタ20の識別電極24aと信号電極24bとの間の導通状態を変化させて、コネクタ20に正規に対応するフレキシブル配線基板10が装着されたか否かを正確に判定できる。また、両接続端子パターン11a,11bは、信号電極24bと電気的に導通するので、制御に関する信号用の配線とは別に判定を行うための専用の配線を必要としない。よって、フレキシブル配線基板10の配線数の増加を防止できるので、フレキシブル配線基板10及び装着判定装置の製作コストを低減することができる。
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【課題】 ICを直接あるいは配線基板を介して基板上に実装した場合に、実装部分での端子同士の接続状態を容易に診断可能な電気光学装置、この電気光学装置を備えた電子機器、および実装構造体を提供すること。
【解決手段】 電気光学装置1aにおいて、バンプ51とパッド41との間、およびバンプ52とパッド42との間の双方で接続状態が良好であれば、診断部58からバンプ52に出力された信号は、そのまま、パッド42、接続状態診断用導電パターン81、パッド41、バンプ51を経由して診断部58に入力される。これに対して、バンプ51とパッド41との間、あるいは、バンプ52とパッド42との間のいずれかに接続不良が発生していれば、診断部58からバンプ52に出力された信号は、バンプ51から診断部58に入力されないことになる。 (もっと読む)


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