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Fターム[5F045DA64]の内容

Fターム[5F045DA64]に分類される特許

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【課題】1枚のウェハからより多くのチップを取得することができる高性能な発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】加熱したn型基板100上にIII族原料ガス及びV族原料ガスを供給し、n型基板100上に少なくともn型クラッド層5、活性層7、p型クラッド層9,11及びコンタクト層13からなるIII−V族半導体層2を積層する発光素子用エピタキシャルウェハ1において、III−V族半導体層2のいずれかの層に不可避不純物として混入するS(硫黄)の濃度を1.0×1015cm-3以下にすべく、その層の成長時の基板温度を620℃以上とし、かつV族原料ガスとIII族原料ガスの実流量比を130以上とした。 (もっと読む)


【課題】容易なプロセスで作製することができ、かつ、曲線光導波路の光導波ロスを低減する構造を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】段差101bを有する基板101と、基板上に積層された、n型クラッド層102、活性層104およびp型クラッド層107を有する積層構造体とを備え、積層構造体は、曲線の光導波路である曲線光導波路11を含む光導波路部10を有し、曲線光導波路11の近傍であって曲線光導波路11の曲線の外側領域は、段差101bの上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体膜内部における電流拡散を阻害することなく半導体膜内部を伝搬する光の自己吸収を抑制することができる半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】支持体上の反射電極と、反射電極上の第1クラッド層と、第1クラッド層上の発光層と、発光層の上に設けられ、凹部及び凸部からなるテラス構造を有し、凸部の頂面及び凹部の底面に凹凸形状の光取り出し構造が形成された第2クラッド層と、凸部の頂面上の表面電極と、を有し、第2クラッド層は、発光層上に、第1電流拡散層、第1電流拡散層上に設けられ凹部の底面の光取り出し構造を備える第1光取り出し層、第1光取り出し層上に設けられた第2電流拡散層、及び第2電流拡散層上に設けられ凸部の頂面の光取り出し構造を備える第2光取り出し層を含む積層構造を有し、第1光取り出し層及び第2光取出し層は、第1電流拡散層及び第2電流拡散層よりも小なる光吸収率と、第1電流拡散層及び第2電流拡散層よりも大なる抵抗値と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】
成長中断による、Alを含むIII-V族化合物半導体層への酸素の取り込みを抑制した半導体装置を提供すること。
【解決手段】
Alを構成元素として含む第1のIII-V族化合物半導体によって半導体基板上に形成された第1の半導体層と、厚さが2原子層以上8原子層以下のAlを構成元素として含まない第2のIII-V族化合物半導体で形成され、且つ前記第1の半導体層の上面又は前記第1の半導体層の内部に配置された表面保護層とを有する半導体積層構造と、第3のIII-V族化合物半導体で形成され、且つ前記半導体積層構造の上面に形成された第2の半導体層を具備すること。 (もっと読む)


【課題】選択成長において、露出しているコア層の端面の酸化を抑制し、選択成長前にハリゲン系ガスを用いる必要をなくし、端面の酸化に起因する異常成長を抑制する。
【解決手段】半導体基板の上に、Alを含まない化合物半導体からなる第1のコア層20を形成する。半導体基板の上に形成すべき導波路の導波方向に関する一部分である第1の領域A1に接する第2の領域A2の第1のコア層を除去し、第1の領域と第2の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第2の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第2のコア層30を形成する。第1の領域を基準として第2の領域とは反対側に配置され、第1の領域に接する第3の領域A3内の第1のコア層を除去し、第1の領域と第3の領域との境界に第1のコア層の端面を露出させる。第1のコア層が除去された第3の領域に、Alを含む化合物半導体からなる第3のコア層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率に優れ、光損失が低減した異機能領域を有するモノリシック半導体光集積素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】半導体光集積素子は、同一基板401に一方向に連続して配列された互いに機能が異なる第一領域、第二領域、および第三領域を有し、基板401に、光導波路層と上部クラッド層とが順次積層された層構造を有し、上部クラッド層を含むリッジRが形成され、光導波路層は、第一領域に設けられた光導波路層403、および、第二、第三領域にわたって設けられた光導波路層406で構成され、光導波路層403と光導波路層406とが第一領域と第二領域との界面において接合し、上部クラッド層は、第一、第二領域にわたって設けられた上部クラッド層409、および、第三領域に設けられた上部クラッド層412で構成され、上部クラッド層409と上部クラッド層412とが、第二領域と第三領域との界面において接合している。 (もっと読む)


【課題】基板上に結晶欠陥の少ない、単結晶性及び平坦性に優れた酸化亜鉛を成長する方法を提供する。
【解決手段】MOCVD法により酸素を含まない有機金属化合物と水蒸気を用い、成長温度が250℃から450℃の範囲内で、かつ、成長圧力が1kPaから30kPaの範囲内であって、酸素原子を含まない有機亜鉛化合物材料と水蒸気とを少なくとも含む材料ガスを基板10に吹き付けて酸化亜鉛の単結晶層11を成長させる。ZnO結晶層11の成長後、ZnO結晶層11の結晶性および平坦性の向上を目的として、ZnO結晶層11を1kPaから30kPaの圧力下で、700℃から1100℃の温度範囲内で熱処理を行う。熱処理は水蒸気雰囲気下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子において、光の取り出し効率を高めること。
【解決手段】サファイア(Al23)からなる基板と、該基板上に順次形成されたn型半導体層、発光層、p型半導体層を含むAlxGayIn1-x-yN(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる半導体層とを有する発光素子の製造方法である。この場合、発光層はGaNからなる障壁層とInGaNからなる井戸層とからなり、両端の層を障壁層とする多重量子井戸構造である。そして発光層に接するn型層がInGaNからなり、基板の半導体層を積層する表面を、傾斜側面を有する凹凸状に加工し、該傾斜側面の基板表面に対する角度θを30°<θ<60°とする。上記凹凸状に加工した基板表面に、n型半導体層、発光層、p型半導体層を順次形成し、フリップチップ型の発光素子とする。 (もっと読む)


【課題】特に光学積層膜を設計どおりに再現性よく得ることができる堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に原料ガスを導入する工程と、高周波電力を印加する工程を複数回繰り返す事により、基板上に複数の堆積膜を積層する堆積膜形成方法であって、(1)反応容器体積とガス圧力とガス流量から計算されるガス滞留時間の5倍以上の時間、一定流量のガスを流しつづけ、反応容器内のガス分布を安定化させる安定化工程211と、安定化工程211後に高周波電源から電力を印加して放電を開始し、基板上に堆積膜を形成する膜堆積工程212と、を有し、(2)膜堆積工程212は、電力の立ち上がり工程201と、インピーダンス整合工程203と、安定放電工程205と、電力をオフする立ち下がり工程204と、からなり、立ち上がり工程201とインピーダンス整合工程203と立ち下がり工程204の合計時間が、1秒以上、10秒以下である。 (もっと読む)


【課題】材料溶液を完全に気化し、基板に安定供給することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】気化器409は、内部空間を有する容器900と、容器900内の空間を加熱し、霧状の材料溶液を気化させる加熱部907とを備える。霧化部408は、内部空間に向かって材料溶液と霧化支援ガスを噴出し、ヒーター908を内蔵するフィン907により霧化した材料溶液を加熱する。これにより、溶液材料を効率よく気化することができる。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ型のGaN系発光素子において、周囲媒体を考慮し、光取り出し効率をより改善すること。
【解決手段】GaN系半導体からなる発光層23を含んだ積層体2が基板1の上面に形成され、フリップチップ実装可能な構成とされた、フリップチップ型のGaN系半導体発光素子であって、該基板1の下面には、凹凸構造体3が形成されている。凹凸構造体の材料には、基板の材料の屈折率と同等以上の屈折率を有する光透過性の材料が選択されている。これによって光はより多く外界に導き出される。 (もっと読む)


基板上の低誘電率(low-k)誘電膜を硬化する方法が記載されている。当該低誘電率誘電膜の誘電率は約4未満である。当該方法は、前記low-k誘電膜を紫外(UV)放射線に曝露する工程を有する。前記UV曝露に続いて、前記誘電膜はIR放射線に曝露される。
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【課題】発光出力の高いIII族窒化物化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】III族窒化物化合物半導体とは屈折率が異なる基板上に、III族窒化物化合物半導体からなる、第一の層およびDBR層がこの順序で設けられており、該DBR層上に、III族窒化物化合物半導体からなる、n型層、発光層およびp型層が、発光層をn型層とp型層が挟むように設けられており、該第一の層の厚さが1000nm以下であるIII族窒化物化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の優れたIII族窒化物化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】III族窒化物化合物半導体とは屈折率が異なる基板上に、III族窒化物化合物半導体からなる、第一の層および光学的機能層がこの順序で設けられており、該光学的機能層上に、III族窒化物化合物半導体からなる、n型層、発光層およびp型層が、発光層をn型層とp型層が挟むように設けられており、該第一の層の厚さが1000nm以下であるIII族窒化物化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光出力が高く、信頼性の高い発光素子が歩留まり良く得られる発光素子、発光素子用エピタキシャルウェハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(2)上に、少なくとも、反射層(3)と、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる第一導電型クラッド層(4)、活性層(5)及び第二導電型クラッド層(6)と、窓層(8)と、窓層(8)上部の上面電極(9)と、基板(2)裏面の下面
電極(1)とを備えた発光素子において、基板(2)と活性層(5)との間に存在するAs系層と
P系層との界面のうち、活性層(5)側に最も近い前記界面と活性層(5)との間に、膜厚400nm以上のP系層が形成されている発光素子である。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高寿命の発光素子、発光素子用エピタキシャルウェハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(2)上に、(AlxGa1−x)In1−yP(0≦x≦1、0≦y≦1;但し混晶比x,yが各層で異なる場合を含む)からなるn型クラッド層(4)、活性層(5)、p型クラッド層(6)及びp型介在層(7)と、p型窓層(8)とを有し、p型窓層(8)上の一部に表面電極(9)が形成されていると共に、基板(2)の裏面に裏面電極(1)が形成されている
発光素子において、p型介在層(7)に、p型ドーパントとn型ドーパントとがドーピング
されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の波長帯において、窒化物半導体層の組成分布、例えば、活性層の結晶性
やIn含有量を均一にして、寿命特性及び素子特性が一層優れた素子を提供することを目
的とする。
【解決手段】 窒化物半導体基板の主面上に第1導電型の窒化物半導体層と、多重又は単一量子井戸構
造をしており、少なくとも井戸層にInを含む活性層と、第1導電型とは異なる導電型をした第2導電型の窒化物半導体層と、前記第2導電型の窒化物半導体層にストライプ状のリッジ部とを備えてなる窒化物半導体レーザ素子であって、前記窒化物半導体基板の主面には、C面(0001)から、前記ストライプ状のリッジ部に対して略平行方向かつM面(1−100)に対して略垂直方向にオフ角a(θaと、リッジ部に対して略垂直方向かつM面(1−100)に対して略平行方向にオフ角b(|θb|)を有しており、|θa|>|θb|>及び0.2°≦|θa|≦0.3°を満たす窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】 アモルファスカーボン膜を有する構造およびその形成方法を提供することである。
【解決手段】 半導体デバイスは、半導体基板と、半導体基板上に形成され、被処理膜を有する膜スタックとを含む。膜スタックに含まれるデュアルハードマスクは、アモルファスカーボン層、およびアモルファスカーボン層と被処理膜との間に配置される下層のハードマスク層を有し、ハードマスク層は、アモルファスカーボン層を含まない。金属配線のためのダマシン構造は、膜スタックに形成されている。アモルファスカーボン膜は、例えば、シングルダマシン構造またはデュアルダマシン構造の中で取り入れられることができる。アモルファスカーボン膜は、配線構造を形成するためのリソグラフィマスクの一部として役に立つことができ、または、それは、CMPの間、デュアルハードマスク、ケミカルメカニカルポリシング(CMP)ストップ層または犠牲層の上部層として役立つことになる。 (もっと読む)


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