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Fターム[5F047BC35]の内容

ダイボンディング (10,903) | 接合構造 (181) | ヒートシンク (11)

Fターム[5F047BC35]に分類される特許

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【課題】接合強度が高く、放熱特性および耐熱性にも優れる接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体素子30と、半導体素子30を実装する回路層20が形成された絶縁性を有するセラミックス基板10と、を備え、半導体素子30と回路層20は、アルミニウムを主成分とし、ゲルマニウム、マグネシウム、珪素、銅からなる群より選択される少なくも1種類を含有するアルミニウム系ろう材60により、真空中または不活性雰囲気中でろう付けすることにより接合されている。 (もっと読む)


【課題】櫛形タイプの冷却フィンを備えた熱交換器であっても、パワーモジュールに使用して、X線検査によりボイドを正確に検出すること。
【解決手段】パワーモジュール2の熱交換器1は、ケース3と、ケース3に収容された櫛形タイプの冷却フィン4と、ケース3の上面に接合剤10により接合されたヒートスプレッダとを備える。IGBT6は、ヒートスプレッダの上面に接合剤10により固定される。冷却フィン4は、平板状のベース部4aの下面から複数のフィン部4dが互いに隙間9を置いて平行かつ斜めに突き出している。冷却フィン4は、複数のフィン部4dにつき、隣り合う一方のフィン部4d1の先端4eと他方のフィン部4d2の基端4fとが同じ幅W2を有すると共に、ベース部4aの上面及び下面と直交する方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来普通の一般的なモジュール構成で、従来よりも安価で且つはんだ接合部の接合信頼性が確保可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁基板の両面に金属板を各々接合してなる回路基板Pと、一方の金属板の外面に第1はんだを介して接合される半導体素子と、他方の金属板の外面に第2はんだを介して接合される放熱用ベース板とを備えた半導体装置の製造に当たり、
両金属板M1,M2の板厚の和tM の、絶縁基板Cの板厚tC に対する比aが、同種の鉛フリーはんだである各はんだH1,H2の温度ストレスに対する耐久性を確保し得る所定範囲に収まるようにして、回路基板Pを製造する工程と、回路基板Pの一方の金属板M1の外面に第1はんだH1を介して半導体S,S′を接合する処理と他方の金属板M2の外面に第2はんだH2を介してベース板Bを接合する処理とを同一の加熱条件で同時に実行する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板付き冷却器の基板に対して素子をはんだ付けする際、雰囲気室を減圧(気圧変動)したときに、冷却器内の異物を飛散させることなくはんだ付けを行うことができるはんだ付け方法及び装置を提供すること。
【解決手段】はんだ付け装置30にて絶縁基板付き冷却器10の基板12に対して半導体素子11をはんだ付けする際、冷却器16の出入口に対し、真空ポンプ33に接続された冷却器内排気配管34に取り付けられたカプラ36a,36bを装着した状態で、チャンバ31内をチャンバ内排気配管32を介して真空ポンプ33により減圧する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの接合時に形成される半田層の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる半導体チップ位置決め治具ユニットを提供する。
【解決手段】半導体チップ位置決め治具ユニットにより半導体チップ12が位置決めされた後、半導体チップ12の接合が行われる。まず半田シート11が溶融されることにより、半田用の隙間に溶融状態の半田が流れ込んで第2の治具3が沈み込む。このときに、第2の治具3の規制部32が第1の治具2の上面に当接して第2の治具3の移動が止められる。次に、溶融された半田が冷却されて固まることにより、基板10の上面に半田層110が形成される。この半田層110の厚み110tは、基板10の上面から、半導体チップ12の接合前の半田シート11の上面までであり、半田層110が半導体チップ12と基板10との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する厚みである。 (もっと読む)


【課題】装置のマザーボードへの実装時の高い信頼性および小型で良好な放熱性を兼ね備え、かつ半導体素子とダイパッドとの間に良好な導電性を得ることができ、半導体素子の裏面で電気的な接続が必要な製品にも適用させることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板1上のダイパッド2と、ダイパッド2に接着剤3にて固着された半導体素子4と、半導体素子4と電気的に接続された複数の電極端子6と、ダイパッド2と半導体素子4と電極端子6とを封止する樹脂封止体7と、電極端子6とビアを通じて各々電気的に接続された外部端子8とを備え、ダイパッド2の表面に酸化ケイ素(SiO)18bが形成され、酸化ケイ素上に半導体素子4を接着剤3にて固着する。 (もっと読む)


【課題】基板とベースプレートの間に半田ボイドが形成されてもボイドによる放熱効率の低下を抑制することできる半導体装置を実現する。
【解決手段】ダイオード100は、基板10の裏面であってガードリング14の下方の領域に、活性領域を囲んでいるとともに活性領域の裏面よりも盛り上がっている隆起部18が形成されている。基板10とベースプレート12は、隆起部18の内側に充填された半田材30によって固定される。半田付けの際、ガードリング14の周囲には隆起部18が存在するのでボイドが形成されることがない。発熱の主な一因であるガードリング14で発生した熱の伝熱経路がボイドで阻害されることがない。ダイオード100は、ボイドによる伝熱効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


開示の一実施形態において、2つの金属面の間に形成されるはんだ接合内の空隙の形成を阻止するための本方法は、スリットはんだ層(214)を形成するために、はんだの層に少なくとも1本のスリット(218)を形成するステップ(410)と、2つの金属面の間に前記スリットはんだ層を配するステップ(440)と、前記はんだ接合を形成するために、前記スリットはんだ層を加熱するステップ(450)とを含み、前記少なくとも1つのスリットは、前記はんだ接合内の前記空隙の形成を阻止するための前記スリットはんだ層の脱気路を形成する。はんだ接合幅が重要である場合、本方法は、加熱(450)とともに外圧を加えるステップ(450)を含む。前記はんだ接合の形成中に生成されるフラックスガスを逃がす用意された脱出路を提供するために、前記脱気路が形成される。
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【課題】パワー半導体素子へサーマルコンパウンドを均一に塗布する装置を提供する。
【解決手段】パワー半導体素子1にサーマルコンパウンドを塗布する装置において、パワー半導体素子1を保持する機構と、該保持機構部を定位置へ移動させる機構と、サーマルコンパウンドを均一に塗布する開口形状を有するメタルマスク3を固定したメタルマスク枠4を上昇下降させる機構と下降限界位置で固定する機構とを有し、メタルマスク3上に置いたサーマルコンパウンドを印刷スキージ8によりパワー半導体素子1に塗布する機構を備え、パワー半導体素子1へサーマルコンパウンドを均一に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性率が低く良好な接着性を示すとともに良好なブリード性を示す半導体用ダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料及び耐リフロー性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子又は放熱部材を支持体に接着する樹脂組成物であって、一般式(1)で示される化合物(A)、ラジカル重合開始剤(B)、充填材(C)及び(メタ)アクリロイル基を有する室温で液状の化合物(D)を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物を使用して作製した半導体装置。


は、水素又はメチル基 (もっと読む)


【課題】弾性率が低く良好な接着性を示す半導体用ダイアタッチペースト及び特に耐リフロー性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】カルボキシ基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(A)、(メタ)アリルエステル基を有する室温で液状の化合物(B)、熱ラジカル重合開始剤(C)、及び充填材(D)を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物をダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料として用いて製作される半導体装置。 (もっと読む)


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