説明

Fターム[5F047FA57]の内容

ダイボンディング (10,903) | ボンディング装置 (2,221) | 加熱部材 (134) | レーザ (9)

Fターム[5F047FA57]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】マス形成はんだを冷却することによって形成されるチップとホルダの間の接合部の質を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ろう材を形成するマス16を加熱するステップ、加熱ステップの前にマスおよび部材12を支持体14上に配置するステップを含む。具体的には、方法は、マスを支持体上に位置付けるステップと、前記マスを支持体に対して押し付けるように、第1の圧縮力F1をマス上に加えるステップとを含み、第1の力F1の強度は、マスを平らにするように選択される所定の第1の値まで上がる。次に、方法は、部材を、平らにされたマス上に位置付けるステップと、前記部材を、平らにされたマスおよび支持体に対して押し付けるように、第2の圧縮力F2を部材に加えるステップとを含み、第2の力F2の強度は第2の所定値まで上がり、第2の所定値は第1の所定値より低い。 (もっと読む)


【課題】SiCデバイスの動作温度は高温となるので、その裏面にヒートシンクをハンダ接合すると動作時にハンダが溶ける。
【解決手段】ヒートシンク34aはその前面を半導体チップ32の裏面の金属電極膜42に向けて配置される。ヒートシンク34aを構成する熱伝導板50aの裏面に厚みの途中まで達した開口部52aを設ける。開口部52aの底部の熱伝導板50aを被溶接部54aとし、ヒートシンク34aの裏面側から開口部52aに入射させるレーザビーム56により、被溶接部54aと金属電極膜42とを溶融・合金化してヒートシンク34aを半導体チップ32に接合する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を粘着シートから剥離する場合、従来は突き上げ棒で突き上げながら吸着部で吸着保持していた。しかし電子部品が薄く作られるようになり、突き上げ棒で突き上げながら電子部品を剥離する際に、電子部品を破損してしまうことがあった。
【解決手段】本願はこのような事情に鑑み発明されたもので、突き上げ棒を使用しなくても電子部品を粘着シートから剥離できるようにした。この発明によって電子部品の破損がなくなると同時に作業工程を簡略化することができ作業速度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装されるワークを把持する把持装置において、接合に熱を必要とする接合部材を用いる場合の、基板とワークとの加熱による接合を可能とする。
【解決手段】ワーク30を把持する把持部材20a、20bに、供給された光のエネルギーを熱エネルギーに変換する光熱変換部25a、25bを設け、把持部材に供給された光のエネルギーを熱エネルギーに変換することで、接合に必要な熱を接合部材43a、43bへ与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置とバスバーとをはんだ付け接合するにあたって、はんだ接合厚さを最適化し、はんだ継手構造の信頼性を向上させた半導体モジュールを得る半導体モジュール製造装置および半導体モジュール製造方法を提供する。
【解決手段】半導体モジュール製造装置Sは、第1のバスバーV1と第2のバスバーV2との間に第1のはんだ部材h1および第2のはんだ部材h2を挟持し、これらはんだ部材間に半導体装置1を挟持して積み上げ体Tを構成し、この積み上げ体を支持棚3上に載置し、積み上げ体の一側面を加熱ブロック6に接触させてヒーター7,7で積み上げ体を加熱し、弾性押え部材10を積み上げ体反対側の側面に接触させ、半導体装置と第2のバスバーが自重で加熱ブロックに対して摺動可能となるように積み上げ体を加熱ブロックに弾性的に押し付け付勢する。 (もっと読む)


【課題】チップの特性を劣化させることなく低コストで基板へ実装することが可能な実装方法および吸着コレットを提供する。
【解決手段】吸着コレット100として、セラミック(例えば、窒化アルミニウムなど)により形成されるとともにLEDチップ(チップ)1の吸着部位101を含む第1の平面P1とLEDチップ1における接合面を含む第2の平面P2との間で第1の平面P1および第2の平面P2に平行な仮想平面VP(ここでは、第1の平面P1と同一平面)上に表面が位置する熱放射領域102を吸着部位101の周囲に設けたものを用い、LEDチップ1を介するウェハ(基板)200の加熱に加えて熱放射領域102からの熱放射によりウェハ200を加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ボンディング済みの電子部品の不要加熱を防止することが可能な電子部品の実装装置を提供する。
【解決手段】電子部品Aを加熱された基材B上にボンディングする電子部品の実装装置において、前記基材Bの前記電子部品Aをボンディングする部位の下面に接触して当該基材Bを部分的に加熱する加熱部材6と、前記基材Bの前記加熱部材6にて加熱される部分の周囲を冷却する冷却手段7とを備えた。 (もっと読む)


この方法は、ろう材を形成するマス16を加熱するステップを含む。本発明により、方法は、加熱ステップの前に、マス16および部材12を支持体14上に配置するステップを含む。具体的には、方法は、マス16を支持体14上に位置付けるステップと、前記マス16を支持体14に対して押し付けるように、第1の圧縮力F1をマス16上に加えるステップとを含み、第1の力F1の強度は、マス16を平らにするように選択される所定の第1の値まで上がる。次に、方法は、部材12を、平らにされたマス16上に位置付けるステップと、前記部材12を、平らにされたマス16および支持体14に対して押し付けるように、第2の圧縮力F2を部材12に加えるステップとを含み、第2の力F2の強度は第2の所定値まで上がり、第2の所定値は第1の所定値より低い。
(もっと読む)


ろう付け方法によれば、積層物(18)の端面(F)にレーザ(24)を配向してレーザ(24)が積層物(18)を加熱するようにする。レーザ(24)の少なくとも一つのパラメータを、積層物(18)の少なくとも一つの熱特性の数学的モデルを介した像である値に調節する。レーザ(24)のパラメータは、照射時間、積層物の端面をレーザが照射する面積、およびレーザ(24)の照射パワーの中から選択されたパラメータである。
(もっと読む)


1 - 9 / 9