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Fターム[5F071HH03]の内容

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【課題】レーザ発振器からの送信に異常があった場合のレーザ発振器の不所望な動作を防止する。
【解決手段】コントローラ1は、所定周期で変化する交番信号S2を生成し、この交番信号S2をレーザ発振器2に送信する交番信号送信回路11,13を有し、レーザ発振器2は、コントローラ1からの交番信号S2に対応して周期的に変化する戻り信号S3を生成し、この戻り信号S3をコントローラ1に送信する戻り信号送信回路21,26を有する。さらにコントローラ1は、レーザ発振器2からの戻り信号S3を監視し、戻り信号S3が異常であると判定すると、レーザ発振器2によるレーザ照射を停止するための停止制御信号S5を出力する監視回路12,15を有する。 (もっと読む)


【課題】放電管に過度の電圧を印加せずに放電を開始させることができるとともに、該放電の開始を迅速かつ正確に判定できるガスレーザ発振器を提供する。
【解決手段】ガスレーザ発振器(10)は、各ステップの先頭にパルスを重畳してなる電源出力指令を作成する電源出力指令部(16)と、電源出力指令に従って放電管に電圧を印加する電圧印加部(29)と、放電管(26)の電圧を検出する放電管電圧検出部(28)と、放電管の電圧を監視する放電管電圧モニタ部(30)と、電源出力指令に対する監視された放電管の電圧の変化割合と、放電管において放電が正常に行われているときのデータに基づいて予め定められる、電源出力指令に対する放電管の電圧の変化割合との差分が予め定めた閾値以内になったときに、放電が開始したと判定する放電開始判定部(CNC)(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビームモードに対応したレーザ出力の設定値を変更することなく安定なレーザ出力が可能なレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】出力ビームモードを切り替えるビームモード切替手段21を備え、ビームモード切替手段21へのビームモード切替信号を出力する制御装置30を設け、レーザ出力設定部22からの信号と制御装置30からの信号を入力し、ビームモード切替に同期してレーザ出力設定部22からの出力信号を各ビームモードに対応した電圧値以上にならないように保持する出力指令演算手段23をレーザ出力設定部22と比較器24の間に設け、制御装置30からの信号を入力し、ビームモード切替に同期して比較器24の出力信号を各ビームモードに対応した電圧値以上にならないように保持する電源指令演算手段26を比較器24と高電圧電源8の間に設けた。 (もっと読む)


【課題】放電時のノイズで過電流と誤判断し、高電圧電源4を構成するスイッチング素子のゲート信号などを誤って停止させ、レーザ発振装置およびレーザ加工機の継続使用を阻害するという課題を有していた。
【解決手段】放電電流比較器11の比較結果において放電電流検出器9の検出値Cが放電電流下限設定器10の設定値D以下の場合で、かつ出力電流比較器7の比較結果において出力電流検出器5の検出値Aが出力電流上限値設定器6の設定値B以上の場合に、高電圧電源の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】間引き処理したパルス電力を供給する場合も、間引き処理しないで連続したパルス電力を供給する場合と同等にスイッチングオン時の損失を低減できるガスレーザ用電源装置を得ること。
【解決手段】制御回路9は制御パラメータに示される繰り返しパルス周波数設定とパルス幅設定とに基づき、指令パルス群15とモード選択信号16とを出力する。間引き回路8はモード選択信号16が示す動作モードに応じて指令パルス群15からパルスを間引かない処理と間引く処理とを行い、それらを間引き処理後指令パルス群17として出力する。オン時間調整回路7はモード選択信号16が示す動作モードに応じて間引き処理後指令パルス群17のオン時間を変化させて、インバータ回路5に出力する。 (もっと読む)


【課題】媒質ガス中に含まれる水分を短時間で確実に減少させることができ、これにより、レーザ装置の稼働率を高めることができ、しかも、媒質ガスの放電特性の安定性を向上できるガスレーザ装置及びガスレーザ装置の起動方法を提供する。
【解決手段】ガスレーザ装置のコントロールユニット11は、媒質ガス中の水分量を計測する水分検出器13と、水分検出器13により計測された水分量と媒質ガスに含まれる許容水分量である第1閾値とを比較する第1の判定部14と、水分検出器13により計測された水分量が第1閾値以下になるまで、低電圧で実施される媒質ガスの予備放電を制御する予備放電制御部15と、水分検出器13により計測された水分量が第1閾値を越えた後、レーザ光を外部へ発振するために、高電圧で実施される媒質ガスの主放電を制御する主放電制御部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスレーザ装置において、送風機の潤滑油交換時期を自動管理できるとともに、潤滑油交換後の管理データの初期化を自動的に遂行できるようにする。
【解決手段】ガスレーザ装置10は、媒質回路14内で媒質ガスMを強制的に循環させる送風機12を備えるレーザ発振部16と、送風機の保守状態を監視する送風機監視部18とを備える。送風機は、潤滑油Lを貯留する貯油室20と、貯油室に貯留される適正量の潤滑油の液面よりも低い位置で貯油室に流体流通可能に連通する油監視室22とを備える。送風機監視部は、貯油室に貯留される潤滑油が、貯油室の内圧変化の結果として、油監視室に流入することを検出する油検出部24と、レーザ発振部が起動する前に、油検出部が油監視室への潤滑油の流入を検出したか否かを監視し、潤滑油の流入が検出されないときに、貯油室に貯留されている潤滑油が交換直後のものであると判断する油交換判断部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振段レーザと増幅段レーザからなる2ステージレーザにおいて、余剰光によるシード光検出器のオフセットを補正することによりレーザ特性をより安定化させる。
【解決手段】発振段レーザ100と増幅段レーザ300からなり、増幅段レーザが共振器を備えている2ステージレーザにおいて、シード光のエネルギを検出する第1モニタモジュール19と、2ステージレーザから出力される出力レーザ光のエネルギを検出する第2モニタモジュール39を備え、第1モニタモジュールで検出されたエネルギ検出値から、増幅段レーザから後方へ出力される成分に基づく過剰検出成分と、シード光が増幅段レーザの共振器で反射されて戻る成分に基づく過剰検出成分の少なくとも一方を補正してシード光エネルギ値とする補正手段を備えており、その補正手段で補正されたシード光エネルギ値に基づいてエネルギ制御を行う。 (もっと読む)


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