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Fターム[5F082AA21]の内容

バイポーラIC (6,722) | 目的 (872) | バラツキの低減 (17)

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【課題】本発明は、簡素な工程で、デバイスの特性を均一化することができる半導体装置の製造方法及び半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板40の表面の所定領域41に、LOCOS酸化膜70を形成するLOCOS酸化膜形成工程と、
該LOCOS酸化膜70と前記半導体基板40の表面の境界を覆うように、ポリシリコン膜90を形成するポリシリコン形成工程と、
該ポリシリコン膜90をマスクとして、前記半導体基板40の表面にイオンの打ち込みを行い、前記半導体基板40の表面に、不純物領域60を形成するイオン打ち込み工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧で駆動でき、かつ、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのエミッタ端子とを接続して出力端子とし、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子とを接続して第1のベース端子とし、第1のトランジスタと第2のトランジスタとは同一構造であり、第1のベース端子には、第1のトランジスタのエミッタ側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、供給電圧には、第1及び第2のトランジスタがnpn、又はpnpかによって、正の電圧又は負の電圧を印加される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】光照射による電圧変動が低減されたバンドギャップ基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体からなる基板と、前記基板上に形成された第1のトランジスタと、前記基板上に形成され、前記第1のトランジスタに対してベースが共通に接続された第2のトランジスタと、前記基板上に形成され、第2導電型を有し、前記第2のトランジスタのコレクタ層と前記基板との間に並列に接続された光吸収領域と、前記第1及び第2のトランジスタの前記ベースに共通接続された基準電圧出力端子と、を備え、前記第1のトランジスタのコレクタ層の面積は、前記第2のトランジスタの前記コレクタ層の面積よりも大きいことを特徴とするバンドギャップ基準電圧発生回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 結晶欠陥の発生を防止することができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を実現する。
【解決手段】 SOI基板11に形成され、トレンチ11eにより分離された複数の素子形成領域内に、バイポーラトランジスタ12及びCMOS13を形成するBiCMOSである半導体装置10において、バイポーラトランジスタ12の表面のみを覆って形成された耐酸化膜19を備えているため、CMOS13に熱酸化法によりゲート酸化膜24及びゲート保護膜26を形成する際にも、バイポーラトランジスタ12の表面を熱酸化しないようにすることができる。これによれば、高濃度のイオンが注入されたコレクタ16、エミッタ17などのイオン注入領域が、熱酸化されることがないので、結晶欠陥の発生を防止することができる。 (もっと読む)


複数のベース端子リングのうちの如何なる2つのベース端子リングの間にもエミッタ端子リングを有するような複数のベース端子リングと、上記複数のベース端子リング及びエミッタ端子リングを囲むコレクタ端子リングとを含むバイポーラ接合トランジスタ、及びその製造方法の実施形態が開示される。
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【課題】半導体基板に形成されたウェル抵抗からなる抵抗素子の抵抗値と温度依存特性を調整できるようにする。
【解決手段】ウェル抵抗領域4内の2箇所にコンタクト領域6が互いに離間して形成されている。コンタクト領域6上には、シリサイド層8を介してコンタクト10が形成されている。ウェル抵抗領域4内のコンタクト領域6の間に、この抵抗素子の抵抗値及び温度依存特性調整用のP+拡散領域14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路と共に形成しても出力特性が安定している、バイポーラトランジスタ群で構成される基準電圧発生回路を作成する。
【解決手段】本発明の基準電圧発生回路は、第一導電型のコレクタ層と、上記コレクタ層の表面に形成された第一導電型のベース層と、上記ベース層の表面に形成された第一導電型のエミッタ層と、上記エミッタ層に接続された複数のエミッタ電極を含むバンドギャップリファレンス回路において、複数のエミッタ層が形成されたベース層が共通のものであることを特徴とする基準電圧発生回路である。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング速度を有するバイポーラトランジスタが形成された半導体装置であって、且つ小型で安価な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表層部において、絶縁分離された領域内に、P型第1不純物領域4と、P型第1不純物領域4内に形成されるN型第1不純物領域3と、P型第1不純物領域4に隣接して形成されるN型第2不純物領域5と、P型第1不純物領域4に隣接して形成されるP型第2不純物領域6とを有する半導体装置10であって、N型第1不純物領域3をエミッタとし、P型第1不純物領域4をベースとし、N型第2不純物領域5をコレクタとするNPN型バイポーラトランジスタTr1が構成され、P型第2不純物領域6に接続する複数個の電極から選択される第1電極C6aと第2電極C6bにより、P型第2不純物領域6が抵抗R0として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 コレクタ電流比の精度を高めることができるマルチコレクタ型ラテラルPNPトランジスタを提供すること。
【解決手段】 層状に設けられたベース領域3と、ベース領域3の表面に閉領域をなすパターンで形成されたエミッタ領域5とを備える。ベース領域3の表面のうちエミッタ領域5から離間した位置に、エミッタ領域5に対して対称なパターンで互いに離間して形成された少なくとも一対のコレクタ領域6A,6Bを備える。各領域3,5,6A,6Bを覆う絶縁膜を備える。その絶縁膜は少なくともエミッタ領域5に対応した位置にエミッタ電極配線接続用のコンタクト窓19を有する。そのコンタクト窓19のパターン寸法W2は、エミッタ領域5のパターン寸法W1に対して1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を改善したバイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 半導体層を横切る素子分離溝によって互いに電気的に分離された複数の素子形成領域にバイポーラトランジスタを形成する半導体装置において、
複数並列接続された単位バイポーラトランジスタQuが有する各単位バイポーラトランジスタの素子分離溝2bを取り去り、並列接続された複数の単位バイポーラトランジスタQu全体を1つの素子分離溝2bで囲った構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合型バイポーラトランジスタの電流利得(hfe)ばらつきを減らすことを目的とする。
【解決手段】第1導電型半導体からなるエミッタ領域およびコレクタ領域と、第2導電型半導体からなるベース領域を有し、前記ベース領域にバンドギャップの狭い領域を有するヘテロ接合型バイポーラトランジスタであって、前記ベース領域とエミッタ領域の接合部近傍のエミッタ領域に所定の厚さ以上のたとえばバンドギャップの小さい再結合電流の大きい領域を有することを特徴とする。
上記構造をとることで、エミッタ領域にバンドギャップの狭い中性領域が形成されるので、再結合電流が増えて、ベース電流が増大する。その結果、たとえば、エミッタ領域に多結晶シリコンを用いている場合に通常みられる界面酸化膜によるベース電流のばらつきが、再結合によって増大したベース電流によって目立たなくなり、電流利得のばらつきが低減される。 (もっと読む)


【課題】 各トランジスタ間の特性ばらつき等に起因する動作の不均一、さらにそれによる熱暴走に起因する素子破壊を回避しつつ、チップ面積の増大という問題を回避できるトランジスタ集積回路装置を提供する。
【解決手段】 ベースバラスト抵抗12は、所定の金属を薄膜化させてシート抵抗として機能させることで形成される。容量13は、ベースバラスト抵抗12を下部電極として共用し、ベースバラスト抵抗12上に誘電体13b及び上部電極13aを順に積層することで形成される。ベースバラスト抵抗12の一方端は、上部電極13aと接続点14で電気的に接続されている。この接続点14には、上部電極13aに接続される配線16を介して、高周波信号が入力される。一方、ベースバラスト抵抗12の他方端は、接続点15及び配線17を介してトランジスタ11のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】 高周波動作時における各トランジスタの高周波電力利得の差の発生を抑制し、高周波での動作の均一性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置10は、接地配線の接地距離の長さがより大きいGaAsHBT12のベース引き出し配線14−コレクタ引き出し配線15間に接続された容量素子20の容量をより小さくしている。これによって、各GaAsHBT12の接地インダクタンスの増加に伴う高周波電力利得の低下を、容量素子20の容量の低減による高周波電力利得の増加によって補償することができる。したがって接地インダクタンスの差異によって生じる各GaAsHBT12の高周波電力利得の差を少なくすることができる。このように半導体装置10では、高周波動作時における各GaAsHBT12の不均一な動作の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板上のパターン密度の疎密によるトランジスタ特性のばらつきを抑制する。
【解決手段】 半導体基板1上の正規のPoly−R12等の回路素子に加えて、回路素子のパターン密度が均一になるように、半導体チップ内のほぼ全面にわたって、ダミーの機能素子となるPoly−R12aのパターンを配置する。さらに、このダミー用のPoly−R12aを、アルミ被りによる抵抗値の変動を抑制するためにLP−SiN膜17に覆われた構造とし、アルミ配線による抵抗値の変動を抑えるとともに、パターン密度の疎密による抵抗値、トランジスタ特性の変動を低減する。これにより、パターン密度の疎密によるトランジスタ特性のばらつきをなくし、さらに、アルミ被りによるPoly−Rへの影響や、赤外線吸収の素子疎密によるウェーハ内温度差を抑制する。 (もっと読む)


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