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Fターム[5F082AA31]の内容

バイポーラIC (6,722) | 目的 (872) | 保護対策 (169)

Fターム[5F082AA31]の下位に属するFターム

ショート防止
サージ保護 (159)

Fターム[5F082AA31]に分類される特許

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【課題】同一の半導体層上に、半導体素子とセンサ素子とが形成され、半導体素子の温度が、高い応答速度でセンサ素子により検出される複合半導体装置を提供すること。

【解決手段】同一の半導体層上に、FRDとSBDとが並存するように形成した複合半導体装置は、
FRD11が、N型の第1半導体層1と、第1半導体層1上に島状に形成され、且つ、第1半導体層1とPN接合が形成されるP型の第2半導体層2と、第2半導体層2上に形成され第2半導体層2と電気的に接続される第1電極5と、で構成され、
SBD12が、第1半導体層1と、第1半導体層1上に形成され、且つ、第1半導体層1との間にショットキー接合が形成される第2電極6と、で構成され、
第2電極6、又は、第2電極6と接触する伝熱板が、平面的に見て第1電極5と重なるように延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧による内部回路の破壊を防ぐと共に、サージ保護回路における耐圧のばらつきの影響を受けることなく、半導体集積回路装置の特性を向上させる容量素子をサージによる破壊から保護できるようにする。
【解決手段】半導体集積回路装置は、第1の外部端子2、高電位電源端子3及び低電位電源端子4のそれぞれに接続された内部回路1と、第1の外部端子2と低電位電源端子4との間に接続され、第1の外部端子2に印加されたサージ電圧から内部回路1を保護するサージ保護回路6Aと、一端子が第1の外部端子2と接続された容量素子7と、該容量素子7の他端子と低電位電源端子4との間に接続されたMOSトランジスタ9と、サージ電圧が第1の外部端子2に印加された場合に、内部回路1を停止状態とし且つMOSトランジスタ9を活性化しない制御回路10とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エミッタ拡散領域、ベースコンタクト領域、及びコレクタコンタクト領域を有する保護素子と、コレクタコンタクト領域と電気的に接続されるボンディングパッドとを備えた半導体装置に関し、半導体装置の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】 保護素子14の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12と、ボンディングパッド22の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12とを分離することなく、保護素子14及びボンディングパッド22の形成領域に対応するN型エピタキシャル層12を連続して囲むようにP型アイソレーション領域16を設けた。 (もっと読む)


【課題】
チップ面積に対するダイオード領域の面積の縮小を図ること。
【解決手段】
基板1上に形成される絶縁ゲート型トランジスタと、基板1上に形成されるとともに、絶縁ゲート型トランジスタのゲートと端子との間に複数個直列に接続された複数のダイオードD1、D2、D3を有し、端子からのサージ電圧の印加によりブレークダウンするダイオードアレイと、を備える。ダイオードアレイは、P型の基板1上に形成されるとともに、ダイオードD1、D2、D3ごとにカソードとなる複数のN型ウェル2a、2b、2cを有する。N型ウェル2a、2b、2c間のそれぞれの間隔S1、S2は異なる。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】ICチップのレイアウト上の面積を縮小することができ、チップ面積増加によるコストアップを抑えるとともに、チップレイアウト配置上の制約を無くしつつ、回路誤動作および素子破壊を防止することができるDCブラシモータ駆動半導体集積回路を提供する。
【解決手段】フライホイールダイオードを設けることなく、モータ逆起電圧により出力端子3が電源電圧端子1より大きな電圧になった場合に、PNPトランジスタ4がオンしてパワートランジスタ9をオンさせ、過大なモータ逆起電圧が発生するのを抑えることにより、出力端子3の電圧が小さくなるように動作させ、回路誤動作および素子破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性と信頼性を両立し、さらに静電破壊耐量を向上したHBTを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 化合物半導体からなる基板の主面上に、順に形成されたサブコレクタ層、コレクタ層、ベース層4およびエミッタ層5、ならびにコレクタ層4と電気的に接続されたコレクタ電極、ベース層4と電気的に接続されたベース電極、エミッタ層5上に形成され、エミッタ層5と電気的に接続されたエミッタメサ層6M、およびエミッタメサ層6Mと電気的に接続されたエミッタ電極13を備えたHBTであって、このエミッタメサ層6Mが、n型GaAs層からなる半導体層6と、半導体層6上のn型GaAs層からなる高濃度半導体層6Bと、高濃度半導体層6B上のn型InGaAs層からなるバラスト抵抗層7とを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器としての高周波特性を損ねることなく、バイポーラトランジスタの過電流による熱的な粗密を緩和することができ、半導体素子の破壊を小規模な回路構成で防ぐことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】複数のHBTを並列接続した高出力トランジスタの各ベースごとにバイアス電流の印加を制御し、また、エミッタ数が、ベースの数nに対して2の(n−1)乗倍で増大するマルチエミッタ素子を使うことにより、2進数により表せる値で各ベースごとのバイアス電流の印加を制御し、また、非常に大きな構造を有する方向性結合器の代わりに、高出力トランジスタのエミッタをマルチエミッタ構造にし、そのエミッタの一つの電流をモニタする。 (もっと読む)


【課題】 各トランジスタ間の特性ばらつき等に起因する動作の不均一、さらにそれによる熱暴走に起因する素子破壊を回避しつつ、チップ面積の増大という問題を回避できるトランジスタ集積回路装置を提供する。
【解決手段】 ベースバラスト抵抗12は、所定の金属を薄膜化させてシート抵抗として機能させることで形成される。容量13は、ベースバラスト抵抗12を下部電極として共用し、ベースバラスト抵抗12上に誘電体13b及び上部電極13aを順に積層することで形成される。ベースバラスト抵抗12の一方端は、上部電極13aと接続点14で電気的に接続されている。この接続点14には、上部電極13aに接続される配線16を介して、高周波信号が入力される。一方、ベースバラスト抵抗12の他方端は、接続点15及び配線17を介してトランジスタ11のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】多セル構造のバイポーラトランジスタからなる電力増幅器では、高出力時に熱分布上コレクタ出力側が高くなるため、コレクタ出力側が熱暴走し、破壊に到る。
【解決手段】コレクタ出力側のトランジスタのベースに接続されたバラスト抵抗を大きくすることによって、発熱量の多いトランジスタのベース電位を低く抑えることができ、発熱によるベース電位の上昇の正帰還を抑制することができるため、熱暴走を避けることができる。 (もっと読む)


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