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Fターム[5F082BC14]の内容

バイポーラIC (6,722) | 搭載素子 (1,471) |  (13)

Fターム[5F082BC14]に分類される特許

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【課題】BiFETデバイスに含まれるFETのオン抵抗の悪化を抑制する。
【解決手段】共通基板1上に第1SL10及び第2SL20積層体が順に形成された半導体装置であって、第2積層体が除去されて残存する第1積層体は、電界効果型トランジスタを構成し、第1積層体上に積層された第2積層体は、電界効果型トランジスタとは異なる素子(バイポーラトランジスタ)を構成し、電界効果型トランジスタを構成する第1積層体は、第1積層体に形成されるリセスの停止位置を規定し、かつInGaPから成るエッチング停止層10と、リセス内に配置されるゲート電極25の下方に配置され、かつAlGaAsから成る下部化合物半導体層8と、エッチング停止層10と下部化合物半導体層8との間に挿入され、エッチング停止層に含まれるリンが下部化合物半導体層まで熱拡散し、下部化合物半導体層を構成する元素と化合することを抑止するスペーサ層9とを含む。 (もっと読む)


【課題】SOS基板の異方性を低減して半導体装置のデバイス特性の面内均一性を向上する。
【解決手段】絶縁体基板101の主面上にSi層(またはSi基板)100を有する半導体装置10において、絶縁体基板101はサファイア基板101であり、絶縁体基板101の主面はc面である。サファイア基板101において異方性の少ないc面にSi層100を形成するので、Si層100上に形成された半導体装置10のデバイス特性の面内均一性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】面積の増加を抑制可能なESD保護回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】入力端子11及び出力端子21を有する高周波信号の処理部と、スパイラルをなして連続したp側領域であるスパイラル状p側領域17、スパイラル状p側領域17と同様形状をなして連続したn側領域であるスパイラル状n側領域19、及びスパイラル状p側領域17とスパイラル状n側領域19とが接合した同様形状のスパイラルをなして連続したpn接合を有し、スパイラルの一端部となるスパイラル状n側領域19の端部が入力端子11に接続され、スパイラルの他端部となるスパイラル状p側領域17の端部が接地端子に接続されたESD保護素子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【課題】省スペース性および高周波特性を両立する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたサブコレクタ層2と、サブコレクタ層2上に形成されたコレクタ層3と、コレクタ層3上に形成されたベース層4と、ベース層4上に形成されたエミッタ層5と、コレクタ層3と接続されるコレクタ電極8aと、ベース層4と接続されるベース電極7と、エミッタ層5と接続されるエミッタ電極6と、サブコレクタ層2をスパイラル状に区画する絶縁領域16と、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の一端に接続される第1のインダクタ電極8bと、スパイラル状に区画されたサブコレクタ層2の他端に接続される第2のインダクタ電極8cとを備える。 (もっと読む)


本発明は、マルチトリガリング問題を低減しかつ回路のESD性能を増大するために異なるフィンガまたはSCRを結合する利点を有する、複数のSCRフィンガ(SCR)を有するシリコン制御整流器(SCR)を有する静電放電(ESD)保護回路を提供する。さらに、ブースト回路が導入されることができ、またはさらに、複数SCRが、共通ベースを通して固有に結合されることができる。
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【課題】 電力増幅モジュールやそれに用いる集積受動部品または半導体チップの低コスト化および高性能化を図る。
【解決手段】 集積受動部品5において、シード膜51、銅膜53およびニッケル膜54の積層膜からなる配線55により、RFパワーモジュールのローパスフィルタ回路を構成するインダクタ素子が形成される。ニッケル膜54は、銅膜53の全面上に形成され、表面保護膜としての絶縁膜61の開口部62から露出するニッケル膜54上に、金膜63およびバンプ電極64が形成されている。ニッケル膜54は、無電解Ni−Pめっき膜であり、リンを10重量%以上含有し、非磁性状態とされている。 (もっと読む)


【課題】スプリアスノイズによるCN比の劣化を低減できるようにした信号処理用半導体集積回路の提供。
【解決手段】ノイズの発生源となる発振回路を含む第1の回路ブロックと、該発振回路からのノイズが基体を通して伝達されることで誤動作するおそれのある回路を含む第2の回路ブロックを半導体基板表面の各々絶縁分離帯231,232で囲まれた第1の島領域241と第2の島領域242に形成し、第1の島領域241と第2の島領域242の能動素子形成箇所を除く基体領域203には低抵抗の半導体領域251,252を形成するとともに、低抵抗の半導体領域251,252を安定な電圧端子に接続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】受信信号と局部発振信号とを合成して周波数を変換して信号処理を行なう信号処理用半導体集積回路において、スプリアスノイズによるCN比の劣化を低減することができる。
【解決手段】ノイズの発生源となるRF用の第1発振回路132およびIF用の第2発振回路131と、受信信号と上記第1発振回路の発振信号とを合成して周波数変換する第1ミキサ回路113と、上記第1ミキサ回路で周波数変換された信号を増幅する増幅回路115と、増幅された信号を復調する復調回路116と、送信信号と上記第2発振回路の発振信号とを合成して周波数変換する第2ミキサ回路122とを有する信号処理用半導体集積回路において、少なくとも上記第1ミキサ回路113および上記第1発振回路132の回路ブロックと、上記第2発振回路131および上記増幅回路115および上記復調回路116の回路ブロックとを半導体基板上において離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの熱暴走を防止すると共に、ベースバラスト抵抗による所望周波数成分の電力利得の低下を抑制しつつ、不要な高調波成分や帯域外信号成分の電力利得を大幅に低減させることができるトランジスタ回路を提供する。
【解決手段】 トランジスタ回路1は、トランジスタ11、ベースバラスト抵抗12、容量13及びインダクタ14で構成される複数のトランジスタセル10からなる。トランジスタ11のコレクタ及びエミッタは、それぞれトランジスタ回路1のコレクタ端子1c及びエミッタ端子1eに共通接続される。ベースバラスト抵抗12は、一方端がトランジスタ11のベースに、他方端がトランジスタ回路1のベース端子1bに接続される。容量13とインダクタ14とは、直列接続されて直列共振回路15を形成し、ベースバラスト抵抗12と並列に、トランジスタ11のベースとトランジスタ回路1のベース端子1bとの間に接続される。 (もっと読む)


【課題】 各トランジスタ間の特性ばらつき等に起因する動作の不均一、さらにそれによる熱暴走に起因する素子破壊を回避しつつ、チップ面積の増大という問題を回避できるトランジスタ集積回路装置を提供する。
【解決手段】 ベースバラスト抵抗12は、所定の金属を薄膜化させてシート抵抗として機能させることで形成される。容量13は、ベースバラスト抵抗12を下部電極として共用し、ベースバラスト抵抗12上に誘電体13b及び上部電極13aを順に積層することで形成される。ベースバラスト抵抗12の一方端は、上部電極13aと接続点14で電気的に接続されている。この接続点14には、上部電極13aに接続される配線16を介して、高周波信号が入力される。一方、ベースバラスト抵抗12の他方端は、接続点15及び配線17を介してトランジスタ11のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを形成する半導体層のうち、ベース層とコレクタ層とで構成されるPN接合及びバイポーラトランジスタを用いて同一半導体基板上に容量成分と直列に繋がる抵抗成分の小さい可変容量素子を備えた電圧制御発振回路を形成できるようにした半導体装置を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ(BPT)を形成する半導体層のうちベース層とコレクタ層とによって形成されるPN接合を、単一のコレクタ層8に複数のベース層9を形成することによって複数個のPN接合を形成すると共に、各PN接合を上記コレクタ層を共通として逆直列接続し、各ベース層間に発生する容量が共通のコレクタ層に印加する電圧に応じて変化するようにした可変容量素子31を同一半導体基板6上に形成されたBPT10と組み合わせて接続することにより電圧制御発振回路を形成する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、導体線路を含む1つまたは複数の受動電子構成要素(20)がその上に設けられた、電荷を含む誘電体層(3、4)で覆われた、高抵抗半導体基板(2)を有する半導体本体(1)を備える半導体デバイス(10)であって、この受動素子(20)の位置で、ある領域(5)が半導体基板(2)と誘電体層(3、4)の間の境界面に存在し、その結果、この領域(5)の位置で、電荷によってデバイス(10)中に誘起された電気伝導チャネルの伝導度が制限される、半導体デバイス(10)に関する。本発明によれば、領域(5)は、堆積によって形成され、半絶縁材料を含む。その結果、反転チャネルが半絶縁領域(5)内に形成されるので、デバイス(10)は高周波電力損失が非常に低い。デバイス(10)はさらに、より高い温度バジェットを可能にし、したがって半導体本体(1)内への能動半導体素子(8)の集積化を可能にする。領域(5)に非常に適した半絶縁材料は、SiC、SIPOS、またはPOLYDOXである。
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