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Fターム[5F088CB08]の内容

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【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノ粒子埋め込みSi絶縁膜からなる高性能な光検出器、および、それに用いる安定性かつ信頼性のある半導体ナノ粒子埋め込みSi絶縁膜の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ナノ粒子埋め込み絶縁膜を用いる光検出器100であって、底部電極102と、底部電極102の上に重なり、NおよびCからなる群から選択された元素を含む半導体ナノ粒子埋め込みSi絶縁膜104と、半導体ナノ粒子埋め込みSi絶縁膜104の上に重なる上部電極106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紫外/可視光ブラインド比を向上させたダイヤモンド紫外線センサー素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶を受光部とし、この受光部に照射される光によって生じる電気抵抗の変化で光を検出するダイヤモンド紫外線センサー素子の製造方法であって、(1)ダイヤモンド単結晶の表面を実質的に水素を含む雰囲気中で水素化する工程と、(2)前記水素化したダイヤモンド単結晶の表面をオゾンまたは活性酸素を含む雰囲気中に曝露することにより受光部を形成する工程と、を含むこととする。 (もっと読む)


放射線検出器が、ダイヤモンド材料の基板と、基板の表面に形成された少なくとも1つの電極とを備える。電極は、電極の材料の少なくとも一部が基板の表面の下方にあるように、基板の表面内の空洞内に堆積された導電性材料を含む。空洞は、通常、ホウ素ドープ・ダイヤモンドなどの導電性材料が堆積される細長いトレンチ又はチャネルである。いくつかの実施例では、少なくとも2つの電極が、基板の表面に互いに隣接して位置する。他の実施例では、デバイスは複数の電極を備え、複数の電極のうちの少なくとも1つは第1の表面に位置し、複数の電極のうちの少なくとも1つは基板の対向する第2の表面に位置する。後者の場合、基板の一方の表面にある電極は、基板の対向する表面にある電極に導電性ビアによって接続することができ、導電性ビアは、導電性材料で充填又はコーティングされた貫通孔からなる。典型的には、電極は相互にかみ合わされた構成で配置され、各電極は複数の細長い電極要素を有する。かかる電極要素はそれぞれ、別の電極の少なくとも1つの隣接する電極要素と平行に延びる。
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本願が記載するのは、集積回路の設計、及び、その集積回路を製造するための方法である。この集積回路は、効率が高く、雑音が低く、位置に敏感な、X線検出器のための、集積回路である。このX線検出器を、とりわけ医療で応用する。X線検出集積回路素子350は、深い凹部354に基づく。深い凹部354を、X線を検出するシンチレーター材料で満たす。浅い第1の電極360を、基板352の側壁の面に形成する。側壁は、2つの隣り合う凹部354を分離する。この側壁の電極360を、ウエハーの表面の特定の電極363の構造と組み合わせる。この組み合わせにより、素子350の側壁を完全に空乏化することになる。これにより、信号の電荷が、低容量の読み出し電極363に向けて移動することになる。記載の集積回路素子350は、効率が高い光の収集及び深さに依存しない光の収集を、確実にする。
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【課題】受光部への集光率が高い固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1において、シリコン基板2を設け、シリコン基板2の表面部の一部にP型ウェル3を形成し、その表面部の一部にN型領域4を形成する。また、シリコン基板2上に多層配線層5を設け、この多層配線層5内におけるN型領域4の直上域に、N型領域4に接合するようにP型Si層22を設ける。そして、P型Si層22内の不純物濃度を、N型領域4から離れるにつれて低下させる。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ精度よく光学素子を製造することのできる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板22の受光面24を除く領域を覆うカバー層46,47を形成した後、基板22の受光面24に透光層23a,23bを複数積層して透光部23を形成する。次に、カバー層46,47とともに、透光部23の除去部分23Bを除去する。透光部23の除去部分23Bをエッチングによって除去するのではなく、カバー層46,47を除去することで、各透光層23a,23bのエッチング速度の違いにかかわらず、透光部23の除去部分23Bを精度よく除去することができる。これによってドライエッチングを行うことなく、透光部23の残留部分23Aを精度よくパターン形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することのできる光学素子の製造方法、およびそれに用いるエッチング方法を提供する。
【解決手段】 受光基板11を準備し、受光基板11の受光面12および、受光基板11の一表面のうちで受光面12以外の部分の少なくとも一部分を覆うように透光部13を形成する。透光部13のうちで受光基板11の受光面12以外の部分を覆う部分、たとえば電極被覆部13aにレーザ光を照射し、孔部24に孔を形成する。この孔部24の孔にエッチング液を充填して透光部13をエッチングする。これによって、ドライエッチング法を用いることなく透光部13を精度良くエッチングすることができるので、光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ同士が接触しない固体撮像素子の製造方法を提供し、マイクロレンズの集光効率の向上を図る。
【解決手段】基板1上に形成された複数の受光部と、これら受光部のそれぞれに入射光を集光させる複数のマイクロレンズ13とを備える固体撮像素子の製造方法であって、基板1上の受光部の各位置にガラス系材料からなるピラー13aを立設し、ピラー13aの基板1側とは反対側の先端部を局所的に加熱溶融処理により凸曲面形状に加工することでマイクロレンズ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】センサのリーク電流を減らし、信号強度を上げるためのバリア層の膜厚に関して、信号出力強度への影響と、より最適な範囲を明らかにし、従来よりも出力信号が大きい赤外線センサ構造を提供すること。
【解決手段】GaAs基板10上に形成された、n型ドーピングされたInSb層11と、該InSb層11上に形成された、p型ドーピングされたInSb層(π層)12と、該InSb層12上に形成された、InSb層12よりも高濃度にp型ドーピングされ、かつInSb層11、及びInSb層12よりも大きなバンドギャップを有する材料であるAlxIn1-xSb層13(0<x<1)とを備え、AlxIn1-xSb層13の膜厚が、2nm以上50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】暗電流を少なくすることで画質が良く、生産効率の良い光電変換素子、この光電変換素子を用いた撮像装置及び放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】I型半導体の両側が電極で挟まれて成る光電変換素子において、前記電極の一方が前記I型半導体をN型半導体にするドーパントを含み、該ドーパントの移行により形成されるN型半導体層を有する構成、及び、前記電極の他方が前記I型半導体をP型半導体にするドーパントを含み、該ドーパントの移行により形成されるP型半導体層を有する構成、の少なくとも一方の構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検知器及びその製造方法に関し、不純物ドープに伴う伝導帯端の引き下がりを抑制して、暗電流を低減する。
【解決手段】 量子ドット層1を複数積層した赤外線検知部の電気的特性を制御するための不純物を量子ドット部分(3,4)にのみ添加する。 (もっと読む)


【課題】紫外光のみの強度を電気信号に変換する光電変換デバイス、およびこれを用いた携帯に適した安価な紫外光強度測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光電変換デバイスは、基本的に酸化モリブデンを成分とする材料層から構成され、典型的には、基板と、この基板上に形成される高純度の酸化モリブデンの結晶薄膜とから成る。本発明の光電変換デバイスに所定の周辺回路を追加することにより、紫外光用の光強度測定装置が製作できる。これにより、紫外光のみの強度を定量的に測定できる小型で、かつ安価な紫外光強度測定装置の実現が可能になる。 (もっと読む)


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