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Fターム[5F102GB06]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 主電流経路 (2,759) | 基板表面に垂直(縦型FET) (311) | 埋込ドレイン、ソース(基板表面取出し) (8)

Fターム[5F102GB06]に分類される特許

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【課題】Al原子を有するコンタクト電極が用いられる場合に、絶縁膜の絶縁信頼性を向上させることができる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板面12Bを有する炭化珪素基板10が準備される。基板面12Bの一部を覆うように絶縁膜15が形成される。絶縁膜15に接触するように基板面上にコンタクト電極16が形成される。コンタクト電極16はAl、TiおよびSi原子を含有する。コンタクト電極16は、Si原子およびTi原子の少なくともいずれかと、Al原子とを含有する合金から作られた合金膜50を含む。炭化珪素基板10とコンタクト電極16とがオーミックに接続されるようにコンタクト電極16がアニールされる。 (もっと読む)


【課題】 結晶成長させたp型窒化物半導体領域をエッチングすることなく、n型半導体層とp型半導体層が隣接する構造を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本半導体装置の製造方法は、n型半導体層22の表面の一部をエッチングして溝17を形成する溝形成工程と、溝17の内外に亘るn型半導体層22の表面上にp型窒化物半導層16を結晶成長させるp型窒化物半導体層形成工程と、溝形成工程でエッチングされなかった範囲のn型半導体層22の上部に位置するp型窒化物半導体層16の少なくとも一部にn型不純物を注入し、p型窒化物半導体層16の表面からn型半導体層22に達するn型領域10を形成するn型領域工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】高いゲート・ソース間耐圧を有する静電誘導トランジスタを提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板の第1主面に、第1導電型の不純物領域であるソース領域と、前記ソース領域を取り囲むように第2導電型の不純物領域であるドレイン領域と、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間にはメサ溝部を有し、前記半導体基板の第2主面の周縁部および前記メサ溝方向に交差する方向に、前記半導体基板の第1導電型の不純物と交互に配列するようにストライプ状の第2導電型不純物領域部であるゲート領域と、前記第1主面から前記ゲート領域まで達する深さの前記メサ溝部と、前記第1主面の前記ソース領域にはソース金属電極、前記ドレイン領域にはドレイン金属電極を有し、前記第2主面の前記ゲート領域の第2導電型不純物領域にゲート金属電極を有することを特徴とする静電誘導トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の縦型有機トランジスタを用いた、インバータ特性を示す半導体デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】第一の電極21と、第一の電極上21の第一の半導体層22、24と、第一の半導体層22、24上の第三の電極25と、第一の半導体層22、24の導電型と導電型が同一である第三の電極25上の第二の半導体層26、28と、第二の半導体層26、28に挿入された第五の電極29と、第一の半導体層22、24に挿入された第二の電極23と、第二の半導体層26、28中に挿入された第四の電極27とを有することを特徴とする半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 チャネル幅の均等性が高い縦型JFETを提供する
【解決手段】 本発明の縦型JFETは、半導体基体、第1導電型のソース領域、第1導電型のチャネル領域と、第2導電型のゲート領域とを備える。第1導電型のソース領域は、半導体基体の素子表面に設けられる。第1導電型のチャネル領域は、ソース領域から、半導体基体の深さ方向に延び、半導体基体の第1導電型の下層域に繋がる。第2導電型のゲート領域は、チャネル領域を挟んで深さ方向に形成される。以上の構成において、ゲート領域は、第2導電型不純物の濃度ピークが深さ方向に複数存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短絡不良の発生を抑え、信頼性に優れた半導体装置の構造を提供する。
【解決手段】 トレンチ15に充填する絶縁用酸化膜30を、nソース領域12よりも上まで形成し、この絶縁膜30の開口部においてのみ、金属またはシリサイド膜をnソース領域12とオーミック接触させソース電極221を形成する。また、ユニットの長手方向におけるソース配線22の端部とソース領域12の端部の距離dをソース配線22の厚さTswの2倍以上とする。
【効果】 ソース/ゲート間の短絡を防止し、歩留り向上によりコストを低減し、冷却系及びシステムサイズを小型化した。 (もっと読む)


【課題】 低オン抵抗化を実現し、高速スイッチングが可能なJFETやSITなどの炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】 トレンチ溝110〜113に沿って形成したゲート領域13間のチャネルに拡がる空乏層により電流をオンオフするJFETやSITにおいて、半導体基体表面あるいはトレンチ溝113の底部に、外部より電圧が供給可能なゲートコンタクト層102とゲート電極103を設け、これとは独立し、トレンチ溝110〜112の底部で、ゲート領域13のp++コンタクト層14にオーミック接触するメタル導電部(仮想ゲート電極)101を設ける構造とした。この仮想ゲート電極101は、ゲート電極103や外部配線とは絶縁された形となる。
【効果】 ゲート抵抗を小さくし、高速スイッチング動作が可能な大電流容量の炭化珪素半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、ゲート領域から注入された自由キャリア(正孔)がソース領域に取り込まれ、所望のhFEを得られ難いという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、ソース領域6と同電位となる固定電位絶縁電極11とゲート領域7と同電位となる可変電位絶縁電極9とを有する。そして、固定電位絶縁電極11を介してチャネル領域12を空乏層で満たし、ON動作、OFF動作状態を成す。一方、可変電位絶縁電極を利用し、自由キャリア(正孔)のポテンシャルエネルギーを積極的に可変することで、所望のhFEやスイッチング特性を得ることができる。 (もっと読む)


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