説明

Fターム[5F140BH16]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース、ドレイン領域及びSD近傍領域 (10,828) | 不純物分布 (3,598) | 断面分布の形状、配置 (3,436) | 追加領域(エクステンション領域を含む) (3,054) | GDD(Graded doped dorain) (11)

Fターム[5F140BH16]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】高耐圧で、特性の優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】素子分離領域STIと、ウェルPWと、活性領域を横断するゲート電極Gと、ゲート電極の一方の側からゲート電極下方に入り込んで形成された低濃度ドレイン領域LDDと、ゲート電極の他方の側からゲート電極下方に入り込み、低濃度ドレイン領域とオーバーラップし、低濃度ドレイン領域より浅い、チャネル領域CHと、ゲート電極の他方の側に形成されたソース領域Snと、ゲート領域の一方の側に、ゲート電極から離間したドレイン領域Dnと、を有し、ゲート電極と高濃度ドレイン領域Dnとの間の中間領域の実効不純物濃度は、オーバーラップ領域の不純物濃度より高い。 (もっと読む)


【課題】 非対称的絶縁ゲート電界効果トランジスタ(100又は102)は半導体ボディのボディ物質(180又は182)のチャンネルゾーン(244又は284)によって横方向に分離されたソース(240又は280)及びドレイン(242又は282)を有している。
【解決手段】 ゲート電極(262又は302)が該チャンネルゾーンの上方でゲート誘電体層(260又は300)の上側に位置している。該ボディ物質の一層高度にドープしたポケット部分(250又は290)がほぼ該ソースのみに沿って延在している。該ソースは、主要ソース部分(240M又は280M)と、一層軽度にドープした横方向ソース延長部(240E又は280E)とを有している。該ドレインは、主要ドレイン部分(242M又は282M)と、一層軽度にドープした横方向ドレイン延長部(242E又は282E)とを有している。該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも一層軽度にドープされている。これら2つの延長部を画定する半導体ドーパントの最大濃度は、該ソース延長部におけるよりも該ドレイン延長部において一層深くに発生する。付加的に又は代替的に、該ドレイン延長部は該ソース延長部よりも該ゲート電極下側を更に横方向に延在する。これらの特徴はスレッシュホールド電圧が動作時間に関して高度に安定であることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】強力なプログラム/消去効率及び読み出し速度を示し低い動作電圧を許容する非常に小さいゲート形状及び全体サイズを有した高性能のトランジスタ及びメモリセルを製造して、チャネル長さを劇的にスケーリングできる半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体トランジスタを形成する方法において、半導体基板領域上に該半導体基板領域から絶縁されるゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の側壁(side-walls)に沿ってオフセットスペーサを形成する工程と、前記ゲート電極と各々のソース及びドレイン領域との間のオーバーラップの広さが前記オフセットスペーサの厚さに依存するように、前記オフセットスペーサを形成した後に、前記基板領域内にソース領域及びドレイン領域を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板の結晶面方位を規定して表面の微細な凹凸を抑制した炭化珪素基板上のエピタキシャル相に半導体装置を形成することによって、その電気的特性を改善する。
【解決手段】炭化珪素半導体基板上に形成する半導体装置として、基板の(000−1)面から0°超で以上1°未満傾斜した面上に成長したエピタキシャル層に、P型あるいはN型領域をイオン注入により選択的に形成して製造したダイオード、トランジスターなどとする。 (もっと読む)


【課題】従来のMOS型電界効果トランジスタは、耐圧を向上させるための構成として電界緩和層を有する構造とすると、オン抵抗が増加した。これを低減するために、電界緩和層の表面を電荷蓄積層とすると、寄生容量が大きくなってしまうという問題があり、従来技術は、使用する用途が限られてしまっていた。
【解決手段】本発明のMOS型電界効果トランジスタは、ソース領域とドレイン領域との間にチャネル領域と電界緩和領域とを設け、その上部に設けるゲート電極の端部をこの電界緩和領域とドレイン領域との境界位置に設けた。このような構成とすることにより、オン抵抗の低減効果および高耐圧化と、寄生容量の増加を抑制することとを両立することができ、使用する用途を選ばないMOS型電界効果トランジスタを提供することができる。 (もっと読む)


エピタキシャル層を含まない基板においてさまざまな半導体装置を製造するために全低温プロセスが用いられる。装置は分離されていないラテラルDMOS、分離されていない拡張されたドレインまたはドリフトされたMOS装置、ラテラルトレンチDMOS、分離されたラテラルDMOS、JFETおよび空乏モード装置、ならびにP−Nダイオードクランプおよびレクチファイヤおよび接合端子を含む。プロセスが高温処理の必要をなくし、「注入されたままの」ドーパントプロファイルを使用するので、残りの装置を生成するのに使用されるプロセスを変更する必要なしに、装置がICに加えられたり省略されたりすることを可能にするモジュール式アーキテクチャを構成する。
(もっと読む)


【課題】パワートランジスタを有する半導体装置の小型化を推進することができる。
【解決手段】半導体基板1の主面上のエピタキシャル層2の主面にはパワーMOSFETQが形成されている。このパワーMOSFETQのソース用のn型ソース領域拡散層11はプラグ23bを通じてソース電極24Sに電気的に接続されている。このソース電極24Sは、金属で形成されたリーチスルー層プラグPLに電気的に接続されている。このリーチスルー層プラグPLは、絶縁膜20,14、ゲート絶縁膜4およびエピタキシャル層2を貫通して半導体基板1の主面に達するリーチスルー溝15内に形成されており、そのリーチスルー溝15の底部の半導体基板1に形成されたp型拡散層16に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な構成で、かつ高集積度、高性能の半導体装置を得ることを可能にする。
【解決手段】半導体基板1上に板状に設けられた第1導電型の第1半導体領域3と、第1半導体領域の第1側面に設けられた第1強誘電体絶縁膜4と、第1強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第1ゲート電極6と、第1半導体領域の第2側面に設けられた第2強誘電体絶縁膜5と、第2強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第2ゲート電極7と、第1及び第2ゲート電極に挟まれるように第1半導体領域に形成されるチャネル領域と、チャネル領域の両側の第1半導体領域に設けられた第2導電型の第1ソース・ドレイン領域8と、を備え、第1半導体領域の厚さが第1半導体領域の不純物濃度で決まる空乏層の最大厚さの二倍よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】ユニットセルの微細化と高集積化を可能とした半導体装置を提供する。
【解決手段】縦型トランジスタは、半導体基板と、この半導体基板上に形成された半導体層と、この半導体層に配列形成されて、それぞれストライプ状のゲート電極とソース層及びドレイン層とを有し、各ゲート電極を相互に連結するゲート配線を有する複数のユニットセルと、前記ゲート電極及びゲート配線を覆う絶縁膜上に形成されて前記各ユニットセルのソース層及びドレイン層の一方にコンタクトする第1の主電極と、前記半導体層の前記ゲート配線の直下に前記半導体基板に達する深さに形成されて、前記各ユニットセルのソース層及びドレイン層の他方を前記半導体基板まで引き出すための不純物拡散層と、前記半導体基板の裏面に形成された第2の主電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧で駆動電流が大きなパワー半導体装置を提供する。
【解決手段】ドレイン領域に接続された第1導電型の不純物を含む延長ドレイン領域2において、第2導電型の不純物を含む埋め込み領域4が埋め込まれ、且つ埋め込み領域4の下方に位置する領域に第1導電型の不純物の濃度ピークが上面近傍よりも高い部分が設けられている。延長ドレイン領域2の深さを従来よりも浅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート長方向に対し水平に複数本のトレンチを形成することにより単位面積当たりのゲート幅を増大させる高駆動能力横型MOSにおいて、素子面積を増加させずに更に駆動能力を向上させる。
【解決手段】 ゲート長方向に対し水平に複数本のトレンチ007を形成することによって単位面積当たりのゲート幅を増大させる高駆動能力横型MOSにおいて、図((a)は平面図、(b)は鳥瞰図)に示すようにトレンチ両端付近がソース領域001及びドレイン領域002となるため、ソース領域001及びドレイン領域002とチャネル領域の接触面積を大きくすることができ、オン抵抗の低減が可能となる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11