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Fターム[5F152FG24]の内容

再結晶化技術 (53,633) | 照射方法 (3,274) | 断面形状、大きさが規定 (718) | 断面形状、大きさ (622) | 三日月型、くの字型、波型、山型 (6)

Fターム[5F152FG24]に分類される特許

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【課題】順次側面結晶化において形成される突起によるムラの発生を防止する。
【解決手段】レーザ光によって前記膜を溶融させない非完全溶融エネルギー領域を点在または、波形で振幅方向で間隔を置いて並列させ、該非完全溶融エネルギー領域間をレーザ光によって膜が溶融する溶融エネルギー領域にして、レーザ光を前記膜に照射して、膜の溶融部分を固相部分から順次側面結晶化し、さらに、前記固相部分が溶融部分となるように位置を変えて、前記非完全溶融エネルギー領域を点在させるとともに該非完全溶融エネルギー領域間を前記溶融エネルギー領域にして、前記レーザ光を前記膜に照射して順次側面結晶化する。非完全溶融エネルギー領域と前記溶融エネルギー領域とを有するレーザパターンでシリコン膜10に照射して結晶化する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う2つのTFTの間に短絡が発生するのを確実に防止するとともに、回路設計の自由度を増大させることができる多結晶半導体膜の形成方法。
【解決手段】 絶縁基板上において第1方向に沿って結晶成長した多結晶半導体膜を形成する本発明の方法では、第1方向に沿って第1の向きに結晶成長した結晶粒(15a)と第1の向きとは逆の第2の向きに結晶成長した結晶粒(15b)とが、第1方向と直交する第2方向に沿って鋸歯状または正弦波状に衝突するように、絶縁基板上における結晶成長を制御する。 (もっと読む)


【課題】 入射光の光軸を入れ替えて出射する。
【解決手段】 第1レーザビーム(LB)の光路に配置された第1偏光ビームスプリッタ(BS)と、第1BSを透過した第1LBが入射する位置に配置された第2BSと、第2BSで反射された第1LBが入射する位置に配置された第3BSと、第2LBの光路に配置された第4BSであって、第4BSを透過した第2LBは第3BSに入射し、第4BSで反射された第2LBは第1BSに入射するように配置された第4BSと、第1BSと第2BSの間の第1LBの光路でLBの偏光面を回転させないまたは90°回転する第1偏光面回転器と、第4BSに入射する第2LBの光路でLBの偏光面を回転させないまたは90°回転する第2偏光面回転器とを有し、第1BSを透過する第1LBの出射経路と、第1BSで反射される第2LBの出射経路が等しく、第3BSを透過する第2LBの出射経路と、第3BSで反射される第1LBの出射経路が等しい光軸入替装置を提供する。 (もっと読む)


薄膜サンプル(170)を処理する方法及び装置を提供する。特に、ビーム発生器(110)を、少なくとも一つのビームパルス(111)を放出するように制御することができる。ビームパルス(111)は、少なくとも一つのマスクビームを生成するようにマスクされ、マスクビームは、薄膜サンプル(170)の少なくとも一部分を照射するのに用いられる。少なくとも一つのマスクビームパルス(164)によって、薄膜サンプル(170)の一部(510)は、そのような部分を後に結晶化するのに十分な強度で照射される。薄膜サンプル(170)のこの部分(510)を、第1領域(518)及び第2領域(515)から構成されるように結晶化することができる。その結晶化に応じて、第1領域(518)は、第1セットの粒子を含み、第2領域(515)は、少なくとも一つの特性が第1セットの粒子の少なくとも一つの特性と異なる第2セットの粒子を含む。第1領域(518)は、第2領域を包囲し、薄膜トランジスタ(TFT)(610)の活性領域を所定の距離で設けることができるように構成される。
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基板上に低温で堆積された薄膜半導体を再結晶化する高スループットシステム及び方法が提供される。薄膜半導体ワークピースは、レーザビームを照射され、前記レーザビームに露光された表面の目標領域は融解し、再結晶化する。前記レーザビームは、パターン化マスクを使用して1つ又はそれ以上のビームレットに成形される。前記マスクパターンは、前記ビームレットによって目標とされる領域が半導体再結晶化に通じる寸法及び方向を有するように前記レーザビーム放射をパターン化するのに適した寸法及び方向を有する。前記ワークピースは、前記レーザビームに対して線形経路に沿って機械的に平行移動され、前記ワークピースの表面全体を高速で処理する。レーザの位置感知トリガは、電動ステージにおいて平行移動されているときに前記ワークピースの表面における正確な位置において半導体材料を融解及び再結晶化するようなレーザビームパルスを発生するのに使用されることができる。
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【課題】基板上に均一な領域を作製して、この領域内にTFTデバイスを設けることを可能にするプロセス及びシステムを提供する。
【解決手段】薄膜フィルム試料(例えば半導体薄膜フィルム)を処理するプロセス及びシステム、並びに薄膜フィルム構造を提供する。特に、ビーム発生器を制御して、少なくとも1本のビームパルスを放出することができる。このビームパルスで、フィルム試料の少なくとも一部分を十分な強度で照射して、試料のこうした部分を厚さ全体にわたって完全に融解させて、このビームパルスは所定形状を有する。フィルム試料のこの部分が再凝固して、再凝固した部分の少なくとも一部が、第1領域及び第2領域から成る。再凝固時に、第1領域は大粒子を含み、第2領域は核化によって形成された領域を有する。第1領域は第2領域を包囲し、第2領域の粒子構造とは異なる粒子構造を有する。第2領域は、この領域上に電子デバイスの活性領域を設けるように構成される。
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