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Fターム[5F172NQ02]の内容

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【課題】 光路長のわずかに異なる複数の共振器を組み合わせてひとつの共振器として構成することにより、簡便な手法で線幅の狭まった能動モード同期動作のパルス光を形成する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、前記光共振器よりパルス光を出射する光源装置であって、前記光利得媒体を含んで構成される前記光共振器を、光路長が互いに異なる複数の光共振器で構成することで、該複数の光共振器における自由スペクトル空間の間隔を相違させ、前記変調により生ずる発振モードの側帯波がなす包絡線により規定される前記パルス光のスペクトル形状を、前記複数の光共振器を個々の光共振器で構成した場合に比べて狭小化したことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】励起状態を経てターゲットをイオン化する場合でもターゲットの高いイオン化効率を実現する。
【解決手段】イオン化レーザ装置1は、ターゲットTsnを励起させる第1、第2レーザ光LS1、LS2を出力する第1、第2レーザ102、202と、第1、第2レーザ光LS1、LS2の絶対波長を検出する第1、第2絶対波長検出器110、210と、第1、第2レーザ光LS1、LS2により励起したターゲットTsnをイオン化する第3レーザ光LS3を出力する第3レーザ302と、第3レーザ光LS3の絶対波長を検出する第3絶対波長検出器310と、第1〜第3レーザ光LS1〜LS3の絶対波長に基づいて第1〜第3レーザ102〜302を制御するイオン化レーザコントローラ10および第1〜第3コントローラ101〜301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感度が不均一になった光センサアレイの感度を調整し、感度不均一性を解消すること。
【解決手段】発振段レーザ10と増幅段レーザ11から構成される2ステージレーザ装置の増幅段レーザ11を単体発振させ、エタロン1bの自由スペクトル幅(FSR)よりも広いスペクトル幅を有する光を発生させる。この光は、スペクトル計測器1に入射し、エタロン1bなどを介してCCDセンサ1dのセンサ面に入射する。CCDコントローラ2の補正係数・定数演算部2bは、CCDセンサ1dのチャンネル毎に、劣化を補正する補正係数・補正定数を演算し、これに基づき可変ゲイン手段2cのゲインを制御して、CCDセンサ1dのチャンネル毎に感度を補正して、感度を均一化する。 (もっと読む)


【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面から発せられた光を他端面から該素子に帰還させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン14と、前記リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出す手段15とを備えてなる波長掃引光源において、ファイバファブリペロエタロン14を、リング状光帰還系11の全長の中央位置以外に配設する。その上で、少なくともファイバファブリペロエタロン14で反射した光が半導体光増幅器10に戻る期間は、この半導体光増幅器10への印加電流を発振閾値未満に設定し、それ以外の期間では印加電流を発振閾値以上に設定する電流変調手段17、18を設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工において入射パルス波形のその場観測を行うために、レーザー照射位置付近の散乱光をサンプリングして、加工材料に最適な再構築パルスを作成する簡単な構成は存在しなかった。
【解決手段】レーザー加工部近辺からサンプリングしたスペクトルから、線形スペクトル・第2高調波スペクトルと、一方任意に選定した位相を保持したスペクトル間で、フーリエ変換・逆変換を繰り返し、強度の置換修正(補正)操作を繰り返し行い、任意のパルスをベースに現実の超短光パルスの強度・位相を持った再構築パルスを得ようとするものである。 (もっと読む)


【課題】光子放出後に単一物質系の状態を戻すプロセスを必要とせず、かつ励起光と異なる周波数(波長)の光子を発生させる。
【解決手段】共鳴角周波数ωの共振器モードを有する光共振器101と、光共振器の中に含まれ、エネルギーの低い状態|g>とエネルギーの高い状態|e>を有し、外場によって変化する|g>−|e>間の遷移角周波数ωを有する物質102と、物質に、ωと異なる角周波数ωの光を照射する光源103と、物質に外場を印加しωを変化させて、ωをωと共鳴させたりωと共鳴さたりする外場発生部104と、光源により物質に角周波数ωの光を照射させ、外場発生部により遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|e>にし、次に遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|g>に戻す制御部107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】多重光共振器を含む波長可変光源装置において、多重光共振器の各共振器の共振周波数が設定周波数と完全に一致するようにし、設定周波数から1GHz程度の範囲内で出力レーザ光の周波数をロックする。
【解決手段】受光素子18,19a,19b,19cによって検出された光に基づいてTO位相シフタ14,15に通電し、発振光強度が最大になると同時にスルーポートからの光強度が最小になる状態を目指して共振器22,23の共振波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定動作を行うことができるノイズライクレーザ光源および広帯域光源を提供する。
【解決手段】ノイズライクレーザ光源2は、ミラー11およびファラデ回転ミラー12からなるファブリペロ型の共振器の共振光路上に、ファラデ回転子13、増幅用光ファイバ21、分散シフト光ファイバ22、分散調整用光ファイバ23、偏光ビームスプリッタ31、1/2波長板32、1/4波長板33〜35、レンズ41および光カプラ52を備え、更に、レンズ42、励起光源51および光増幅器61を備える。ファラデ回転ミラー12およびファラデ回転子13は、増幅用光ファイバ21から放出された光の2つの偏光モードが共振器内を伝搬する間に生じる位相差を補償する位相補償手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーパルス発振可能であり、かつ、1.5μmよりも長い波長領域において発振可能なレーザー発振方法およびレーザー装置を提供する。
【解決手段】レーザー媒質として、ガーネット構造を有して化学式がYAl12として表される透明なYAGセラミックにレーザー活性イオンとしてTmとHoとの少なくともいずれか一方を添加した材料たるTm,Ho:YAGセラミックを用いるようにしたものであり、Tm,Ho:YAGセラミックよりなるレーザー媒質を波長750nm〜820nmの波長帯の励起光により励起してレーザー発振するようにした。 (もっと読む)


【課題】製作の作業性と再現性を向上させるとともに、波長の安定性を改善して時間の経過によらず高い波長精度を維持可能な光波長検出装置の製造方法とその光波長検出装置、および波長安定化光源を提供すること。
【解決手段】水晶エタロン142を中点保持するための線材148,149を、超音波溶接により水晶エタロン142に取り付ける。超音波溶接に適する素材は亜鉛や錫などであるので、線材148,149も亜鉛や錫を主体とする素材で形成する。これにより銀ペーストや鉛半田などを用いる既存の装置に比べ、エタロン製作の作業性と再現性を向上することが可能になる。また環境問題の心配が無い材料を用いているので、環境の保全も確保される。さらに、エタロン142のあおり角の調整ののち誘導加熱により線材148,149を熱する。これにより線材148,149の内部応力を除去することができ、波長特性を長期間にわたり安定化させることが可能になる。 (もっと読む)


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