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Fターム[5F173AA03]の内容

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【課題】活性層の発光状態を観察することが可能な半導体レーザ素子を提供し、この半導体レーザ素子の発光状態の像を得る方法を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子1は、活性層18を含む半導体積層と、半導体積層を搭載する主面及び裏面11bを有する基板11と、裏面11bの上に設けられた電極層21とを備える。電極層21は、第1の開口22、第2の開口23、第1の側面21c及び第2の側面21eを有する。第1の開口22は第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向に第1の側面21cから延在する。第1の開口22は第2の側面21eから離間する。第1の開口22と第2の開口23とは、電極層21の第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向と直交する方向に電極層21の一部を挟んでいる。活性層18は第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】動作モード制御性に優れる半導体レーザの作製方法を提供する。
【解決手段】光の伝播方向において活性層領域Aと制御層領域Bとが交互に接続する半導体レーザの作製方法において、活性層領域Aの上側SCH層13又は制御層領域Bの上側SCH層17のうちいずれか一方の上層に半導体犠牲層18を形成し、活性層領域A及び制御層領域Bの表面に回折格子を形成し、活性層領域A及び制御層領域Bの上層に半導体犠牲層18と同一材料の半導体層20を形成する際、半導体犠牲層18の厚さを厚くして、活性層領域Aの回折格子の深さ又は制御層領域Bの回折格子の深さのうちいずれか一方を浅く形成する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置100は、第1クラッド層と、第1クラッド層の上方に形成された活性層と、活性層の上方に形成された第2クラッド層と、を含み、活性層は、第1側面105と、第1側面105に平行な第2側面107と、を有し、活性層のうちの少なくとも一部は、第1利得領域160と、第2利得領域162と、を構成し、第1利得領域160と、第2利得領域162は、第1側面105の垂線Pに対して傾いて設けられており、第1端面170の中心と第3端面174との中心を通る第1中心線160aと、第2端面172の中心と第4端面176との中心を通る第2中心線162aとは、交点Aを有し、重なり面178は、交点Aに対して、第2側面107から第1側面105に向かう方向に位置している。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの付着によって発生する結晶欠陥部を積極的に除去して、市場への不良流出を抑制できる半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型GaAs基板1上にn型AlGaInPクラッド層3と、活性層4と、p型AlGaInPクラッド層5と、p型AlGaInPクラッド層7と、p型GaInP中間層8と、p型GaAsコンタクト層9とを順次積層し、p型GaAsコンタクト層9上にフォトレジスト12を塗布した後、アッシングを行って、パーティクルに対応して各層に亘って形成された結晶欠陥部10、11の先端部11Aを露出させ、n型GaAs基板1に達するまでエッチングを行って凹部を形成する。次に、誘電体マスク14を用いてエッチングを行ってリッジ部15を形成した後、誘電体マスク14で覆われた部分以外に電流ブロック層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善しつつAl含有層の酸化が低減された、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体光素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ100は、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体レーザにおいて、Al系材料で構成された活性層105と、活性層105の上の境界層108Aと、境界層108Aの上の、Alを含有しない導波層109を有するリッジ111と、境界層108Aの上のリッジを埋め込む埋め込み層112とを備える。境界層108Aは、リッジ111を形成するためのエッチングにより露出する表面とAl含有層である上側SCH層106との間に存在し、上側SCH層106や量子井戸活性層105が露出して酸化することを回避する。導波層109は、リッジ111内部にありエッチングにより側面が露出するが、Alを含有しないので、Al含有層が露出することによる酸化の問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】基板面に垂直方向に形成された複数の活性層に流れる電流の水平方向の調整の精度を高めることができる半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】第1の一導電型クラッド層3、第1の活性層5及び第1の反対導電型クラッド層7が順に形成され、第1の反対導電型クラッド層7の上に第2の一導電型クラッド層11、第2の活性層13及び第2の反対導電型クラッド層15が順に形成され、さらに、第1の反対導電型クラッド層7と第2の一導電型クラッド層11の間に部分的に形成されたトンネルジャンクション層10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ZnO系化合物半導体層のヘテロ接合を有する積層部を形成して半導体素子を形成しても、p形ドーピングを確保しつつ駆動電圧の上昇を引き起こさず、しかも結晶性を良好にして素子特性の優れた酸化亜鉛系化合物半導体素子を提供する。
【解決手段】 A面{11−20}またはM面{10−10}が−c軸方向に傾斜した面を主面とするMgxZn1-xO(0≦x<1)からなる基板1の主面上に、ZnO系化合物半導体層2〜6がエピタキシャル成長されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、位相シフト型の分布帰還型半導体レーザ素子は、縦モードの戻り光耐力向上のためにλ/4シフト構造が用いられてきたが、λ/4シフト位置での光子密度が周囲と比較して極端に高く、電子密度が低いために、チャーピングが大きく、直接変調した場合に長距離伝送に適さないという課題があった。
【解決手段】 λ/4の位相シフト構造の代わりに導波路中の回折格子にλ/8の位相シフト構造を採用し、そのλ/8の位相シフト構造の位置を導波路の中央よりも後方向端面側に形成し、かつ、前方向端面コーティング膜の反射率が後方向端面コーティング膜の反射率が小さくすることで、戻り光耐力を保つとともに、シフト位置での光子密度の低減し、チャーピングを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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