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Fターム[5F173AF49]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体の積層方向の構造 (3,445) | ガイド層(光を導波する層)の構造 (336) | 多層構造であるもの (73) | 超格子構造であるもの (30) | 平均組成が連続的に変化するもの (2)

Fターム[5F173AF49]に分類される特許

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【課題】透明電極をクラッドとして機能させ、かつ活性層に発光ピークを整合させることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備えた窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。n型ガイド層15は、InGaN層とAlGa1−XN層(0≦X<1)とを周期的に積層した超格子層を有し、この超格子層の平均屈折率が2.6以下である。前記超格子層を構成するInGaN層のIn組成が発光層10のInGaN量子井戸層のIn組成よりも小さい。前記超格子層が発光層10に接している。 (もっと読む)


【課題】全反射モードでのレーザ光の励起が可能であり、且つ、共振器からのレーザ光の取り出しが容易な半導体レーザ素子、およびそれを用いた半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザ素子は、共振器30を備える半導体レーザ素子であって、共振器30の端面において全反射され多角形の周回光路40を互いに逆方向に周回する第1および第2のレーザ光L1およびL2を励起する。周回光路40の途中には、共振器の実効屈折率とは異なる屈折率を有するエアギャップ41a〜41dが形成されている。第1および第2のレーザ光L1およびL2の一部は、エアギャップ41a〜41dで反射されて出射される。 (もっと読む)


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