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Fターム[5F173AG01]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体の積層方向の構造 (2,351) | 光吸収層 (108)

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【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】主としてFFPに優れた半導体レーザ素子を得ること課題とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体レーザ素子100は、窒化物半導体からなる下部コンタクト層101と、窒化物半導体からなりInを含む第1層102aと窒化物半導体からなりInを含まない第2層102bとを含む超格子構造であると共に暗色領域を有する光吸収層102と、窒化物半導体からなる活性層107と、窒化物半導体からなる上部コンタクト層111と、を順に備える。 (もっと読む)


【課題】発振閾値付近の低出力側及び低温時において立ち上がりを速くすることが可能な画像形成用光源の提供。
【解決手段】1次元または2次元にアレイ状に配列された面発光レーザ素子は、第一のグループと第二のグループにそれぞれ属する複数の面発光レーザ素子によって構成され、画像の1ライン分を形成する1本ずつの各線上に、第一のグループに属する1つの面発光レーザ素子110と、第二のグループに属する1つの面発光レーザ素子120とが配置されており、第二のグループの面発光レーザ素子は、上部多層膜反射鏡106の上に、第一のグループの面発光レーザ素子よりも厚い吸収層121が設けられ、第二のグループの発光素子の最高発振光出力が、第一のグループの発光素子の最高発振光出力よりも小さく、且つ、第二のグループの発光素子の電流注入開始から光を発する立ち上がり時間が、第一のグループの発光素子よりも短くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッジ型導波路とハイメサ型導波路とを同一基板上に有する光導波路、半導体光集積素子において、リッジ型導波路とハイメサ型導波路の境界で発生する光の反射を低減させた構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部クラッド層と、該下部クラッド層の一部分の上層に形成された光を発生する第1コア層と、該下部クラッド層の上層かつ該第1コア層が形成されていない領域に形成された光を吸収する第2コア層と、該第1コア層と該第2コア層の上層に重なるように形成された上部クラッド層とを備え、該第2コア層の屈折率が該第1コア層の屈折率より低く、該第2コア層は、該第1コア層と接触面を有し該接触面と平行な方向の該第2コア層の幅が該接触面から離れる方向に所定幅まで漸減する漸減部と、該漸減部の幅が該所定幅である部分と接触し該所定幅で直線状に形成されたストライプ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性特性と光学特性とを満足することができる窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置100は、基板上に形成された第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成された活性層と、活性層上に形成され、リッジ部及び平坦部を有する第2の半導体層と、リッジ部の上に形成された第1電極と、リッジ部の側壁部から平坦部にかけて延在するように形成された誘電体膜とを有する。さらに、フロント端面100aから当該フロント端面100aとリア端面100bとの間の所定の位置までの領域を領域Aとし、当該所定の位置からリア端面100bまでの領域を領域Bとしたときに、領域Aにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHAは、領域Bにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHBより厚く、少なくとも領域Aにおいて第1電極はリッジ部に接している。 (もっと読む)


【課題】基本横モード発振の位相差を抑制した面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】VCSEL10は、基板100と、基板上に形成されたn型の下部DBR102と、活性領域104と、活性領域上に形成されたp型の上部DBR106と、上部DBR106上に形成された光出射口110Aを含むp側電極110と、光出射口110Aの周辺領域に形成され発振波長の光を吸収する光吸収層112と、発振波長の光を透過可能な材料から構成され光出射口110Aの中央領域に形成された位相調整層114とを有する。位相調整層の膜厚は、d1=(2a−1)λ/2n1から決定され(aは整数、λは発振波長、n1は屈折率)、光吸収層112の膜厚d2は、(n2−1)×d2+(1−n1)×d1=λ×b(bは整数、n2は屈折率)の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、コスト低減を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子は、窒化物半導体からなる活性層12と、活性層12の上面上に形成されたp型クラッド層14と、p型クラッド層14の一部に形成されたリッジ部16と、p型クラッド層14上における少なくともリッジ部16の外側の領域に形成された、光吸収作用を有する導電性膜18とを備えている。そして、リッジ部16のリッジ幅Wが、2μm以上6μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のパワーを高出力化してもFFP(遠視野像)特性が安定して広角化が可能な窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】n型基板1の上に形成されたn型クラッド層2と、n型クラッド層の上に形成された活性層4と、活性層の上に形成され、光の出射方向に延びる断面凸状のリッジ部6aと該リッジ部の両側方に位置する平坦部6bとを有するp型クラッド層6と、両平坦部の上に形成され、p型クラッド層よりも大きい光吸収係数を有する光吸収層9と、光吸収層を含むp型クラッド層の上面及びリッジ部の側面に形成された絶縁膜8とを有している。光吸収層は、出射端面側に設けられ、リッジ部中心から光吸収層のリッジ部側の端面までの距離がDi1である第1領域と、出射端面と反対側に設けられ、リッジ部中心から光吸収層のリッジ部側の端面までの距離がDi2である第2領域とを有し、Di1とDi2との関係は、Di1<Di2を満たす。 (もっと読む)


【課題】所定の波長帯域における光を均一の光利得で増幅させる。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成された下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成された光吸収層及び光増幅層と、前記光吸収層及び前記光増幅層上に形成された上部クラッド層と、を有し、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップは、前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップよりも広く、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップと前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップとの差は、0.12eV以上であることを特徴とする半導体光増幅器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発振波長に対して吸収層として機能する基板を用いた場合であっても、基板側で光量をモニタリングすることのできる面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上に、活性層を含む複数の半導体層が積層され、前記基板に対して垂直方向に出力光を出射させる面発光レーザであって、
前記基板と、活性層を含む複数の半導体層で構成されたレーザ光の発振部との間に、波長変換層を有し、
前記波長変換層は、前記レーザ光の発振部から出射されたレーザ光の第1の波長を、前記基板を透過する第2の波長に変換することを可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】クラッド層において発生する応力を抑制して、スロープ効率及びキンクレベルを向上し、FFPに乱れがないようにする。
【解決手段】上部にリッジ構造を有するクラッド層16を含むストライプ状のリッジ導波路と、少なくともリッジ導波路の側面上に形成され、光に対して透明な第1の電流ブロック層18と、リッジ部の側面から間隙をおき、クラッド層16の平坦部の上で且つリッジ部の両側に形成された光吸収性を有する第2の電流ブロック層19と、第1の電流ブロック層18及び第2の電流ブロック層19の上に形成された第3の電流ブロック層22とを備えている。第1の電流ブロック層18、第2の電流ブロック層19及び第3の電流ブロック層22の熱膨張係数をそれぞれη1、η2及びη3とし、窒化ガリウムの熱膨張係数をηgとすると、ηg>η1、ηg>η2及びηg<η3とする。 (もっと読む)


【課題】COD値の向上と、吸収損失の増大の抑制とを両立させることの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10のうち半導体層20側の表面および半導体層20とは反対側の表面の少なくとも一方の面であって、かつ少なくともリッジ部15との対向領域の一部に光吸収層30が設けられている。光吸収層30は、基板10の結晶を破壊し、深い準位を形成することの可能な元素をイオン注入することよって形成されたものであり、活性層12から発せられた光を吸収する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】自励特性を安定させるとともにCOD光出力を向上させることができる半導体レーザを歩留まりよく生産できる構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザは、基板(n−GaAs基板110)と、n−GaAs基板110の上部に設けられた活性層140と、活性層140の上部の共振器方向に延設されたリッジ状の導波路を有するクラッド層(p−第2クラッド層170)と、p−第2クラッド層170の上部に設けられたキャップ層(p−GaAsキャップ層180)と、上記リッジ状の導波路の側壁に設けられた電流ブロック層(AlInPブロック層190、n−GaAsブロック層200)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】リッジ部を保護する台座領域を有する場合においても、リップルが低減され、遠視野像の形状がガウシアン形状に近い窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板10の上に順次積層されたn型クラッド層13B、活性層14及びp型クラッド層15Bを含む半導体層積層体20を備えている。半導体層積層体20は、リッジ部20aと、溝部20cによりリッジ部20aと分離された台座部20bとを有する。リッジ部20aの側壁及び溝部20cの底面におけるリッジ部20a側の領域は、誘電体層16に覆われている。溝部20cの底面と台座部20bの側壁とに跨って、誘電体層16と比べて発光波長における消衰係数が大きい材料からなる光吸収膜32が形成されている。台座部20bの上面の高さは、リッジ部20bの上面の高さ以上である。 (もっと読む)


【課題】高精度な層厚制御を行うことができ、再現性かつ均一性良くシングルモード動作することが可能となる凹型の表面レリーフ構造を備えた面発光レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下部反射ミラー、活性層、上部反射ミラーが積層されており、
前記上部反射ミラーの光出射部に、反射率の低い領域と該反射率の低い領域の中央部に形成された凹形状の反射率の高い領域とからなる反射率を制御するための構造を備え、波長λで発振する面発光レーザであって、
前記上部反射ミラーが複数の層を積層した積層構造体による多層膜反射鏡で構成され、
前記多層膜反射鏡は、該多層膜反射鏡上の光出射周辺部に、λ/8以上3λ/8以下の光学的厚さを持つ位相調整層を備え、
前記位相調整層内に波長λに対して吸収係数が5000cm−1以上の吸収層が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な層厚制御を行うことができ、再現性かつ均一性良くシングルモード動作することが可能となる凸型の表面レリーフ構造を備えた面発光レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下部反射ミラー、活性層、上部反射ミラーが積層されており、
前記上部反射ミラーの光出射部に、反射率の低い領域と該反射率の低い領域の中央部に形成された凸形状の反射率の高い領域からなる反射率を制御するための構造を備え、波長λで発振する面発光レーザであって、
前記上部反射ミラーが複数の層を積層した積層構造体による多層膜反射鏡で構成され、
前記積層構造体中に、前記波長λに対して吸収係数が5000cm−1以上の吸収層が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程数の増加を抑えつつ、基板モードを低減することで素子特性を向上できる半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子1は、端面発光型の半導体光素子1であって、n型GaAs基板3上に設けられたn型下部クラッド層5と、n型下部クラッド層5上に設けられた活性層7と、活性層7上に設けられたp型上部クラッド層10とを備え、n型GaAs基板3は活性層7よりも高いバンドギャップを有し、n型下部クラッド層5は活性層7よりも低いバンドギャップを有する下部クラッド光吸収層4と活性層7よりも高いバンドギャップを有する第1下部クラッド光透過層5aとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直FFP形状を改善した窒化物半導体レーザ装置を提案する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置は、GaN基板の上に形成されたn型InAlGaN光吸収層と、n型InAlGaN光吸収層の上に形成されたn型AlGaNクラッド層と、n型AlGaNクラッド層の上に形成されたInGaN活性層と、InGaN活性層の上に形成され、n型AlGaNクラッド層の屈折率よりも小さい屈折率を有するp型AlGaN層とを備える。 (もっと読む)


【課題】垂直横モード特性が改善された窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板11と、基板11の上に形成され、基板11側から順次積層された第1のクラッド層21、活性層23及び第2クラッド層25を含み、共振器方向に延びるストライプ状の導波領域を有する窒化物半導体層12と、基板11における共振器方向と交差する1対の端面のうち少なくとも光を出射する側の端面上に形成され、導波領域の下方の領域を覆う光吸収層31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バンドフィリングによる影響を低減することが可能な窒化物半導体レーザを提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体レーザは、第1導電型窒化ガリウム系半導体層2と、第2導電型窒化ガリウム系半導体層13と、発光層7と、第1光ガイド層5と、第2光ガイド層9とを備え、発光層7は、バンドギャップEを有する井戸層35と、バンドギャップEを有する障壁層34とを含む量子井戸構造を有し、第1光ガイド層5、第2光ガイド層9、及び障壁層34の少なくともいずれかは、バンドギャップEを有する窒化ガリウム系半導体層からなる第1光吸収層31を含み、第1光吸収層31のバンドギャップEはバンドギャップEよりも大きく、EはEよりも小さく、EとEとの差は、0よりも大きく、0.3eVより小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


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