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Fターム[5F173AJ43]の内容

半導体レーザ (89,583) | 不純物 (1,133) | 複数不純物をドープ (30) | 同じ導電型の不純物 (8)

Fターム[5F173AJ43]に分類される特許

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【課題】ピエゾ電界の影響が抑制されていると共に、高い結晶品質を有するIII族窒化物半導体光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体光素子11aは、c軸方向に延びる基準軸Cxに直交する基準平面Scに対して有限の角度をなす主面13aを有するIII族窒化物半導体基板13と、III族窒化物半導体基板13の主面13a上に設けられ、III族窒化物半導体からなる井戸層28、及び、III族窒化物半導体からなる複数のバリア層29を含む量子井戸構造の活性層17とを備え、主面13aは、半極性を示し、活性層17は、1×1017cm−3以上8×1017cm−3以下の酸素濃度を有しており、複数のバリア層29は、井戸層28のIII族窒化物半導体基板側の下部界面28Sdと接する上部界面近傍領域29uにおいて、酸素以外のn型不純物を1×1017cm−3以上1×1019cm−3以下の濃度で含む。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7およびp型GaAsキャップ層8を順次積層したダブルヘテロ構造を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7中のp型不純物が炭素とマグネシウムであり、p型GaAsキャップ層8中のp型不純物が炭素と亜鉛であるものである。 (もっと読む)


【課題】活性層(量子井戸層)へ光の出射部となる窓構造を形成するための不純物の拡散条件のコントロールを容易にすることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子では、赤外レーザ活性層12上に形成されたp‐InGaPクラッド層13は、拡散のし易さが異なる2つの異なる元素MgとZnを混合したドーパントが添加されている。したがって、この2つの元素MgとZnの混合比を調整することで、赤外レーザ活性層(量子井戸層)12への不純物の拡散条件をコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体材料、特に、良好な電気伝導率および大きな禁制帯幅を有するドープド半導体材料において、原子の秩序化の結果生じる禁制帯幅の減少のような所望しない効果を排除することができるものを得る。
【解決手段】半導体材料中で自由電荷キャリアを提供する第1のドーパント、例えばシリコンと、該半導体材料中で原子の無秩序化を促進する第2のドーパント、例えばスズあるいはテルルとを含む半導体材料であって、該第2のドーパント濃度が該半導体材料の全体に亘って実質的に均一である。 (もっと読む)


【課題】p型窒化物半導体層に残留する水素の拡散を防止することにより、高出力で且つ長寿命の窒化物半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、p型の第1の不純物(Mg)がドーピングされたp型AlGaNからなる超格子クラッド層18を有している。超格子クラッド層18は、その一部に第2の不純物(F)がドーピングされた不純物領域20を有し、不純物領域20の水素濃度は、超格子クラッド層18における不純物領域20を除く領域の水素濃度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は半導体光素子の製造方法に関し動作時の素子抵抗値が設計値と一致する半導体光素子を提供する事を目的とする。
【解決手段】不純物ドープされた、第一導電型であるBDR(Band Discontinuity reduction)層形成のためのBDR層形成工程と、
BDR層に接し、BDR層成長後に堆積される、電極形成のための、前記不純物と同一の不純物がドープされた第一導電型であるコンタクト層形成のためのコンタクト層形成工程と、コンタクト層形成工程後に熱処理を行うための、熱処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】III−V族窒化物系半導体厚膜層中の不純物プロファイルを適正に制御することによって、結晶方位分布の少ない、高品質なIII−V族窒化物系半導体結晶を有するIII−V族窒化物系半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiドープGaN厚膜12は、図示しないサファイア基板上に、アンドープ部13、Siドープ部14を順次エピタキシャル成長させた後、サファイア基板から剥離して得られ、SiドープGaN厚膜12の両面をそれぞれ100μmづつ研磨することにより厚さ400μmのGaN自立基板15が得られる。 (もっと読む)


【課題】 低温成長低電気抵抗値のp型コンタクト層を具えた窒化ガリウム系発光ダイオードの構造の提供。
【解決手段】 マグネシウムとアルミニウムを共同ドープし低温成長窒化インジウムガリウムの低電気抵抗値を利用したp型コンタクト層を利用した窒化ガリウム系発光ダイオードは、基板、バッファ層、n型窒化ガリウム層、アクティブ層、p型クラッド層及びp型コンタクト層を具えている。MgとAl共同ドープの窒化インジウムガリウム(In1-y Gay N)で低電気抵抗値のp型コンタクト層を形成し、並びにMgとAl共同ドープによりp型窒化インジウムガリウムコンタクト層の材質の発生する吸光問題を解決し、低温形成のp型コンタクト層の簡便性を有するようにし、全体の電気特性を良好とし、全体装置の操作電圧を下げ、その運転時の消耗パワーを減らし、また、生産の歩留りも高める。 (もっと読む)


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