説明

Fターム[5F173AP05]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | VPEを利用しているもの (2,741) | MOCVDを利用しているもの (2,573)

Fターム[5F173AP05]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AP05]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,233


【課題】{100}結晶面から<01−1>方向へ傾いた面を主面とする化合物半導体オフ基板を用いても、しきい値電流を低くすることでき、かつ、出力を高めることできる半導体レーザを提供する。
【解決手段】上記赤色半導体レーザは、{100}結晶面から順メサ<01−1>方向に15度傾いた面を主面とするn型GaAsオフ基板1を備えている。n型GaAsオフ基板1の主面には、<011>方向に延在する逆メサストライプ形状の赤色レーザ用リッジ2が形成されている。赤色レーザ用リッジ2の上面には、n型AlGaInPクラッド層3、AlGaInP活性層4およびp型AlGaInP第1クラッド層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高出力動作が可能で、温度特性に優れ、単一横モードで動作させることができ、かつ信頼性に優れた長波長帯面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】 GaAs基板上に下部多層膜反射鏡、活性層及び上部多層膜反射鏡を有してなる面発光レーザ素子において、前記面発光レーザ素子は、n型不純物が高濃度にドーピングされた高濃度n型層とp型不純物が高濃度にドーピングされた高濃度p型層とからなるトンネル接合を有し、前記高濃度n型層はTlx2Inx1Ga1-x1-x2As1-y1-y2Ny1Sby2混晶(0≦x2≦0.3、0≦x1≦0.3、0<y1≦0.05、0<y2≦0.3)からなり、前記高濃度p型層はTlx4Inx3Ga1-x3-x4As1-y3-y4Ny3Sby4混晶(0≦x4≦0.3、0≦x3≦0.3、0<y3≦0.05、0<y4≦0.3)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッド層と活性層との界面で生じるバンドギャップ不連続を低減し、動作電圧、動作電流の向上を図った半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明における半導体レーザ装置は、結晶基板と、結晶基板上に設けられ第一の波長のレーザ光を放出する第一のレーザ素子部と、結晶基板上に設けられ第一の波長とは異なる第二波長のレーザ光を放出する第二のレーザ素子部とを有する半導体レーザ装置において、第一のレーザ素子部は、膜厚が0.01μm以上、0.1μm以下であるバルク構造の活性層を有し、第二のレーザ素子部は、量子井戸層とバリア層との積層構造からなる活性層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】p型クラッド層に高濃度にMgをドーピングした上で、そのドーパントの拡散による活性層の劣化を防いた構造のAlGaInP系レーザダイオード及び化合物半導体ウェハを得ることを可能にする。
【解決手段】p型クラッド層20が、活性層1側から、成長時にMgが高濃度にドープされたAlGaInP層から成る第一部分2と、成長時にZnが低濃度にドープされたAlGaInP層から成る第二部分3と、成長時にMgが高濃度にドープされたAlGaInP層から成る第三部分4とを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 窒素の抜けを抑制しつつp型不純物を活性化することができるp型窒化物半導体の製造方法、およびそれを用いた半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 p型不純物を含む窒化物半導体12を形成したのち、NF3 などのハロゲン化窒素ガスを含有する雰囲気中において熱処理を行い、p型不純物を活性化する。ハロゲン化窒素ガスは200℃以下の低温で分解して窒素とハロゲンとを生じるので、窒素により窒化物半導体12から窒素が抜けることを抑制することができると共に、ハロゲンにより窒化物半導体12に含まれる水素を引き寄せて、水素の放出を促進させることができる。よって、窒素の抜けを抑制しつつ、p型不純物を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査用ウェハを用いることなく、製品ウェハで活性層のPL測定が実行可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】 n型GaAs基板1上にn型AlGaInPクラッド層3を形成し、その上に発光波長が600−850nmである活性層5を形成する。活性層5上にp型AlGaInPクラッド層7を形成し、その上に活性層5よりも大きい光学バンドギャップを有するようにAl組成が制御されたp型AlGaAsコンタクト層8を形成する。p型AlGaAsコンタクト層8上にp型GaAsキャップ層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板の高欠陥領域を通してリーク電流が流れるのを防止することにより、発光効率の向上した光集積型半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1平均転位密度を有する結晶からなる低欠陥領域10A中に第1平均転位密度より高い第2平均転位密度を有する高欠陥領域10Bを1または2以上有する基板10と、基板10上に形成され、複数の発光素子構造を有すると共に、高欠陥領域10Bに対応する領域を含む領域(高欠陥領域30B)に溝19を有するIII−V族窒化物半導体層30とを備える。この溝19は、基板10の高欠陥領域10Bから伝播した転位の集中する高欠陥領域30Bの一部をIII−V族窒化物半導体層30から除去することにより設けられており、これにより電極から注入された電流の一部が発光領域を迂回してリークするのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 遠視野像が単峰でガウシアン形状である窒化物半導体レーザ素子において、長期信頼性の確保および素子特性歩留まりの改善を得ることである。
【解決手段】 窒化物半導体レーザ素子100は、n型GaN基板101上に順に、n型GaNコンタクト層102、n型Al0.1Ga0.9Nクラッド層103、n型GaNガイド層104、GaInN多重量子井戸活性層105、p型Al0.2Ga0.8Nキャリアバリア層106、p型GaNガイド層107、p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層108、p型GaNコンタクト層109、絶縁層113、p型電極112を積層し、リッジストライプ110が形成されて露出した露出面のリッジストライプ110以外の少なくとも一部に、不純物を添加したGaN層111を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 他局から送信される光を精度よく検出することができる電気光学素子、電気光学素子の製造方法、及びその電気光学素子を用いた光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 第1の光の光路の一部を含む領域にある第1の受光素子部120aは、発光素子部140aが発するGaAs基板101に略垂直に発せられる第1の光を受けることにより、第1の光の状態を監視し、一方、第2の受光素子部120bは、第1の光の光路上に形成されていないことから、ほとんど第1の光を受けず、光ファイバから入射される第2の光だけを受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】
環境温度の変化に対して、安定に高速変調が動作できる変調器集積面発光レーザを提供すること
【解決手段】
本発明に係る変調器集積面発光レーザは、基板上に面発光レーザと光変調器が集積され、前記変調器の吸収端波長の温度変化の割合と前記面発光レーザの共振波長の温度変化の割合が同程度であるものである。変調器の吸収端波長と面発光レーザの発振波長の温度変化の割合が同程度であるならば、広い温度範囲において高速変調することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 従来よりも信頼性を向上することができる回折格子の製造方法および半導体レーザを提供すること。
【解決手段】 回折格子を形成する回折格子形成層を含む1層以上の薄膜を基板上に堆積する薄膜堆積工程S110と、回折格子形成層上に回折格子を保護する保護膜である回折格子保護層を堆積する第1の保護層堆積工程S120と、回折格子形成層および回折格子保護層を加工して回折格子を形成する保護回折格子形成工程S130と、回折格子を保護する保護膜である格子保護増強層を堆積する第2の保護層堆積工程S140と、さらに薄膜を堆積する格子上薄膜堆積工程S150とを有する回折格子の製造方法であって、回折格子形成層が耐酸化性の材料を用いて形成され、回折格子形成層の材料よりも耐熱性に優れた材料を用いて回折格子保護層および格子保護増強層が堆積される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な変調特性が得られる温度範囲を大幅に拡大した変調器集積面発光レーザを提供する。
【解決手段】 本発明による変調器集積面発光レーザ1は、レーザ光を励起する活性層6と、電圧印加による光吸収係数の変化を利用して変調を行う吸収型光変調層8と、活性層6及び光変調層8を挟む2つの光反射層4,12間で光が共振し、温度により共振波長が可変である波長可変共振器17を備え、波長可変共振器17の共振波長の温度依存性と光変調層8のバンドギャップエネルギーの温度依存性がほぼ等しい。また、2つの光反射層4,12のうちの1つからなり、波長可変共振器17の光反射鏡12Rを構成する部分を支持する熱膨張係数の異なる2つの半導体層12,13からなる片持ち梁18を備える。 (もっと読む)


【課題】 p型不純物の活性層への拡散を抑制することにより、安定した光出力特性を有し、その結果、高い信頼性を有するIII族窒化物半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性層5とp型クラッド層10との間に、少なくとも平衡状態においてp型クラッド層10から活性層5方向に向かう電界を有するp型不純物拡散抑制層7を設ける構成とすることにより、この電界が、マイナスイオンになっているp型不純物をp型クラッド層10方向へ引き戻すように働き、p型不純物の拡散を抑制することができるため、p型不純物の拡散の制御が可能になり、安定した光出力特性を有し、その結果、高い信頼性を有するIII族窒化物半導体レーザ装置を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】発振波長の異なる2つの発光部の並びが逆の2種類の半導体発光素子をパッケージに実装した際に、実質的に同じ発光装置を製造することができる発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体発光素子と比較して2つの発光部の並びが逆の第2の半導体発光素子1を、第2パッケージ内で反転して実装させている。この結果、第1の発光装置における2つの発光部の並びと、第2の発光装置における2つの発光部の並びが同一となる。したがって、発光機能としては、実質的に同一の発光装置が製造される。 (もっと読む)


【課題】 埋込みヘテロ型半導体光素子は、活性層幅(〜2μm)上部以外の回折格子はメサエッチングにて除去するのが通例である。この為、回折格子の状態を観察するには、FIB法を用いて半導体メサの一部を加工して後SEM観察を行う。この方法は、半導体のメサ構造の断面をイオンビームにより削るため、断面形状が平滑ではなく、SEM像が不鮮明となる。微細構造である回折格子を観察することは困難であった。
【解決手段】 埋込み成長にて形成される半導体メサ側壁のネック部に沿って、半導体メサが光導波路方向に容易に劈開される性質を利用し、素子後方端面と半導体メサの間に、半導体メサを形成しない領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スロープ効率が大きく、製造歩留まりが高く、バラツキが少なく、しかも高出力の青紫色の光を発する窒化ガリウム系半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】 本発明の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子は、窒化ガリウム基板上に形成された窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子であって、前記窒化ガリウム基板の結晶成長面を、(0001)Ga面の<1−100>方向に、絶対値で0.015〜0.16度の範囲で傾斜した面、又は、(0001)Ga面の<1−100>方向へのオフ角度をAとし、(0001)Ga面の<11−20>方向へのオフ角度をBとした場合、(A2+B2)の平方根が0.10から0.17の範囲にある面であり、かつ半導体レーザ素子のスロープ効率は0.6W/A以上とする。 (もっと読む)


【課題】In組成比の活性層面内での空間的変化が少なく、発光効率等の素子特性の高い半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】5Kにおけるフォトルミネッセンス発光強度に対する300Kにおけるフォトルミネッセンス発光強度の比が0.1以下となるように、InGaN量子井戸構造からなる活性層5を形成する。フォトルミネッセンス発光強度比は、量子閉じ込め構造におけるIn組成比の空間的変化の大きさを反映している。そして、値が小さいほどIn組成比の空間的均一性が高いことを示している。そのため、フォトルミネッセンス発光強度比を0.1以下とすることで、活性層5におけるIn組成比の空間的均一性が向上し、高い確率でキャリアの発光再結合が生じるため、発光効率の高い半導体発光素子を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特性の均一性や歩留まりを維持しつつ、半導体発光素子のサイズを小さくすることができる、あるいは、半導体発光素子のサイズを変更せずに、特性の均一性や歩留まりを向上させることができる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】隣り合った2つの第1積層体ST1のストライプを複数並べて形成し、さらに、第1積層体ST1間の領域に、隣り合った2つの第2積層体ST2のストライプを形成する。すなわち、基板30上に、第1積層体ST1のストライプと、第2積層体ST2のストライプとが2本ずつ並ぶように形成する。その後、隣り合った2つの第1積層体ST1のストライプ間、および隣り合った2つの第2積層体ST2のストライプ間において基板30を分断することにより、第1積層体ST1および第2積層体ST2のストライプを備えた半導体発光素子が製造される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、かつ基本横モードの光出力を低減することなく高次横モード発振を抑制することが可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】活性層13を間にして下部DBRミラー層11および上部DBRミラー層15が設けられており、上部DBRミラー層15を通して垂直方向にレーザ光が出射される。上部DBRミラー層15の表面の光出射領域のうち、中央領域には第1絶縁膜17および第2絶縁膜18の積層構造、中央領域を囲む領域(周辺領域)には第3の絶縁膜19が設けられており、周辺領域の反射率は中央領域の反射率よりも低くなっている。これにより基本横モードの光出力を低減することなく、高次横モード発振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高出力で動作する半導体レーザ素子が組込まれ、駆動時の消費電力が低減し、故障率が従来に比べて半減する半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】歪み多重量子井戸構造から成る活性層を含む半導体の積層構造が基板1の上に形成され、共振器長と低反射膜の反射率を設計パラメータとし、共振器長Lが1000μmより長く1800μm以下であり、一方の端面に反射率が3%以下の低反射膜S1が形成され、他方の端面に反射率が90%以上の高反射膜S2が形成されている埋込み型半導体レーザ素子Aと、それを装荷する冷却装置14と、両者を内部に封入するパッケージ13と、半導体レーザ素子の一方の端面に配置されたレンズ15aとを有する半導体レーザモジュール。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,233