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Fターム[5F173ME65]の内容

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【課題】外力によるパッケージの変形を抑制することができる面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】 面発光レーザモジュール10は、フラットパッケージ20、金属リング30、キャップ、及び面発光レーザアレイチップ60を有している。金属リング30は、フラットパッケージ20に、キャビティ領域を取り囲んで固着されている。キャップは、キャップ本体41及びガラス板42を有している。キャップ本体41は、立ち上がり部と、フランジ部と、傾斜部とを有している。フランジ部と金属リング30とはシーム溶接されている。 (もっと読む)


【課題】溶接接合に用いられる電極が鏡筒の外周面に確実に当接することのできる鏡筒付レンズを提供する。
【解決手段】筒状の鏡筒2内にレンズ3が保持されてなり、鏡筒2は、内周面にレンズ3を保持する鏡筒本体部10と、鏡筒本体部10の下端面が外周側に延出されてなる鍔部11とを備え、鍔部11の下面には溶接接合部13が形成され、鏡筒本体部10の外周面下端部には、鍔部11の上面との間に形成される角部にかかるように凹状の逃げ部14が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの短縮化を図った光部品の組立方法を提供する。
【解決手段】第1、第2の供給排出部20、30、第1の光軸調整加工部10を有する第1の装置Xと第3、第4の供給排出部20’、30’、第2の光軸調整加工部10’を有する第2の装置Yとを備える。第1の光軸調整加工部10における第1の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部から光ファイバー支持部材を取り除き、次の光ファイバー支持部材を元の待機位置にある供給排出部にセットし、第1の一体化物の形成後、第1の一体化物を取り外す。第2の光軸調整加工部10’における第2の一体化物を形成する過程中に、元の待機位置にある供給排出部に次の光ファイバー支持部材をセットし、第2の一体化物の形成後、第2の一体化物を取り外し、ジョイント部材を介して光素子搭載部材と光ファイバー支持部材とを固着して、光部品を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の有するリードの曲がりを矯正するリード矯正装置を提供する。
【解決手段】リード矯正装置10は、リード103と該リードを固定するベース102とを有するリード付ベース101のベース102を把持する把持装置11と、棒状の歯を有する第1のくし歯17であって、リード103を歯の間に挿入する第1のくし歯17と、棒状の歯を有する第2のくし歯18であって、リード103を歯の間に挿入する第2のくし歯18とを備える。さらに、第1のくし歯17の歯と第2のくし歯18の歯は交差してリード103の根元に挿入されるように、第1のくし歯17と第2のくし歯18を歯の長手方向に移動し、その後、第1のくし歯17と第2のくし歯18がリード103の根元から先端へ向かってリード103に対して相対的に移動するように、第1のくし歯17と第2のくし歯18、およびリード103の少なくとも一方を移動させる移動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接接合部が溶接に用いる電極の直下にない場合であっても、電極により溶接接合部を確実に押圧でき、安定的な溶接を行うことのできる鏡筒付レンズを提供する。
【解決手段】筒状の鏡筒2内にレンズ3が保持されてなるものであって、鏡筒2は、内周面にレンズ3を保持する鏡筒本体部10と、鏡筒本体部10の下端面が外周側に延出されてなる鍔部11とを備え、鍔部11の下面には先端に向かって細くなる凸状の溶接接合部13が周方向に沿って形成され、溶接接合部13は外周側に向く面が鍔部11の下面に対し傾斜状であると共に、内周側に向く面が鍔部11の下面に対し略垂直状とされる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子を覆うようにして設けられるキャップの開口端部がステムに対して溶接により接合される構成を有する半導体レーザ装置において、より一層の小型化を図ることが可能な半導体レーザ装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状のベース11を有するステム1と、ステム1に支持される半導体レーザ素子2と、筒状の胴部51、この胴部51の一端側に形成された天板52、および胴部51の他端側に形成された開口端部53を有し、半導体レーザ素子2を覆うように開口端部53がベース11の上面11aに溶接によって接合されるキャップ5と、を備えた半導体レーザ装置A1であって、開口端部53は、胴部51と同程度の厚さとされ、あるいは、胴部51よりも肉厚であり、かつ胴部51の内側および外側の少なくとも一方に隆起する。 (もっと読む)


【課題】キャップの製造誤差に起因して、キャップの鍔部上に電極を意図したように配置できなくなることを抑制すること。
【解決手段】実装基板1に対して抵抗溶接によって固定される導電性のキャップ10であって、本体11と、本体11から離間する方向へ本体11に連結した基端から延出する鍔部12と、を備え、鍔部12は、抵抗溶接時に電極が載置される載置面を有し、載置面と本体11の外周面の境界近傍には溝15が形成されている。載置面と外周面の境界近傍に溝15を形成することによって、製造誤差に起因してキャップ10の鍔部上に電極を意図したように配置できなくなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接用電極による溶接時に、光学用キャップ部品のキャップ本体における筒状部の外周面に締め付け力と押し下げ力との双方が同時に作用することに起因して蓋部に不当な応力及び変形が生じることを回避し、蓋部に光透過部材を固着している低融点ガラスの割れの発生及びこれに伴う光学キャップ部品の内部の気密性破壊を未然に防止する。
【解決手段】光学用キャップ部品1が、筒状部5の先端側端部5xに蓋部3が連結され且つ筒状部5の基端側端部5yに抵抗溶接用電極8が先端側から当接するフランジ部5fが連結された有蓋筒状のキャップ本体2と、このキャップ本体2の蓋部3に低融点ガラス6で固着され且つ蓋部3に形成された貫通孔3aを封止する光透過部材(球レンズ)4とを備えてなり、筒状部5の外径は、基端側端部5yを含む基端側の領域5aよりもその先端側の軸方向所定幅を有する領域5bの全てが小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】チップサイズが大きく発熱量の大きいレーザチップの場合でも、ヒートシンク部を大きくして放熱特性を向上させながら、外径の小さい半導体レーザおよびそれを用いた薄型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】少なくとも2本のリード14、16が両側に突出するように固定されるステム1の一方の底部(ベース11)側に支持部12が設けられている。そして、その支持部12の上部で前述の突出する2本のリード14、16側に延びるように幅広にヒートシンク部13が形成されている。このヒートシンク部13にレーザチップ2がマウントされている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を抑制することが可能であり、かつ、製造歩留を向上させることが可能なキャップ部材を提供する。
【解決手段】このキャップ部材100は、円筒状の側壁部101と、側壁部101の一端を閉じるとともに半導体レーザ素子30からのレーザ光を外部に取り出す出射孔102aが形成された天面部102と、この出射孔102aを塞ぐように天面部102に取り付けられた光透過窓104と、側壁部101に接着することなく天面部102に接着するとともに、光透過窓104を天面部102に取り付ける低融点ガラス105と、側壁部101の他端に配設され、半導体レーザ素子30が設置されたステム1の上面に溶接されるフランジ部103とを備えている。そして、天面部102の低融点ガラス105が接着される領域の内面には、段差形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】実装位置のばらつきやストレスを抑制できるCANタイプ光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明によるCANタイプ光モジュールは、光部品102が内側の面に実装された絶縁性の第1板状部材201bと開口部を有し開口部を覆うように第1板状部材201bが固着された導電性の第2板状部材201aとからなるステム201を有する。導電性のCAN部材103は第1板状部材201b上の光部品102を内包するように第2板状部材201aに固着され、複数のリード端子203は光部品102からの電気配線がそれぞれ電気的に接続され第1板状部材201bの外側に固定される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の実効利用効率の低下を防ぐことができるレーザモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバアレイ40は、出力用光ファイバ46、モニタ用光ファイバ48、50の3本の光ファイバで構成され、これらの一端にフェルール42が取り付けられている。また、出力用光ファイバ46の他端にはコネクタ52が、モニタ用光ファイバ48、50の他端には受光素子54、56が取り付けられている。受光素子54、56は、半導体LD(レーザダイオード)のAPC制御を行う制御部に接続される。この制御部は、受光素子54、56により受光されたレーザ光に基づいて、半導体LD14のAPC制御を行う。モニタ用光ファイバ48、50には、半導体LDの活性層の発光エリア以外のエリアから出力された光がモニタ用として入射される。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接用電極のコーナー部の接触によりキャップ本体の筒部に不当な変形が生じるという事態を防止することにより、低融点ガラスの割れを可及的に低減する。
【解決手段】筒部2bの底部に抵抗溶接用電極7が当接するフランジ部2cを有する有蓋円筒状のキャップ本体2と、キャップ本体2の蓋部2aに低融点ガラス4で固着され、蓋部2aに形成された貫通孔2a1を封止する球レンズ3とを備えた光学用キャップ部品1であって、筒部2bの外周面とフランジ部2cの上面との連結部2dのうち、抵抗溶接用電極7のコーナー部7aが位置する部分にヌスミ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】不具合が発生することなく金属キャップをステムに安定して抵抗溶接できる光半導体素子装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子40が実装されたステム10と、天板部の開口部23にガラス窓26が封着されたキャップ主要部22aとその外周底部から外部に屈曲して突き出たリング状のフランジ部22bとから構成され、かつステム10の上にフランジ部22bが抵抗溶接されて光半導体素子40を気密封止する金属キャップ20とを含み、キャップ主要部22aとフランジ部22bとを繋ぐフランジ屈曲部21の外面側に、周方向に一周する凹部CPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】LDチップの端面近傍における劣化を防止する半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るLDの製造方法は、バルブ60を介してガスボンベ58に接続された給気口56とバルブ66を介して真空ポンプ64に接続された排気口62とを有する密閉室52にLD本体トレー68に搭載したLD本体12とキャップトレー70に搭載したキャップ14とを入れ、バルブ60を閉じてバルブ66を開き密閉室52を減圧する工程と、この工程に続きバルブ60を開き減圧されている密閉室52に乾燥気体を注入する工程と、この乾燥気体中でキャップ14とLD本体12のステム16の表面とを電気溶接装置54により溶接し気密封止する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 一心双方向光モジュールの部品点数が少なく、小型化が可能で、組立て誤差が少なく、高精度の組立てが可能なジョイントフォルダを提供する。
【解決手段】 一心双方向光モジュールの筐体1そのものに、多重波長の光を双方向に伝送する光ファイバ9の光ファイバ固定部3と、送信光λ1を発光する半導体レーザ12の半導体レーザ固定部4と、受信光λ2を受信するフォトダイオード14のフォトダイオード固定部5とを一体に形成し、光ファイバ9、半導体レーザ12、フォトダイオード14を光学的に結合する筐体1の光路空間部に、多重波長を分離する光学フィルタ8の固定面7を一体に形成し、この固定面7に光学フィルタ8を貼り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】着脱が簡単で、光電子部品と光ファイバコネクタとを安定的な接続を可能とする接続保持具を提供する。
【解決手段】光モジュール14のレセプタクル26のフランジ26aよりも先端部26bをホルダ本体18のU字孔18fに沿わせ、アダプタ20のレセプタクル挿入孔20cを介してコネクタ挿入孔20bの一端に挿入し、光ファイバコネクタ16をアダプタ20のコネクタ挿入孔20bの他端から挿入し、アダプタ20のコネクタ挿入孔20bの内周の一部に形成された保持片20dと光ファイバコネクタ16のコネクタ本体16aの外周部分に設けられた係合溝16dとにより着脱自在に係止する。 (もっと読む)


【課題】透光性部材表面の付着物が少なく、透光性部材を介して光信号を支障なく伝送することができ、内部を気密保持できる光素子用窓部材ならびに光素子収納用パッケージおよび光モジュールを提供すること。
【解決手段】光素子用窓部材4は、透光性部材4aの外周部の全周に銀−銅−チタン合金から成る金属層4bが被着され、金属層4bが半田4cを介して光素子収納用パッケージの光透過窓14部に接合される。金属層4bを低温で被着でき、高温処理に伴う飛散物を少なくできるので、透光性部材表面の付着物を少なくできる。また、低温半田で接合するので、透光性部材に生じる熱応力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招かず、製造歩留まりの向上を図るべく、小型化された光伝送デバイス及び光伝送デバイスの製造方法、及び当該光伝送デバイスを備える電子機器を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】ICチップ10と、ICチップ10に光出射面21を上にして固定された薄膜状面発光レーザ20と、光透過性の樹脂からなり、薄膜状面発光レーザ20を被覆するモールド40と、モールド40上に固定された半導体レンズ50と、を備え、モールド40における、光出射面21から半導体レンズ50の底面までの距離が、薄膜状面発光レーザ20のフラウンホーファ領域内となる値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 先細りのプロジェクションを有するキャップ底部をステムに押しつけ電流を流し抵抗溶接するとき融液流の一部が粒子になって飛散することがある。内側に飛散してキャップ内部に融液粒が入る可能性もありそれを調べるためにタッピング試験という時間のかかる試験をしなければならなかった。融液粒がキャップ内部へ入らずタッピング試験を省くことのできるようなプロジェクションの形状の改良を与える。
【解決手段】 キャップ裏面の外側に背の高いプロジェクションを設け、その内側に背の低い小突条を設ける。プロジェクションをステムに当てて電流を流し抵抗溶接する。たとえ融液粒が内側へ入っても、内側にある小突条によって遮られ内部空間へ入らない。それによって光素子、光モジュールのタッピング試験を省くようにできる。 (もっと読む)


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