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Fターム[5G001AA05]の内容

遮断器 (956) | 目的、効果 (218) | 電界、電位 (3)

Fターム[5G001AA05]に分類される特許

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【課題】アーク接触子の開極直後では電界緩和シールドによる電界緩和効果を抑えて通電接触子間における再発弧を回避することができ、アーク接触子の開極が進むと電界緩和シールドが軸方向に沿って移動することで電界緩和効果を発揮することが可能であり、これにより、アーク接触子における開極速度向上を抑制しつつ、良好な進み小電流遮断性能を確保したガス遮断器を提供する。
【解決手段】電界シールド41は、浮動であって、中心軸方向に動作可能であり、基端部に結合されたコイルバネ42により付勢され、遮断動作時にはコイルバネ42が放勢されるに伴って中心軸方向において可動接触子部20側へ動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド部材へのアークの転移を防ぐと共に、消弧性能の低下を防ぎ、地絡の発生を防止した開閉器を得る。
【解決手段】筒状の固定アーク電極2と、この固定アーク電極のまわりに配設された固定主電極3と、これら固定アーク電極及び固定主電極に対して接離する可動電極4と、上記固定主電極のまわりを包囲し上記可動電極側の端部に開口部を有するシールド部材5と、このシールド部材及び上記固定主電極の間に介装されシールド部材の内周面との間に上記固定アーク電極の中空部に連通する通路6を形成すると共に、先端部が上記シールド部材の開口部5a近傍に伸び、開極時のアークによって発生したガスを上記通路を経由して上記シールド部材の開口部に吹き付けるように形成されたガイド部材7を備えた。 (もっと読む)


電気的開閉装置、例えば遮断器は放電を避けるべく、開放位置において充分な絶縁耐力を持たねばならない。絶縁耐力を高めるため、電気的開閉装置の接触子間に並列にコンデンサを設けることが多い。例えば500kvを超えるような超高圧用では、2つの遮断器を直列に接続して高電圧を遮断する。即ち遮断すべき総電圧を、これら2つの開閉器で等しく配分する。所要の静電容量を得るべく、コンデンサ、それ故電気的開閉装置は、特に直径が大きくなり、かつ費用がかかる。本発明では、シールド(10、11)を設け、両シールド間に寄生コンデンサ(C1"、C1''')を形成し、かつ2つの開閉器(2、3)を接続する接続手段(4)と、閉鎖箱(5)との間にも寄生コンデンサを形成する。その結果開閉装置1の絶縁耐力が高まり、かつその総電圧を、直列に入れた2つの開閉器で等しく配分できる。
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