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Fターム[5G001CC01]の内容

遮断器 (956) | 吹付方向 (123) | 横方向 (7)

Fターム[5G001CC01]に分類される特許

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【課題】 動作機構が単純で、小形のガス遮断器を得る。
【解決手段】 アーク室20と、アーク室20と可動電極15側で連通して開閉極動作時に可動電極15との相対位置を保持する圧力室26と、アーク室20を周方向で取り囲む熱パッファ室21と、アーク室26と熱パッファ室21とを連通する吹き付け口24と、圧力室26の反アーク室20側の隔壁18の外面に、ヘッド部12aa、12baが固定されたシリンダ12a、12bと、開閉極動作時においても固定電極17との相対的位置を保持するピストン11a、11bと、ヘッド部12aa、12baと熱パッファ室21とを連通する連通管28a、28bと、動作軸方向にて開口部15aと対向する隔壁10の内面の部位から隔離する位置から上記外面のヘッド部12aa、12baが固定されていない位置へと貫通する排出口19a、19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】パッファシリンダを大型化することなく、アークを速やかに消弧させ、しかも再発弧を防止することが可能な電力用ガス遮断器を提供する。
【解決手段】パッファシリンダ21と、外径が先端方向に段階状に小径となる固定ピストン24と、パッファシリンダと固定ピストンとによって形成される第一の圧縮室26と、固定ピストンとの当接によって軸方向に移動可能な可動ピストン25と、パッファシリンダの内部に同軸状に設けられた仕切壁21cとパッファシリンダの内面21aとによって形成され、可動ピストンが軸方向に移動可能に嵌合される第二の圧縮室27と、第二の圧縮室に収納され可動ピストンを固定ピストン側に付勢する付勢手段28と、第一の圧縮室内の消弧ガスをアークEに向けて噴射する第一のノズル31と、二の圧縮室の消弧ガスをアークEに向けて噴射する第二のノズル32とを備える。 (もっと読む)


【課題】アークおよび熱ガスによる損傷を受けにくいことおよび損傷を受けた部品の交換を容易にすることを可能とする遮断器を得ること。
【解決手段】ガス遮断器は、第1の開閉部材である接触チューリップ3aと第2の開閉部材である接触チューリップ3bと、これらを互いに橋絡可能な第3の開閉部材である開閉ピン4とを備え、開閉ピン4は開閉軸25方向に移動することにより接続位置と遮断位置とを切り替える。接触チューリップ3a,3b間にはアーク室8が形成され、このアーク室8は加熱室9に接続され、この加熱室9は絶縁材からなる壁11に囲まれている。そして、この壁11の内面を覆うように壁11の内側に耐熱性を有する絶縁性の内筒12を配置した。また、固定側通電部材2を上側から取り外せる構造とした。 (もっと読む)


【課題】消弧性能及び絶縁性能が高められたパッファ装置を備える配電機器を提供する。
【解決手段】配電機器としての開閉器は、閉路時に可動電極の接触部24a,24bが固定電極に接触し、開路時に固定電極と可動電極との間に発生するアークをパッファ装置30により消弧する。パッファ装置30は、可動電極の回動に伴い伸縮する蛇腹部材50と、可動電極を覆うとともに、蛇腹部材50が固定される絶縁ケース32a,32bとを備える。蛇腹部材50により発生される消弧性ガス噴流は、絶縁ケース32a,32bの導通部を通過して固定電極と可動電極の接触部24a,24bとの間を隔絶するように第1細隙41a,41b、第2細隙42a,42b、及び第3細隙43a,43bから噴出して、消弧する。可動電極は、絶縁ケース32a,32bによって覆われているため絶縁性能が高められている。 (もっと読む)


【課題】CFIガスやCFIを含有する混合ガスを消弧性ガスとして用いた場合でも、遮断性能や絶縁耐力の低下を抑制することができるガス開閉器を提供する。
【解決手段】電流遮断動作時において、吹きつけシリンダ27の吹き出し口27aからCFIを含有する消弧性ガス20をアーク発生空間32に発生したアークに吹きつけるとともに、アーク発生空間32から固定接触子24の中空部24aを通過してガス室35に至るガス流を発生させることで、アークを消弧して電流を遮断するとともに、アーク発生空間32で生成した分解物質を密閉容器内に飛散させずにガス室35内に吸引する。電流遮断状態から通電状態に移行する閉極動作時には、ガス室35内の分解物質を含むガスは、吸い込みシリンダ31の多孔質材料からなる周壁31bを通過し、その周囲に配置された吸着剤40に接触して分解物質が除去された後、密閉容器内に放出される。 (もっと読む)


【課題】シールド部材へのアークの転移を防ぐと共に、消弧性能の低下を防ぎ、地絡の発生を防止した開閉器を得る。
【解決手段】筒状の固定アーク電極2と、この固定アーク電極のまわりに配設された固定主電極3と、これら固定アーク電極及び固定主電極に対して接離する可動電極4と、上記固定主電極のまわりを包囲し上記可動電極側の端部に開口部を有するシールド部材5と、このシールド部材及び上記固定主電極の間に介装されシールド部材の内周面との間に上記固定アーク電極の中空部に連通する通路6を形成すると共に、先端部が上記シールド部材の開口部5a近傍に伸び、開極時のアークによって発生したガスを上記通路を経由して上記シールド部材の開口部に吹き付けるように形成されたガイド部材7を備えた。 (もっと読む)


このスイッチング・チャンバは、ガス絶縁式高電圧スイッチのために意図されたものであって、軸(5)に沿って互いに対して相対的に移動する二つのアーキング・コンタクト(3,4)を備えたコンタクト装置(2)、絶縁ノズル(6)、絶縁補助ノズル(11)、加熱ボリューム(7)、及び加熱チャネル(10)を含んでいる。加熱チャネル(10)は、絶縁ノズル(6)と絶縁補助ノズル(11)の間で、部分的に軸方向に経路が定められ、アーキング・ゾーン(9)を加熱ボリューム(7)に接続する。加熱チャネル(10)の、加熱ボリューム(7)の中に開口する部分(12)は、軸(5)に対して内側に傾斜している。短絡電流がアーキング・ゾーン(9)の中で切り離されるときに形成される高温ガス(13)は、それ故に、内側に方向付けられた速度成分を有した状態で、加熱ボリューム(7)の中へ流れ、軸に近い領域内で、加熱ボリューム(7)の中へ深く浸入することが可能である。加熱ボリューム(7)の中で、高温ガス(13)及び既に存在している低温ガス(16,18)から形成されたクエンチング・ガスの質が、このようにして改善されることが可能であり、このクエンチング・ガスは、切り離しの間にアーキング・ゾーン(9)の中で発生したスイッチング・アーク(8)を吹き消すために使用される(図1)。
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