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Fターム[5G026EA06]の内容

Fターム[5G026EA06]に分類される特許

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【課題】接点間で発生するアークに与える外部磁界の影響を抑制し、遮断特性を向上させる。
【解決手段】真空絶縁容器2と、真空絶縁容器2内に収納された接離自在の一対の接点6、7と、接点6、7にそれぞれ固着された通電軸5、8とを有する真空バルブ1を用いた真空遮断器であって、真空絶縁容器2を包囲するように設けられるとともに、通電軸5、8の一方に接続され、通電軸5、8と逆向きの電流が流れる外周導体23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密リングとバルブケース内の接触面の摩擦を防ぎ、仕切部を閉じる動作の完了後、外力を必要とせずに閉じた状態を保持でき、廉価な可撓性気密管で蛇腹式金属伸縮管を代替でき、コスト高の問題を解決する、真空バルブの提供。
【解決手段】本発明は真空バルブに関し、特に2つの真空チャンバを気密状態で隔離または連通させる真空バルブであって、連動てこ機構を利用し、縦方向の線性動力を仕切部の開閉に必要な縦方向の力と横方向の力に転換し、2つの真空チャンバ間の圧力差を拮抗させるに十分な横方向の力を提供し、同時に、仕切部の気密リング(0リング)が開閉操作時に磨耗するのを防ぎ、すでに閉じた仕切部が無動力時においても2つの真空チャンバを気密隔絶する状態を保つことができ、且つ、本発明の真空バルブには廉価な撓性気密管を使用でき、真空フィードスルー装置のコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、信頼性が高くかつ量産性に優れた真空容器を提案し、高信頼性・低コストな電力流通用開閉装置を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、容積が1L以上20L以下であって、板厚が1mm以上4mm以下であり、二つの被接合物をろう付によって接合して形成した真空容器であって、二つの被接合物のうち、どちらか一方の被接合物に、二つの被接合物の接合面に隣接する場所にろう材を保持する部位を設けた真空容器を用いるものである。 (もっと読む)


【課題】 多頻度開閉に耐え得る真空バルブを得る。
【解決手段】 真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1の一方端に封着された機械的強度を有する可動側補強封着金具2、20と、前記可動側補強封着金具2、20を移動自在に貫通する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7端に固着された可動側接点6と、前記可動側通電軸7の中間部に一方端が気密に固定され、他方端が前記可動側補強封着金具2、20に気密に固定された伸縮自在のベローズ8と、前記ベローズ8の大気圧側に充填される液体12と、前記真空絶縁容器1の他方端に封着された固定側封着金具3と、前記固定側封着金具3に固定された固定側通電軸4と、前記固定側通電軸4端に固着されるとともに、前記可動側接点6と対向して設けられた固定側接点5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ハウジング(2)と、可動接触子(19、34)と固定接触子(22、31)から成る第1接触装置(19、22、31、34)と、可動接地接触子(16)と固定接地接触子(11)とから成る第2接触装置(11、16)とを有し、可動接地接触子(16)がハウジング(2)から気密に導き出された可動電極棒(14)に配置された真空バルブ(1、1′)において、アークと固定接地接触子との相互作用を防止すべく、ハウジングの内部で、真空バルブの内部室(20、21)を第1接触装置付き第1内部室と第2接触装置付き第2内部室とに分割する真空密分離手段(9、18、33)によって第1接触装置を保持する。
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