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Fターム[5G042FF09]の内容

非常保護回路装置(細部) (922) | 点検 (242) | 点検対象リレー (33) | 電流のみ又は電圧のみを入力とするリレー (16)

Fターム[5G042FF09]に分類される特許

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【課題】継電器の整定値を簡易かつ高精度に調整して変更するとともに、簡易に元の整定値に復帰させることを実現すること。
【解決手段】配電線における地絡事故を検知してリレー盤を動作させることにより当該配電線を保護する継電器のリレー盤に準備されている、該配電線側と該リレー盤側の間の配線途中のPTT20内に差込セット可能な調整プラグ50であって、PTTの接続状態を維持する一対の可動電極間に進入して該接続状態を遮断するベース部材31と、ベース部材を可動電極間に進入させたときに配電線側とリレー盤側のそれぞれに導通接続される一対の差込電極32と、この進入電極間に配設されてリレー盤側と直列接続されて分圧調整する電圧調整部51と、を有しており、配電線における各相毎に対応するように差込電極32および電圧調整部51を複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】コストおよび回路実装面積が改善された自己診断可能な絶縁抵抗低下検出装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る装置は、高圧バッテリB1と高圧バッテリB1の電圧を変換する電圧コンバータ11とを備えた電源装置の絶縁抵抗Riの低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置である。絶縁抵抗低下検出装置は、車両の筐体と高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出部70と、絶縁抵抗検出部70の自己診断のための制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、自己診断を実行する際に電圧コンバータ11に対して電圧変動を発生させ、電圧変動の有無に対する絶縁抵抗検出部70の検出結果の変化に基づいて絶縁抵抗検出部70の自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】分散リアクトル接地系統に設置されている地絡継電器の試験を行う際に対地静電容量および母線地絡特性を確実に測定することができる地絡継電器試験装置を提供する。
【解決手段】ωC測定部11は、分散リアクトル接地系統に接続された接地用変圧器1の中性点接地抵抗の抵抗分ngrを接地形計器用変圧器3のGPT三次制限抵抗R1とアドミッタンスωCを計算する零相等価回路上で別要素にするとともに、分散リアクトル接地系統に接続された複数個の線路用リアクトル21〜2nの抵抗分の合成抵抗をGPT三次制限抵抗R1とこの零相等価回路上で別要素にして、切替スイッチSWの切替前後の接地形計器用変圧器3の三次電圧V3に基づいて対地静電容量Cを求める。母線地絡特性演算部12は、ωC測定部11によって求められた対地静電容量に基づいて母線地絡特性を求める。 (もっと読む)


【課題】変流器が飽和していたとしても全体として保護リレー動作が健全であるか否かを容易に評価できるようにすることである。
【解決手段】電力電線に流れる電流を検出する変流器15で検出された電流を保護リレー16に入力し、事故判定を行い事故であると判定したときは動作信号をトリップ回路17に出力し、トリップ回路17からのトリップ指令により遮断器13dを開放する保護リレーシステムの変流器15が最大事故電流に対して飽和する特性を有したものであるとき、最大事故電流に対し変流器15が飽和したときの変流器15の検出信号を模擬した模擬飽和事故電流を保護リレー16に入力し、保護リレー16に模擬飽和事故電流を入力してからトリップ回路17からトリップ指令が出力されるまでの動作時間を計測し、動作時間が予め定めた所定時間以内であるときは保護リレーシステムは健全であると評価する。 (もっと読む)


【課題】検査に要する労役が少なくて済み、より短時間で行うことが可能な故障区間検出装置を検査する手段を提供する。
【解決手段】継電器の動作下限電流に対し所定倍率(1より大きい)の大きさの試験電流を、不動作保証時間及び動作保証時間だけ、継電器へそれぞれ入力するとともに、継電器の動作下限電流に対し所定倍率(1より小さい)の大きさの試験電流を、動作所要時間だけ、継電器へ入力し、それぞれ継電器の動作状況を確認することにより性能劣化の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】リレー試験で行う動作試験を複数段の保護継電器で連携することにより、実動作に近い状態での確認が容易かつ確実に出来る複数段の保護継電器の保護協調試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】送電系統における上位、下位の複数の保護継電器2、3の協調試験において、各保護継電器2、3に夫々リレー試験器4、5を接続し、これらの各リレー試験器4又は5の操作制御を行う保護協調試験器6又は7を各リレー試験器4,5毎に接続し、これらの保護協調試験器相互を信号線6a,7aで接続して一つの保護協調試験器6又は7で前記各リレー試験器4、5を操作制御し、当該各リレー試験器4又は5から試験電流を各保護継電器2、3に流して、各保護継電器相互の協調連動試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 保護リレーの動作の有無を自動で判定することを可能にする、リレー動作判定装置、リレー動作判定方法およびリレー動作判定プログラムを提供する。
【解決手段】 送電線L1の事故を検出するリレーの動作を判定するリレー動作判定装置であって、保護リレー(44S)が送電線L1の事故を検出したときの電圧および電流の少なくとも一方から成る検出結果が入力される入力部13と、検出結果を用いて、事故相を含む線間の電圧、電流およびインピーダンスの少なくとも一方から成る事故条件を算出し、整定値に対応する各保護リレー(44S)の動作条件と事故条件とを比較し、比較結果を基にして各保護リレー(44S)が動作するかどうかを判定する処理部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく安全に配電線の電源方向を確認する。
【解決手段】赤色クリップC1、青色クリップC2及び白色クリップC3は、それぞれ検出制御装置RのA端子、D端子及びB端子に接続される。抵抗Rs1及びRs2は、それぞれ赤色LED5及び青色LED6への電流を制御する。リレーRy1及びRy2は、交流100Vで動作する。詳細には、A端子・B端子間の電位差が100Vになると、リレーRy1の接点が閉じて、電池4から抵抗Rs1及び赤色LED5に電流が流れ、赤色LED5が点灯する。また、D端子・B端子間の電位差が100Vになると、リレーRy2の接点が閉じて、電池4から抵抗Rs2及び青色LED6に電流が流れ、青色LED6が点灯する。A端子、D端子及びB端子は、それぞれ赤色クリップC1、青色クリップC2及びに白色クリップC3に対応する。 (もっと読む)


【課題】漏電検出器の動作を確認するためのテスト装置を,定格電力や耐熱性能の高い抵抗部品を用いることなく安価で小型に構成でき,また,テスト動作に伴う発熱や,該発熱に伴う電線の断線や焼損が起こる可能性,ならびに熱による周辺部品への影響を極力低減でき,しかも,テスト動作のために消費する電力を低減できるテスト装置を備えた漏電検出器を提供すること。
【解決手段】電路を貫通させて設けられ,該電路に不平衡電流が発生した場合には二次巻線に誘導電流を出力する零相変流器と,前記二次巻線から出力された電流信号が電圧信号に変換されて入力され,該電流信号の大きさが所定値以上のとき漏電検出信号を発生する制御装置と,前記二次巻線に誘導電流を出力させるコンデンサからなるインピーダンスとテストスイッチとを備えたテスト装置と,を備えて構成されたことを特徴として漏電検出器を提供した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化を図って、試験が容易にできるようにした。
【解決手段】試験装置1Mは、主保護装置2側に設置され、試験装置1Sは、端末装置3側に設置される。主保護装置2と端末装置3との間は、伝送系となる光ファイバーケーブル4で接続する。押しボタンスイッチ5は、同時故障入力を主保護装置2にトリガINに入力する。端末装置3のオシロ出力(リレー動作信号)は、直流電圧計6に供給される。試験装置1M、1Sを用いてリレーの対向試験(時間特性試験)を行なう場合、トリガINから同時故障入力を、伝送系の光ファイバーケーブル4を介して主保護装置2と端末装置3に送信する。すると、主保護装置2と端末装置3は、試験装置1M,1Sに対してトリガOUTの信号を同時出力し、状変信号として供給する。 (もっと読む)


【課題】テストスイッチの接点間に印加される電圧を低く、且つ、零相変流器のテスト用巻線と2次巻線間の絶縁耐量を低くすることができる漏電遮断器を得る。
【解決手段】交流電路に挿入された零相変流器と、この零相変流器に流れる漏電電流が所定のレベルを越えたとき出力を発生する漏電検出回路と、前記漏電検出回路の出力により前記交流電路に挿入された遮断部を開離する引きはずし回路と、前記交流電路の電圧を整流して前記漏電検出回路に供給する整流回路と、前記零相変流器に巻回されたテスト巻線に擬似漏電電流を流すテスト回路とを備えた漏電遮断器において、前記テスト回路を、前記整流回路の出力側に、前記テスト巻線とテストスイッチと制限抵抗と光絶縁手段との直列接続体を接続したものから構成した。 (もっと読む)


【課題】 負荷電圧の監視を行う電圧検出継電器回路の警報出力動作試験については、電圧検出継電器の設定ボリュームを手動で変更して実施していたため、正確性に問題があった。また、電圧検出継電器の検出電圧を元の設定値に設定するためには、電圧検出継電器回路から切り離す必要がある。一方で、最近の制御回路は基板内に取り付けられているため、切り離しが困難であるという問題があった。
【解決手段】 電圧検出継電器回路に複数の抵抗器と点検スイッチからなる点検回路を備えることにより、正確かつ容易に電圧検出継電器回路の点検が行えることとし、さらに、切り離し端子を備えて切離可能として、電圧検出継電器の検出電圧を元の設定値に設定することを容易とする電圧検出継電器回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】漏電検出回路内の信号ラインにスイッチを使用することなく、零相変流器との正常な接続を確認した状態で、テスト用模擬波形を漏電検出回路に入力でき、あるいはその入力を使用者に促すことができる漏電リレーを得る。
【解決手段】漏電検出回路46零相変流器20との間に設けられ、検出抵抗42を一辺とする4辺の抵抗からなるホイートストンブリッジ41と、このホイートストンブリッジの中点A,B間の電位を比較する比較回路50と、この比較回路が所定出力を発生している状態で、テストボタン52の操作に応じて付勢され、テスト用の模擬波形を上記漏電検出回路46に注入する模擬波形発生回路53とを備え、ホイートストンブリッジ41は、零相変流器20が正常に接続されている場合、中点A、B間に、比較回路50が所定出力を発生するような電位差を生じるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 測定を簡単に行うことを可能にし、また、装置の軽量化を可能にする地絡方向継電器用実負荷方向試験装置を提供する。
【解決手段】 変流器の3次巻線102A〜102Cを結線した3次回路102を用いて地絡による故障発生と故障発生方向とを判定する地絡方向継電器110の試験を、変流器の2次巻線101A〜101Cを用いて行う地絡方向継電器用実負荷方向試験装置であって、送電側故障と受電側故障との判別をするための方向試験を、ハンドルの位置により切り換える切換えハンドル13と、変流器の2次巻線101A〜101Cを短絡状態にし、切換えハンドル13の位置に応じて、変流器の2次巻線101A〜101Cを選択して抵抗器130に接続する切換え部14とを備え、切換え部14は、切換えハンドル13が操作されると、変流器の2次巻線101A〜101Cを選択して抵抗器130に接続した後で選択した2次巻線の短絡状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】負荷用の電源を負荷に供給せずに漏電検出回路のテストを行うことができるとともに、テスト電流の供給・停止のための回路に使用される部品として低耐圧品を使用することができる漏電検出装置を提供する。
【解決手段】負荷に交流を出力するための出力ライン15a,15bに流れる電流のバランスを検出するための零相変流器24の二次側出力により漏電の有無を検出する漏電検出回路25の異常の有無を、出力ライン15a,15bに交流が出力されていない状態で判断する。制御部14からの制御信号により、スイッチング素子28がオン状態になると、テスト用電源27から零相変流器24の一次側にテスト電流を流すためのテストライン26にテスト電流が供給される。そして、漏電検出回路25が正常に作動するか否かが14によって判断される。 (もっと読む)


【課題】 保護リレーの点検作業を容易とする。
【解決手段】 電力系統の主回路の電気特性を検出する検出手段4と、前記検出手段4から出力されたデータから前記主回路の異常発生を判別する異常判定手段6と、前記主回路を保護する保護動作を実行する処理手段6と、前記処理手段6を実行させるための設定値を設定、変更、およびテストモードとノーマルモードとのモード切替えを行う操作手段11と、この処理手段6から出力される信号で動作するトリップ接点7、アラーム接点8、エラー接点9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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