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Fターム[5G042FF15]の内容

非常保護回路装置(細部) (922) | 点検 (242) | 機能 (42) | 複数リレーの点検 (14)

Fターム[5G042FF15]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態では、プロセスバスを用いた電力系統保護制御システムにおいてトリップ指令出力の試験を実施可能な電力系統保護制御システム、試験方法、保護制御装置、およびマージングユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態は、計器用変成器により計測された電気量を電気量情報としてプロセスバスに出力するマージングユニットと、前記プロセスバスに接続され、前記マージングユニットから出力された電気量情報に基づいて前記制御対象を保護制御する保護制御装置と、を備える電力系統保護制御システムに関する。
さらに、試験電気量情報を前記プロセスバスを介して前記保護制御装置に出力する試験用装置を備え、前記保護制御装置は、前記試験電気量情報に基づいて前記制御対象を制御すると判断した場合に試験制御指令を前記プロセスバスに出力する。 (もっと読む)


【課題】リスタート時でも、異常とされた保護継電器対応の出力開閉部をバイパスし、保護から離脱させ、残りの健全な保護継電器で保護する。
【解決手段】系統の異常を検出する複数の継電器本体部11〜15を有し、系統異常の検出時に複数の出力開閉部を同時にオンし、トリップ指令を出力する保護継電器の二重化構成において、継電器本体部の動作異常に基づき、リスタート処理後も動作異常が継続しているとき、異常警報を出力する常時監視部16と、この異常警報を受けて、対応する出力開閉部をバイパスするバイパス回路8と、継電器本体部の処理動作が全て正常であるとき、処理正常を出力し、リスタート中はバイパス補完信号を出力する処理正常出力部18と、バイパス補完信号を受けたときに対応する出力開閉部をバイパスするバイパス補完回路9とを備えたディジタル型保護継電器の二重化バイパスシステムである。 (もっと読む)


【課題】変電機器を構成するシーケンス回路における異常を簡易な構成で検出できる異常検出装置を提供すること。
【解決手段】制御部60は、接点21がONになってからの一定期間内に接点21,22,23,24,25(接続線L1〜L5)を介して直流電源装置2から電圧が供給される場合には、LED31,32,33,34,35それぞれを点灯させることにより、LED31,32,33,34,35それぞれに対応する接点21,22,23,24,25それぞれの動作が正常であることを検出する。一方、制御部60は、一定期間内に接点21,22,23,24,25を介して直流電源装置2から電圧が供給されない場合には、LED31,32,33,34,35それぞれを消灯させることにより、LED31,32,33,34,35それぞれに対応する接点21,22,23,24,25それぞれの動作が異常であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】異常が検出された保護継電器を、電力系統を停電することなく正常品に切替えることの可能な点検装置を提供する。
【解決手段】電力系統の保護動作を実行する複数の保護継電器2、3、4を点検する保護継電器の点検装置であって、複数の保護継電器2、3、4のいずれかに異常があった場合、当該保護継電器2(3、4)が接続されている電力系統の重要度を判定し、上位回線や、非常用電源回路である重要回線と判定されると、当該保護継電器2(3、4)を切離し、バックアップ用保護継電器5に切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リレー試験で行う動作試験を複数段の保護継電器で連携することにより、実動作に近い状態での確認が容易かつ確実に出来る複数段の保護継電器の保護協調試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】送電系統における上位、下位の複数の保護継電器2、3の協調試験において、各保護継電器2、3に夫々リレー試験器4、5を接続し、これらの各リレー試験器4又は5の操作制御を行う保護協調試験器6又は7を各リレー試験器4,5毎に接続し、これらの保護協調試験器相互を信号線6a,7aで接続して一つの保護協調試験器6又は7で前記各リレー試験器4、5を操作制御し、当該各リレー試験器4又は5から試験電流を各保護継電器2、3に流して、各保護継電器相互の協調連動試験を行う。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化を図って、試験が容易にできるようにした。
【解決手段】試験装置1Mは、主保護装置2側に設置され、試験装置1Sは、端末装置3側に設置される。主保護装置2と端末装置3との間は、伝送系となる光ファイバーケーブル4で接続する。押しボタンスイッチ5は、同時故障入力を主保護装置2にトリガINに入力する。端末装置3のオシロ出力(リレー動作信号)は、直流電圧計6に供給される。試験装置1M、1Sを用いてリレーの対向試験(時間特性試験)を行なう場合、トリガINから同時故障入力を、伝送系の光ファイバーケーブル4を介して主保護装置2と端末装置3に送信する。すると、主保護装置2と端末装置3は、試験装置1M,1Sに対してトリガOUTの信号を同時出力し、状変信号として供給する。 (もっと読む)


【課題】 各保護要素の連動点検を柔軟、かつ、効率的に実施することにある。
【解決手段】 電力受配電系統に設置される複数の保護要素を連続的に点検するPLC13に接続され、点検指令をPLCに送信するPC端末16と、この点検指令を受信し、保護要素を模擬した保護連動点検回路17に送出し、保護連動点検回路から点検情報を受け取って前記PC端末に中継する送受信機能を有する前記PLC13とを有し、前記PC端末16は、保護要素ごとの保護要素用ボタンを有し、選択的に保護要素用ボタンをドラッグし、点検項目欄16baに移動させることにより、保護要素の点検順序を設定するドラッグ機能を有する保護要素選択画像16bを表示し、点検開始指示に基づき、保護要素選択画像16bに設定された保護要素の点検順序に従って保護要素別に点検指令をPLC13に送信する保護連動点検システムである。 (もっと読む)


【課題】既設のタッチパネル方式のローカルディスプレイに組み込むことができ、外部操作端末とローカルディスプレイの両方から保護制御装置を操作可能にする。
【解決手段】外部HI端末6に搭載されたWebサーバーを内部バス17を介して保護演算部2に接続し、Webクライアントを内部バス17を介してディスプレイインターフェイス14に接続するコネクタをローカルディスプレイに組み込み、ローカルディスプレイと外部操作端末の少なくとも一方を選択する選択スイッチ15を設け、スイッチインターフェイスは、選択スイッチから入力される指令に基づいて、WebサーバーをLAN制御部15とWebクライアントの少なくとも一方に接続する構成とし、保護制御部及びローカルディスプレイのプログラム等を変更することなく、外部操作端末にローカルディスプレイと同等の機能を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 保護リレー交換のメンテナンス性を改善した異常電圧検出用保護リレーのメンテナンス方法の提供。
【解決手段】 変圧器保護継電器盤1のリレー収納室10に収納された単機の異常電圧検出用保護リレーの交換のためのメンテナンス方法である。交換する保護リレーRyaをリレー収納室10から取り出す。空にしたリレー収納室10に、変圧器負荷側電圧で異常電圧が一定時間継続して発生すると動作する機能を備えた市販されている汎用品の交換用電圧検出リレー30と、同機能を正常に動作させるための一定時間を設定するタイマー機能を備えた市販されている汎用品の交換用タイマー31を有する単機の交換用保護リレーRy1を収納して、リレー交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 負荷電圧の監視を行う電圧検出継電器回路の警報出力動作試験については、電圧検出継電器の設定ボリュームを手動で変更して実施していたため、正確性に問題があった。また、電圧検出継電器の検出電圧を元の設定値に設定するためには、電圧検出継電器回路から切り離す必要がある。一方で、最近の制御回路は基板内に取り付けられているため、切り離しが困難であるという問題があった。
【解決手段】 電圧検出継電器回路に複数の抵抗器と点検スイッチからなる点検回路を備えることにより、正確かつ容易に電圧検出継電器回路の点検が行えることとし、さらに、切り離し端子を備えて切離可能として、電圧検出継電器の検出電圧を元の設定値に設定することを容易とする電圧検出継電器回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】配電線などの電線路における地絡発生時に地絡方向継電器の母線特性の良否を自動的に判定することができる母線特性良否判定システムおよび方法を提供する。
【解決手段】母線特性良否判定システム1は、外部方向零相電流の電流値が大きいほど動作時限が長くなる時限特性を有する複数の時限特性型外部方向零相電流検出器101〜103と、母線2の零相電圧が所定の電圧値以上になったことを示す出力信号SV1を出力する地絡過電圧検出器12と、零相電圧の電圧値が大きいほど動作時限が長くなる時限特性を有する時限特性型地絡過電圧検出器13と、複数の時限特性型外部方向零相電流検出器動作信号(SI0/T1〜S0/T3)、出力信号SV1および時限特性型地絡過電圧検出器動作信号SV0/Tに基づいて複数の地絡方向継電器111〜113の母線特性の良否を判定する良否判定装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】システムメインリレーの異常診断時間を短縮可能な電源制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションキーがOFFされると、ECU50は、リレーSMR1,SMR2のいずれか一方をオフし、双方向DC/DCコンバータ40を駆動してコンデンサC1を放電する。コンデンサC1の放電中、ECU50は、電流センサ74からの電流IBに基づいて、オフされたリレーの溶着チェックを行なう。溶着チェック後、ECU50は、双方向DC/DCコンバータ40を駆動してコンデンサC1を再充電し、他方のリレーのみをオフする。そして、ECU50は、双方向DC/DCコンバータ40を駆動してコンデンサC1を放電し、その他方のリレーの溶着チェックを行なう。 (もっと読む)


【課題】多数の配電線継電器の単体試験を効率的に行うことができる配電線継電器単体試験装置および配電線継電器単体試験方法を提供する。
【解決手段】多数個の配電線継電器311,312,313の単体試験を行うための配電線継電器試験装置1であって、リレー盤に組み込まれたかつ試験電流I0を発生する試験電流発生手段を備えた本体装置部と、リレー盤に組み込まれたかつ多数個の配電線継電器311,312,313を備えたリレー部30とを具備する。多数個の配電線継電器311,312,313はそれぞれ、リレー出力手段321,322,323と、リレー出力手段321,322,323を動作させるリレー制御手段331,332,333とを備える。本体装置部の試験電流発生手段は、試験電流I0を多数個の配電線継電器311,312,313のリレー制御手段331,332,333に直列に入力する。 (もっと読む)


【課題】正極側リレー及び負極側リレーの溶着チェック処理を短時間で簡単に行うことができる電源装置、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電池ECU(制御部)3が、正極側のメインリレー4及びプリチャージリレー7(正極側リレー)と負極側のメインリレー(負極側リレー)5とが開状態であるときに、正極側リレー4、7の高電位出力端子S1側と負極側リレー5の二次電池Bの負極端子側との間の第1の電圧V1を測定することにより、正極側リレー4、7が溶着しているか否かについて判定する。さらに、負極側リレー5の低電位出力端子S2側と正極側リレー4、7の二次電池Bの正極端子側との間の第2の電圧V2を測定することにより、負極側リレー5が溶着しているか否かについて判定する。 (もっと読む)


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