説明

東芝システムテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】商用電源が停電した場合に負荷に対して安全かつ速やかに所望の電力を供給することができ、かつ低価格な非常用電源装置を提供する。
【解決手段】商用電源60の電力を非常用電源62を充電する電力に変換する第1の変換機能と、非常用電源62の電力を負荷61に供給する電力に変換する第2の変換機能とを外部からの信号によって選択的に実行する電力変換器2と、商用電源60が正常なときは、電力変換器2を第1の変換機能で動作させる信号を出力し、商用電源60が異常のときは、電力変換器2を第2の変換機能で動作させる信号を出力する制御回路3と、非常用電源62と電力変換器2との接続を手動で断続する断続スイッチ9とを備えた非常用電源装置1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、端子台の位置を移動し調節できる構造にし、端子台の作業性および操作性を向上できる保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態における保護制御装置は、複数のケーブルが接続された端子台と、前記端子台が取り付けられた端子台取付具とを備える。
さらに、この保護制御装置の前記端子台は、前記端子台取付具における複数の異なる位置に取り付け可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態では、プロセスバスを用いた電力系統保護制御システムにおいてトリップ指令出力の試験を実施可能な電力系統保護制御システム、試験方法、保護制御装置、およびマージングユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態は、計器用変成器により計測された電気量を電気量情報としてプロセスバスに出力するマージングユニットと、前記プロセスバスに接続され、前記マージングユニットから出力された電気量情報に基づいて前記制御対象を保護制御する保護制御装置と、を備える電力系統保護制御システムに関する。
さらに、試験電気量情報を前記プロセスバスを介して前記保護制御装置に出力する試験用装置を備え、前記保護制御装置は、前記試験電気量情報に基づいて前記制御対象を制御すると判断した場合に試験制御指令を前記プロセスバスに出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル系統を備えた場合でも、装置全体を小型化且つ簡素化してコストを低減できる。
【解決手段】複数のノズル系統15A〜15Dを備え、ガスタービン設備1の圧縮機3に導かれる吸気Aにノズル系統から冷却水を噴霧して吸気を冷却する噴霧装置11と、この噴霧装置へ冷却水を供給する冷却水供給系12とを有し、冷却水供給系は遮断弁21A〜21D、給水ポンプ17、圧力調節弁19及び流量調節弁20を有して構成され、遮断弁は、一つの給水ポンプに対し複数設けられ、更に噴霧装置の複数のノズル系統に対応して複数設けられて、複数のノズル系統へ冷却水を選択的に供給可能とし、給水ポンプは、吐出流量を一定にした状態で遮断弁へ向かって冷却水を供給し、圧力調節弁は、噴霧装置へ供給する冷却水の圧力を所定の一定圧力に調節し、流量調節弁は、噴霧装置へ供給する冷却水の流量を遮断弁の開閉動作に応じた所定流量に調整する。 (もっと読む)


【課題】気象情報を取り込むことによって河川情報(水位)に応じた変化率制限特性を適用し、かつ、下流河川の水位上昇率の制約を守りながら緩和することにより、電力調整能力の対応力不足やダム放流による経済的損失の問題を改善する。
【解決手段】河川水位情報をWANR11を経てネットワーク河川情報収集処理手段R13に入力して下流河川水位信号V11を得、下流河川水位信号V11を増加方向変化率特性部R14に入力して負荷変化率V12を得、負荷変化率V12と総合出力指令値aとを総合出力指令変化率処理手段R15に入力して総合出力実指令値gを得、総合出力実指令値gと各発電機の運転状態b1、b2を実指令値変化率配分処理手段6に基づき各発電機毎に実指令値変化信号h1、h2を配分し、各発電機の実指令値d1、d2と実際の出力値e1、e2との偏差から各発電機の負荷調整指令f1、f2を算出する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの配置の自由度を損なうことなく、正極側と負極側とを束ねるために余分なケーブル長を要しない太陽電池ストリング、太陽光発電システムおよび太陽電池モジュールの電気的接続方法を提供する。
【解決手段】太陽電池ストリング3は、それぞれが正極ケーブル12と負極ケーブル13とを有して線状に並ぶ複数の太陽電池モジュール2と、互いに先隣の位置にある太陽電池モジュール2の正極ケーブル12と負極ケーブル13とを電気的に接続して太陽電池モジュール2を電気的に直列接続する直列回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】二台の水車ユニットを同一管路に直列に配置して構成される水車発電機の発電出力を任意の目標出力に安定するように制御する。
【解決手段】出力制御装置30は、同一の管路12に案内羽根14A,14Bの開度を調整可能な二台の水車ユニット13A,13Bを直列に配置した二台の発電機11A,11Bを備える水力発電システム10の出力制御装置であり、開度調整指令に基づき、案内羽根14A,14Bの開度をそれぞれ制御する案内羽根制御部36A,36Bと、取得した発電機11A,11Bの出力に差がある場合、発電機11Bの出力が発電機11Aの出力に追従するように制御する出力追従処理部34と、取得した案内羽根14A,14Bの開度の差に基づいて開度調整指令を案内羽根制御部36A,36Bへ出力するガイドベーン開度調整処理部35を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを出力短絡の状態にすることなく、コネクタの内部に海塩粒子などの異物が侵入し難い太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールのコネクタを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール3のコネクタ22、26は、正極または負極のいずれか一方に電気的に接続するピンインサート31と、ピンインサート31を囲むジャックハウジング32と、正極または負極のいずれか他方に電気的に接続するソケットインサート35と、ソケットインサート35を囲むとともに、ジャックハウジング32を嵌合するとジャックハウジング32と協働してピンインサート31およびソケットインサート35を非導通状態かつ略気密に覆う待機嵌合状態またはピンインサート31およびソケットインサート35を導通状態かつ略気密に覆う完全嵌合状態でジャックハウジング32に嵌合可能なプラグハウジング36と、を備える。 (もっと読む)


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