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Fターム[5G044BA10]の内容

Fターム[5G044BA10]に分類される特許

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【課題】
電力負荷7として接続している機器8が故障した場合であっても、タービン4、4a及び発電機6の破損等を防止し、且つ故障を免れた他の機器8への電力供給を継続できる発電システム1を提供する。
【解決手段】
内燃機関2の排気ガスGにより回転するタービン4、4aと、タービン4、4aの回転力により発電して且つ発電した電力を電力負荷7に供給する発電機6を有する発電システム1において、発電システム1が、発電機6と電力負荷7の間、又はタービン4、4aと発電機6の間に設置した緩衝装置10、10aを有する。 (もっと読む)


【課題】第一遮断器を開放する正常な保護動作が行われない場合においても蒸気タービンの損傷を回避し電力を安定して供給することが可能な発電プラント及びその保護方法を提供する。
【解決手段】保護回路1が、逆電力リレー12が作動してから第一の所定時間が経過すると第一遮断器6を開放し、さらに、蒸気タービンがトリップ状態で、かつ第一遮断器6が「入り」の状態が第二の所定時間以上継続すると第二遮断器3を開放することにより、故障等により第一の遮断器が開放されない場合にも蒸気タービン13の損傷を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】 保護機能を損なうことなく発電機主回路の状態量の検出点及び演算量を減らすことができるディジタル保護継電システムを実現する。
【解決手段】 ディジタル演算によれば電圧、電流の位相の演算が可能なこと、及び時系列的な監視が可能なことに鑑み、遮断器1を介して系統に接続された主変圧器2と、主変圧器の低圧側に接続された発電機3と、発電機の出力端に接続された所内変圧器4と、発電機の出力端に接続され発電機の励磁電源を供給する励磁電源変圧器6とを備えてなる発電機主回路のディジタル保護継電システムにおいて、主変圧器の系統側電流Aと、発電機の中性点側電流Bと、所内変圧器の2次側電流Dと、励磁電源変圧器の2次側電流Cを測定する変流器をそれぞれ設置し、それぞれの変流器から得られた電流検出値と発電機の出力端電圧の電圧検出値Eとの位相差を演算し、該位相差に基づいて発電機主回路の短絡事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】 既に運用されている定格外周波数領域を以ってしてもカバーできない
低周波数領域の運用範囲における事故発生時の電気事故検出・保護方法を提供す
ることにある。
【解決手段】 サイリスタ始動装置1、発電機2、励磁変圧器3からなる電気系
統において、発電機の速度上昇(低周波数領域)(遮断器4、断路器5共に開)
時間t0の時刻t1に、励磁変圧器の2次側に電気事故が発生した場合、励磁変
圧器に流入する電流iはほぼ零の値から急上昇し、I1はI2+iと増加する一
方、発電機に与える電流I2は減少し、発電機電圧の低下、発電機回転数の低下
に到る。従って、発電機速度上昇率(U)は点10から点11の方向に逸脱する
現象となる。この発電機速度上昇率(U)がサイリスタ始動装置1の制御設定指
標値のバラツキ許容範囲を越えた時、電気事故と判定する。 (もっと読む)


【課題】
逆電力を短時間で精度よく検出できる電力検出装置および、これを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】
電圧/電流周期Tを検出する周期検出手段61と、電圧又は電流が0になるタイミング(ゼロクロスポイント)を検出するゼロクロスポイント検出手段62と、ゼロクロスポイントから前記周期Tの8分の1(T/8)前後するタイミングで、瞬時電力を検出する電力検出手段64を有する。
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【課題】 N波系統間脱調の事故波及を防止する。
【解決手段】 連系線のブランチ相差角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、発電機の内部位相角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、連系線について検出された不安定な動揺モードと同一周期または同一周期と見なせる不安定な動揺モードを有する発電機を、不安定発電機として選定し(S2)、電制候補発電機群の加速回転エネルギーの時間変化を求め、当該加速回転エネルギーのピークの大きさの増分を求め、当該増分を削減する電源制限量を算定し、上記算定された電源制限量を満足する発電機を電制対象発電機として選定し、電制対象発電機の加速回転エネルギーが負となる減速期間中のタイミングで電源制限を実施する(S8,S9)。 (もっと読む)


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