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Fターム[5G066JA04]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(目的) (704) | 系統の安定化 (393) | 逆送防止 (36)

Fターム[5G066JA04]に分類される特許

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【課題】分散型電源の電力を有効利用し、且つ電源系統の安定化に寄与する分散電源システム及びその電路切替装置を提供する。
【解決手段】逆潮流可であると、電力系統Wに対する受電及び送電を遮断可能な系統側遮断器41aを接続状態、蓄エネルギー装置3の充放電を遮断可能な充放電路遮断器43aを遮断状態にする。逆潮流否であると、系統側遮断器41aを遮断状態、充放電路遮断器43aを接続状態にして、蓄エネルギー装置3へ分散電源2の電力を充電し、電力系統から電力消費手段5に給電させる。逆潮流が否から可へ変化すると、系統側遮断器41aを接続状態、充放電路遮断器43aを接続状態にして、分散型電源2から電力系統Wへ逆潮流するとともに、電力消費手段5に対して蓄エネルギー装置3から給電させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池が備えられている場合であっても、電力会社への売電価格の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】蓄電池22は、再生可能エネルギー源をもとに発電した電力、あるいは商用電源20からの電力によって充電される。制御部32は、蓄電池22の充電および放電を制御する。特に、制御部32は、発電した電力量が消費電力量よりも高い状態から、発電した電力量が消費電力量よりも低い状態への遷移を検出した場合に、蓄電池22を充電状態から放電状態に切りかえる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池が備えられている場合であっても、電力会社への売電価格の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】逆潮流センサ18は、充放電実行部24を接続可能な分電盤16の一端と商用電源20との間に設けられる。第1インバータ14は、分電盤16の他端と、商用電源20との間に設けられる。充電器28は、第1インバータ14と分電盤16の他端との間から分岐された経路に一端を接続し、他端を蓄電池22に接続する。第2インバータ38は、蓄電池22に一端を接続する。選択器40は、第1インバータ14と分電盤16の他端との間から分岐された経路に、充電器28とは並列に第1端子48を接続し、第2インバータ38の他端に第2端子50を接続するとともに、第2種負荷36に第3端子52を接続する。 (もっと読む)


【課題】発電設備の設置数が増大することに伴う電力系統への影響を低減するとともに、発電電力を可能な限り有効に利用すること。
【解決手段】太陽光発電装置2と電力系統3を接続する電力線Lにおいて、家庭内負荷4および電力貯蔵装置6よりも電力系統側に電力検出回路CTを設け、制御装置7は、太陽光発電装置2による発電電力よりも家庭内負荷4の消費電力が小さい場合に、電力検出回路CTによる検出電力がゼロとなるように、電力貯蔵装置6の充電を制御し、電力貯蔵装置6が充電不可能な状態である場合に、電力貯蔵装置6の充電を停止し、太陽光発電装置2による発電電力よりも家庭内負荷4の消費電力が大きい場合に、電力検出回路による検出電力がゼロとなるように、電力貯蔵装置6の放電を制御し、電力貯蔵装置6が放電不可能な状態である場合に、電力貯蔵装置6の充電を停止する電力制御システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】商用電力の消費量をより一層低減するように運転し得る電力供給システムを提供する。
【解決手段】制御手段Cが、発電手段3及び蓄電手段5夫々から商用電源1への逆潮流を生じさせない条件で、負荷電力と目標充電電力との合算値である総負荷電力に応じて発電手段3の出力電力を調整すべく、発電側インバータ4及び蓄電側インバータ6夫々を制御するように構成された電力供給システムであって、制御手段Cは、目標充電電力の増大に伴って総負荷電力が増大すると、逆潮流を生じさせない条件で、総負荷電力に応じて出力電力を増大すべく発電側インバータ4を制御すると共に、充電電力を発電手段3における単位時間当たりの出力増大可能量である出力増大速度に応じた充電量増大速度にて目標充電電力に増大すべく、蓄電側インバータ6を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】配電系統の柱上変圧器の低圧側に蓄電装置を設置し、低圧配電線から高圧配電線の逆潮流を防止しつつ高圧配電線の電圧上昇を低減する蓄電装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】低圧配電線の電力検出値が負荷方向であれば放電し、低圧配電線の電力検出値が高圧配電線方向かつ高圧配電線の電力検出値が電源側方向ならば充電し、低圧配電線の電力検出値が零となるよう蓄電装置の出力を制御し、低圧配電線の電力検出値が高圧配電線方向かつ高圧配電線の電力検出値が負荷側方向ならば蓄電装置の出力が放電であった場合にはその出力を保持し、蓄電装置の出力が充電であった場合には低圧配電線の電力検出値が零となるよう蓄電装置の出力を制御し、高圧配電線の電源側への逆潮流を防止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源により各バッテリを充電し、配電用変圧器に対する逆潮流を解消する。
【解決手段】配電用変圧器の二次側における配電線に接続される複数のバッテリの充電を制御する充電制御装置であって、前記配電線に接続される分散型電源により前記各バッテリを充電する充電装置と、前記配電線における前記配電用変圧器の二次側近傍を下流側に流れる電流が所定の閾値電流より減少したか否かを判別し、前記電流が前記閾値電流より減少した場合、前記電流と前記閾値電流の差分を基に前記複数のバッテリに充電されるべき総必要充電量を算出し、前記総必要充電量を前記各バッテリの可能充電容量の比率で按分して前記各バッテリの目標充電量を算出し、前記目標充電量に応じて前記分散型電源により前記各バッテリを充電するべく前記充電装置を制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して低コストに電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電線に負荷L、太陽光発電装置PV、蓄電池B、散水装置4等が連系している。配電用変電所にPCS2が設置され、蓄電池B及び散水装置4に子局3が設置される。太陽光発電装置PVによる発電電力を負荷Lが消費し切れないときに、余剰電力が配電線に流出する。PCS2は、配電線の電力潮流Pを監視し、その電力潮流Pの方向により余剰電力が発生していると判定したときに、子局3に散水装置4を動作させる指示を出す。子局3は、PCS2からの指示を受けたときにスイッチSW1を閉路にして、配電線から散水装置4に給電させ、一方、配電線の系統電圧Vの低下を検出したときにスイッチSW1を開路にして、配電線からの給電を停止する。また、必要に応じてスイッチSW2を閉路にして、蓄電池Bから散水装置4に給電させる。 (もっと読む)


【課題】商用電力により蓄電池に充電し、使用電力量の多い時間帯に放電する構成において、使用電力量の変動に対応して蓄電池からの放電を適切に制御し、蓄電池の電力を効率よく利用する。
【解決手段】複数の電池モジュール41を組み合わせ充放電可能に構成した組電池4と、この組電池4へ充電を行う充電モードとこの組電池4に蓄積された直流電力を系統と負荷15とをつなげる配線13に系統と同じもしくはほぼ同じ周波数の交流電力に変換して供給する放電モードとを有する蓄電システム1において、負荷15に供給される電流を検出する電流検出器52を設け、この電流検出器52が検出する電流に基づく過去の数日分の平均使用電力を求め、この平均使用電力と電流検出器52が検出する電流に基づく使用電力との差の電力量を放電モードで組電池4から負荷15へ交流電力に変換して供給する制御装置51を備える。 (もっと読む)


【課題】発電設備で生じた余剰電力を有効利用することができるエネルギ配送システムを提供する。
【解決手段】配送車B1の走行用バッテリ5は、各店舗A1〜A5の蓄電池3内の余分エネルギで充電されるとともに、蓄えた余分エネルギを各店舗A1〜A5の蓄電池3に放電するように構成されることにより、電力運搬手段として兼用される。すなわち、走行用バッテリ5は、1日当たりの発電量が消費電力量を上回る店舗A1〜A5があれば、当該店舗A1〜A5の蓄電池3から余分エネルギ(1日当たりの発電量から消費電力量を差し引いた分)を他の店舗A1〜A5の蓄電池3に移動させることにより、当該余分エネルギを前記他の店舗A1〜A5にて利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】配電システムにおいて、直流負荷の需要電力に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】直流系電力線14の電圧Vが第1指令値に一致するように双方向コンバータ60が制御されることにより、供給電力及び需要電力を平衡状態とすることができる。具体的には、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値を超える場合には、直流系電力線14の電力が双方向コンバータ60を通じて交流系電力線23に供給される。また、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値未満である場合には、交流系電力線23の電力が双方向コンバータ60を通じて直流系電力線14に供給される。従って、発電電力及び需要電力の不平衡が生じた場合であれ、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整する必要がない。これにより、DC機器5の需要電力に関わらず、太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力で発電できる。 (もっと読む)


【課題】配電システムにおいて、逆潮流の規制の有無に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】AC電源2に逆潮流される電力がバッテリ54の充放電により調整される。これにより、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整することなく、逆潮流する電力を調整することができる。従って、逆潮流される電力に関わらず太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力を発電できる。 (もっと読む)


【課題】商用電源に接続されている電力線を介して、この電力線に接続された複数の電力配電系統間において電力の授受が可能であって、逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
他の電源からの電力の逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
【解決手段】商用交流電源2に接続された電力線51には、複数の電力配電系統52が接続され、電力配電系統52の各々は、電力が供給される負荷機器55と、負荷機器55に電力を供給可能な分散型電源54とを有している。そして、1つ以上の電力配電系統52における分散型電源54から、他の電力配電系統52における負荷機器55へ電力を供給可能な配電システム50において、電力線51には、分散型電源54から商用交流電源2へ流れる電力を蓄電する蓄電装置57が接続されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで分散型電源による逆潮流を低減する。
【解決手段】逆潮流低減システム1において、配電系統3及び電線Lに逆潮流検出装置6が設置され、その上流側に充電スタンド7が設けられる。逆潮流検出装置6は、電流値を検知し、変電所サーバ8に通知する。充電スタンド7は、逆潮流による電力を蓄電池に貯蔵し、電気自動車EVに給電する。変電所サーバ8は、配電用変電所2のバンク内の逆潮流検出装置6から取得した電流値に基づいて逆潮流に関する警告情報を作成し、管理サーバ9に送信する。管理サーバ9は、変電所サーバ8から受信した警告情報に基づいて充電スタンド7に関するインセンティブ情報を作成し、端末10及び電気自動車EVに送信する。端末10は、インセンティブ情報を受信し、表示する。電気自動車EVは、充電スタンド7から給電を受けて走行する自動車である。ナビ端末11は、インセンティブ情報を受信し、表示する。 (もっと読む)


【課題】過剰な逆潮流電力が発生することを抑制する。
【解決手段】
継電器611は、需要家1での気温を検出する温度センサ63からの検出信号が入力される入力部611aと、第1遮断器613の開閉を制御する第1制御信号を出力する第1制御信号出力部611dと、第2遮断器614の開閉を制御する第2制御信号を出力する第2制御信号出力部611eと、制御部611bとを有する。制御部611bは、温度センサ63からの検出信号が発電部4での発電で逆潮流が生じると想定されるレベルの場合に、第1遮断器613を開放するための第1制御信号、及び、第2遮断器614を閉成するための第2制御信号を出力させて蓄電池5へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池以外の分散電源が個々に逆潮防止装置を備える場合に比べて低コスト化を図ることができる配電システムを提供する。
【解決手段】系統連系ユニット1には、燃料電池6および2次電池7から出力される電力が、交流負荷および直流負荷により消費される電力を上回った際に、余剰電力が商用電源4側に逆潮流することを防止する逆潮防止回路10を設けてある。逆潮防止回路10は、交流系主電路20上における太陽電池5の接続点と燃料電池6および2次電池7の接続点との間に挿入されており、燃料電池6および2次電池7から出力される電力と、交流負荷および直流負荷により消費される電力とを比較し、前者が後者以上になると、交流系主電路20を電気的に遮断する。これにより、1つの逆潮防止回路10にて、燃料電池6や2次電池7の出力電力が商用電源4側に逆潮流することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置に関し、消費電力を正しく測定できない場合に、異常を判断して、余剰電力が商用電力系統に逆潮流しないようにする。
【解決手段】商用電力系統2と系統連系して家庭用負荷3に発電電力を供給するパワーコンディショナー装置7と、受電点の消費電力を測定し測定結果をパワーコンディショナー装置7に出力する電力計測手段4と、電力記憶手段10に記憶された所定時間分の消費電力の最大値と最小値の差が所定量以下であった場合に異常と判断する第1の異常判定手段11と、負荷装置5が通電状態の時と非通電状態の時の消費電力との差が所定量以下であった場合に異常と判断する第2の異常判定手段12とを備え、電源投入からパワーコンディショナー装置7が動作するまでの間は第2の異常判定手段12のみで異常判定を行い、異常の場合はパワーコンディショナー装置7が動作しないようにした。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の短時間の変動に対しても、系統への逆潮や系統からの無駄な買電を発生させることなく、蓄電池及び電熱変換器を効率よく制御することが可能な、既に設置された発電機に蓄電池のみを後付け可能なエネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】出力一定の発電装置10を有するエネルギー供給システム1において、発電装置10の発電時に、商用電力系統100からの供給電力が第1の所定値未満にならないように電熱変換器30の消費電力を調整し、電熱変換器30の消費電力が第2の所定値になるように蓄電池60の充電電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電などの自然エネルギーの大量導入による系統電圧上昇などの課題の解決に適した電力供給システム等を提案する。
【解決手段】 商用電力供給源5と太陽光発電システム3と電力貯蔵電池23を備えた電力供給システム1であって、商用電力供給源5との間で逆潮流、電圧上昇を検知したときは、商用電力供給源5を解列して太陽光発電システム3から供給された余剰電力を電力貯蔵電池23に蓄電させ、商用電力供給源5の停電を検知したときは、商用電力供給源5を解列して太陽光発電システム3と電力貯蔵電池23から電力を負荷9に供給する電力切替器33を備える。 (もっと読む)


【課題】需要家単位で変電所への電力の逆潮流を抑制する。
【解決手段】分散形電源および蓄電池が設置された需要家において、需給IFが、受電点における電力の潮流を測定するとともに、受電点における電力の逆潮流の上限値となる目標値を算出し、測定した潮流が目標値を越える量の逆潮流となった場合に、分散形電源によって発電された電力を蓄電池に充電させる。目標値としては、例えば、測定した潮流のうち逆潮流分の移動平均を用いる。 (もっと読む)


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