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Fターム[5G066JA12]の内容

Fターム[5G066JA12]に分類される特許

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【課題】太陽光発電設備の出力電力に含まれる脈動分が三相交流系統に供給されることを抑制できる太陽光発電設備の出力安定化装置を提供することである。
【解決手段】二次電池またはキャパシタが並列接続された電力変換器15を太陽光発電設備12が連系される三相交流系統11の接続端の各相にカスケードに接続して2個のカスケード変換器システム14A、14Bを構成し、2個のカスケード変換システム14A、14Bの中性点間にNAS電池16を接続し、制御装置17は、太陽光発電設備12の三相交流系統11への出力電力の脈動分を含む部分を2個のカスケード変換器システム14A、14Bに取り込み、取り込んだ電力の短周期の脈動分を二次電池またはキャパシタに充放電させて電力を平均化し、平均化した電力をNAS電池16に充電するように2個のカスケード変換器システム14A、14Bの電力変換器15を制御する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池(リチウムイオン二次電池)に貯蔵された電力の有効利用を図るとともに、蓄電池で発生した異常を早期に発見でき、メンテナンスの素早い対応を可能とする。
【解決手段】 需要家管理装置18からSS管理装置27に買電要求信号が送信されると、中央管理装置30で、買電電力の供給ルートが選択される。この供給ルートにもとづき、SS管理システム20の開閉器25が切り換えられ、需要家管理システム10に電力が供給される。また、SS管理装置27にて、蓄電池13の貯蔵量等にもとづき異常発生の有無が判断され、異常が検出されると需要家RやSSの報知手段19、28で報知される。 (もっと読む)


【課題】系統保護機能等を備えることなく、エネルギー源のエネルギーを用いて生成された電力を有効に利用できるようにする。
【解決手段】系統電源に系統連系される主電源系統と、
前記主電源系統に接続された電動機と、
前記主電源系統とは独立して構成され、エネルギー源のエネルギーを利用して生成された電力を供給してこの電力に応じた前記電動機への駆動力付与が可能な補助電源系統と、
前記電動機による逆潮が生じないように、前記補助電源系統による電力供給を制御する制御器と、を備えている (もっと読む)


【課題】需給状態を平衡に維持できると共に、発電設備の出力変動、急激な負荷変動に対しても電源系統内の変動幅を抑制し平衡状態を維持できる経済性に優れた制御方法を提供することができる。
【解決手段】電源設備12は、自然エネルギー等を用いた発電を行い、発生電力が変動する発電設備1と、ベースとなる発電を行うとともに、原動機3と原動機3により駆動される可変周波数変換器5を有する二重給電同期発電機を有する発電設備2とを備え、電力系統11に接続されている。電源設備12の発電設備1および2の総合発生電力値および電力系統11に連系している連系線の潮流を示す信号の少なくともいずれか一方を発電設備2に制御信号として入力し、制御信号の変動に応じて発電設備2の出力を励磁制御及び原動機制御により変化させることにより、発電設備1および2の総合発生電力値を所定値に維持させる。 (もっと読む)


【課題】電源系統内での需給状態を平衡に維持し、自然エネルギーの変動や急激な負荷変動に対しても電源系統内の変動幅を抑制し平衡状態を維持する。
【解決手段】風力や太陽光等の自然エネルギーを利用した発電を行う出力変動を伴う発電設備1と、発電設備1に対して並列に設けられ、ディーゼルエンジン、ガスエンジン、水力等の電力供給のベース電源として動作する発電設備2とを備え、電力系統9に電力を供給する電源設備8であって、発電設備2を可変周波数の励磁電源である可変周波数変換器5を有する二重給電同期機から構成する。これにより、短い周期の変動に対しては原動機3と発電機4とが有する慣性エネルギーを利用した励磁制御により、一方、比較的ゆっくりした変動に対しては原動機制御により、変動分に応じて、発電設備2により電力を吸収あるいは補充して、電力系統9に供給する電力の平準化を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機等の独立発電装置の交流出力周波数や電圧の安定化を図る。
【解決手段】エンジン発電機などの独立発電装置とフライホイール付き誘導電動機とが並列接続され、さらに前記フライホイール付き誘導電動機と負荷とがスイッチを介して接続されたフライホイール付き誘導電動機を並列接続した安定化電源システムにおいて、前記フライホイールが同期速度に到達した後に前記スイッチをオンにするように制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


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