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Fターム[5G319FC28]の内容

通信ケーブル (3,543) | 形状、構造(同軸ケーブル) (898) | 内部導体と絶縁体が一体化されたもの (5)

Fターム[5G319FC28]に分類される特許

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【課題】長手方向に垂直な断面において、外環状部の真円率が高く、長手方向における電気特性が均一な中空コア体を得ることができる同軸ケーブル用中空コア体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】押出成形により、内部導体の周囲に、熱可塑性樹脂からなり、内部導体を被覆する内環状部、この内環状部から放射状に延びる複数のリブ部、及び各リブ部の外端を連結する外環状部で構成される絶縁被覆体を形成する(ステップS1)。次に、押出成形された絶縁被覆体を冷却する(ステップS2)。その後、冷却後のコア体を、加熱した後又は加熱しながら、絞りダイスにより成形加工する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】高中空率で長手方向の電気特性が安定した同軸ケーブル用中空コア体を製造すること。
【解決手段】
内部導体と、
該内部導体を被覆する内環状部と、該内環状部から放射状に延びる複数のリブ部と、該リブ部の外端を連結する外径0.5mm以下の外環状部と、からなる絶縁被覆体と、
を備え、前記内環状部と前記外環状部と前記リブ部とにより囲まれた複数の中空部を有し、絶縁部に占める前記中空部の面積割合が40%以上で、前記外環状部の真円度が96.0%以上である同軸ケーブル用中空コア体の製造方法であって、
少なくとも下記(1)〜(3)の工程を行う同軸ケーブル用中空コア体の製造方法。
(1)前記絶縁被覆体を形成しうるダイスを用い、溶融樹脂を前記ダイスから押出する工程、
(2)前記絶縁被覆体を形成する樹脂を加熱する工程、
(3)前記絶縁被覆体を形成する樹脂を、室温近傍で除冷する工程、
とすること。 (もっと読む)


【課題】別途位相調整器を用意することなく、ケーブル単独で位相調整を行う。
【解決手段】ケーブルの長手方向の2箇所に外導体2の一部を剥離して絶縁体3を露出させる領域(以下、開口部と称する)S1,S2を設ける。開口部S1,S2は、中心同士の間隔がλ/4(λ:伝送される高周波信号の波長)と等しくなるように離間する。開口部S1,S2には、導体、誘電体、磁性体のいずれかを充填して、内部部材を保護する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域において電磁ノイズの発生量が少なく、かつ良好な信号伝送特性を持つシールド付き伝送線路を低コストで提供する。
【解決手段】導体線と絶縁体とシールド導体とが順次形成されたシールド付き伝送線路において、このシールド導体は導電率が異なる二種類以上の導体材料によって構成され、高導電率材料からなるシールド導体は導体線側に配置され、低導電材料からなるシールド導体は導体線とは遠い側に配置されると共に、低導電材料からなるシールド導体の厚さの方が高導電率材料からなるシールド導体の厚さよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】弗素樹脂基材上に高導電率のスパッタCu膜を高密着力で密着させてなり、金属と樹脂からなる複合材料及びその製造方法並びにそれを用いた製品を提供するものである。
【解決手段】樹脂基材上に、Arガスを用いたスパッタによってCu層を設けた複合材料であり、Cu層の、樹脂基材に対して平行な面での平均結晶粒径を37nm以上としたものである。 (もっと読む)


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