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Fターム[5G321DA08]の内容

超電導導体及びその製造方法 (9,304) | 共通する製造方法 (382) | 固着、固定方法 (25)

Fターム[5G321DA08]に分類される特許

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【課題】超電導線材の特性を示すための装置に用いられた超電導コイルの超電導線材を巻き戻し可能として、巻き戻した超電導線材を他の用途に使用できるようにする。
【解決手段】両端が電源に接続される一次コイルと、両端を接続して閉回路とした二次コイルを備え、一次コイルと二次コイルとは超電導線材で形成し、定置する一次コイルの上方に二次コイルを軸線方向の端部同士を対向配置させ、一次コイルへの通電時に一次コイルに発生する磁束と二次コイルに発生する磁束の反発力により二次コイルを浮上させる超電導線材の特性展示装置であって、一次コイルは超電導線材の表面に絶縁層を設け、該超電導線材に非接着性の絶縁テープを重ねて巻枠に巻き付け、最外周の巻き終端に押さえ巻き用の粘着テープを取り付けて、巻き付け状態を保持し、超電導線材の特性展示後に、一次コイルは粘着テープを剥離して超電導線材を巻き戻しできる構成としている。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の超電導層と同様に、超電導層と金属基材についても電気的に接続し、より低コストでコンパクトに所定の安定性を有する超電導線材の接続方法及びそれを用いた超電導線材を提供する。
【解決手段】金属基材の片面に中間層を介して超電導層及び導電性金属層を順に積層形成してなる超電導線材の接続方法であって、接続すべき前記超電導線材の各接続端部を前記導電性金属層を対向させて配置する配置工程と、前記接続端部を覆うように前記超電導線材の一方の板状基材から他方の導電性金属層にかけて、導電性金属からなる接続板を前記超電導線材と密接させて積重する積重工程と、各超電導線材同士及び前記各超電導線材と前記接続板とを接続する接続工程とを含むことを特徴とする超電導線材の接続方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】基板の電解研磨時間を短縮することで生産性を向上させることができ、さらには、単位面積当たりのクラックの発生を低減させ、且つ水平度に優れている超伝導ケーブル用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による超伝導ケーブル用基板の製造方法は、ハステロイ(登録商標)(Hastelloy)C−276またはステンレス鋼を、表面粗さがRMS(Root Mean Square)値にて10nm以下の圧延ロールで圧延し基板を形成するステップと、圧延された基板を電解研磨液に浸漬して電解研磨するステップと、電解研磨された基板上に超伝導層を蒸着するステップとを含むことを技術的特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分岐線路の構築に好適で、系統別に冷却管理システムを構築し易い超電導ケーブルの中間接続構造、及びこの中間接続構造を具える超電導ケーブル線路を提供する。
【解決手段】 本発明中間接続構造は、超電導導体10を有するケーブルコア11を具える第一超電導ケーブル1と、超電導導体20を有するコア21を具える第二超電導ケーブル2とをY字状の導体接続部30により一括して接続する構成である。各ケーブルコア11,21の端部と導体接続部30とは、接続箱40に収納される。接続箱40には、超電導導体10,20を冷却する冷媒が充填される冷媒槽41を有している。更に、この冷媒槽41内に区画壁42を具えて、第一超電導ケーブル側の冷媒領域43と、第二超電導ケーブル側の冷媒領域44とを分離している。 (もっと読む)


【課題】 冷却時の超電導線材の収縮分を吸収でき、超電導線材の使用量も低減可能な直流超電導ケーブルの設計システムを提供する。
【解決手段】 導体層と、絶縁層を介して導体層の外側に配される外部導体層とを構成する超電導線材の巻き付け径および巻き付けピッチを求める直流超電導ケーブルの設計システムで、次の構成を有する。
a:導体層の超電導線材の巻き付け径と巻き付けピッチとの比率Xfと、冷却に伴う超電導線材の熱収縮を吸収する縮径量Cfとの関係を演算する第1相関関係演算手段31。
b:比率Xfとケーブル単位長当たりの導体層の超電導線材の使用量比Ufxとの関係を演算する第2相関関係演算手段32。
c:第1相関関係演算手段と第2相関関係演算手段の演算結果から、所定の縮径量Cfsと使用量比Ufxとを満たす巻き付け径と巻き付けピッチのデータを抽出する第1選択手段33。 (もっと読む)


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