説明

Fターム[5G331BA02]の内容

碍子 (1,439) | 目的(電気的) (93) | フラッシュオーバー(絶縁破壊) (73) | 異常時 (27)

Fターム[5G331BA02]の下位に属するFターム

Fターム[5G331BA02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】絶縁体表面に不滅インクで固有記号を設けても、電気的特性に影響を与えない注型絶縁物を得る。
【解決手段】絶縁材料で形成された絶縁体1と、絶縁体1に埋め込まれた埋め込み金具2a、2b、3a、3bのような埋め込み部材と、この埋め込み部材に固定される主回路導体5、7のような電極部材が対向し、電界緩和が図られる絶縁体1表面に、絶縁体1と絶縁抵抗が相違する不滅インクにより設けられた製造番号4や検査合格印のような固有記号とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密保持性に関する信頼性を向上させた電気機器用ブッシングを提供する。
【解決手段】外部絶縁電線3の端末部と外部絶縁電線の芯線301に圧着スリーブ4を介して接続された内部口出線5と内部口出線を被覆する絶縁チューブ8とを碍管2内に挿入し、碍管2内に絶縁樹脂7を注入硬化させてなる電気機器用ブッシング1において、圧着スリーブ4の外周のみを囲むように管状の緩衝材9を配置し、緩衝材9の中央部を緊縛することにより圧着スリーブと碍管の内面との間の隙間を拡大して緩衝材9が絶縁樹脂7の流動の妨げになるのを防止した。また絶縁チューブ8と圧着スリーブ4との間に十分な隙間g2を確保して圧着スリーブと絶縁チューブ8との間の部分が気密保持の弱点となるのを防止し、碍管2の内面や圧着スリーブ4等にプライマーを塗布してこれらと絶縁樹脂7との接着力を高め、碍管の内面と絶縁樹脂との間の界面等に隙間が生じるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 山火事時に発生しうるポリマー碍子の性能及び負荷を予測し、ポリマー碍子を適宜取替えまたは保守することによって、事故を未然に防止し、莫大な資源損失と人名及び財産被害を事前に防止することができるポリマー碍子の人工火炎試験装置を提供すること。
【解決手段】 加熱炉の内部に備えられたポリマー碍子と離隔された下側から熱源を提供する加熱部と、前記ポリマー碍子の両端が固定ジグで固定された状態で引張力を与え、また、ポリマー碍子と同一線上に設けられる引張力付与部と、該引張力付与部から与えられる引張力によるポリマー碍子の変形量を電気抵抗に変換して荷重を測定するロードセルが、引張力付与部と同一線上の後方に設けられて、引張力を測定する引張力測定部と、前記加熱部の温度と、引張力測定部により測定されたデータ値を格納し出力するデータ格納/出力部と、を含んで構成されることを特徴とするポリマー碍子の人工火炎試験装置を提供する。 (もっと読む)


応力腐食割れ、フラッシュアンダー、又は放電現象によるロッド破損に起因して生じる不良に対して早期に警告を発する手段を含む複合がいしが開示される。ポリマー外被によって取り囲まれ、且つ両端に端末金具が取り付けられたファイバーガラス製ロッドを備える複合がいしには、色素含有化学ドープ剤がドープされる。ドープ剤はファイバーガラス製ロッドの外側表面の近傍を囲むように位置する。ドープ剤は、水の移動及び拡散特性に対応する移動及び拡散特性を有し、且つ乾燥状態では不活性になってがいしの構成部品になじむように調合される。ドープ剤はがいしの内部に配置されて、湿気ががいしの外側表面の浸透経路と外被を通ってロッドに浸入すると、ドープ剤が活性化され、同じ浸透経路から浸出する。次に、活性化されたドープ剤によって、堆積物又は染色物質ががいし外被の外側表面に形成される。ドープ剤は、一つ以上の特定波長の照射光に対して感受性であるか、又は目視識別可能な色素を含む。がいしの外側表面上の活性化ドープ剤の堆積物は、適切な撮像機器によるがいしの外側表面の撮像又は裸眼によって検出することができる。
(もっと読む)


1 - 5 / 5