説明

Fターム[5G353AC06]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離刃の形状 (169) | 対向刃 (83) | U字、V字状の凹部のあるもの (47)

Fターム[5G353AC06]に分類される特許

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【課題】 微細同軸ケーブルの外部導体の一部を残しながら短時間で均一に除去することができる微細同軸ケーブルの端末加工方法及び微細同軸ケーブルの端末加工装置を提供すること。
【解決手段】 微細同軸ケーブル1の端末加工装置2は、平面状に所定の間隔で連接して並べられた複数本の微細同軸ケーブル1の連接方向に延びて配され、複数本の微細同軸ケーブル1のそれぞれの外部導体6の一部をZ方向(上下方向)から同時に挟持して、かつ、切り込みを入れる一対の刃部8、10と、一方の刃部8を固定する上台11と、他方の刃部10を固定する下台12と、上台11と下台12とを互いに上下方向に移動させる不図示の移動機構と、複数本の微細同軸ケーブル1を載置するとともに、これらをまとめて軸線方向に引き抜く不図示のスライド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電線の切断と端部の被服を除去するストリップ作業の能率を上げる。
【解決手段】 切断刃と2枚のストリッパー刃を持ち、これらを1工程で働かせ、電線の切断とストリップを同時に行える工具を提供することで、作業時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作を中断することなしに切断カスを効果的に除くことのできる構造を提供すること。
【解決手段】 セントライザ16を2枚の部材を重ねて2個構成して、その当接面16a’、16b’をV字形に形成し、2個のセントライザ16をワイヤの外周面の周方向に沿ってほぼ等角度に配置し、その当接箇所を線対称に配置することにより当接箇所における圧力がワイヤの中心方向に向って均等にかかり、対向する方向で相殺し合って確実に心出しができる。また、作動用のコネクティングシャフト26を管状にし、このシャフトの内側に、カッター15による切断位置の近傍にて開口した吸引管80が設けられ、カッター15によって切断除去された少なくとも被覆材の一部分W1がイジェクタ81の作動で吸引管80内に吸引除去されるように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 被覆切断のためのハンドル操作に要する荷重が小さく、作業現場での作業姿勢に無理が生じることがない横ハンドル型の電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】本体1の先端に下方への屈曲部2を介して下顎5を形成し、下顎5の上面に下刃6を固定し、ハンドル4の先端を屈曲部2のほぼ中央部に第1ピン3により軸支し、この第1ピン3に上刃10を備えた刃物台9と剥離刃16を備えたスライド受け15とを長孔によりスライド自在に支持させるとともに、ハンドル4の第3ピン14に軸支したリンク13の先端をこれらの刃物台9とスライド受け15との後方部分に第2ピン12により連結した横ハンドル型の電線被覆剥離工具である。被覆切断時に上刃10及び下刃6の刃先と第1ピン3と第2ピン12とがほぼ同一直線上に位置し、かつ第1ピン3と第2ピン12と第3ピン14とがほぼ正三角形になる3節リンク機構を採用した。 (もっと読む)


【課題】 頭部を小さくして狭い場所で作業する場合にも使い易くし、しかもハンドル操作を軽快に行えるようにした電線の被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】 先端に下刃6を備えた本体1のほぼ中央部に第1ピン3によりハンドル4の先端を軸支する。第1ピン3に上刃10を備えた刃物台9と剥離刃16を備えたスライド受け15とをスライド自在に支持させ、ハンドル4の第3ピン14に軸支したリンク13の先端をこれらの刃物台9とスライド受け15との後方部分に第2ピン12により連結する。上刃10の刃先と第1ピン3と第2ピン12とが略同一直線上になるように構成し、頭部の小型化を図る。また第2ピン12の動きをスライド受け15の溝カム18により規制することにより、上刃10の回転中心が第1ピン3よりも上方にシフトしたかのごとき動きをさせ、被覆への切り込み位置とのずれを小さくした。 (もっと読む)


【課題】 カッターに付着する電線被覆部のストリップカスを、その長さの長短にかかわらず、効率よく除去することができる電線処理機におけるストリップカス除去装置を提供する。
【解決手段】 電線13の一端側の被覆部を対のカッター22A、22Bにより挟み込んだ状態で、電線13をその長手方向に沿って他端側に移動させることにより、電線13の一端側の被覆部を剥取る。その剥取られた被覆部をエアーの吹き付けによりカッター22A、22Bから除去する。対のカッター22A、22Bにより剥取られた被覆部が発生する側と反対側に、その剥取られた被覆部に向けてその略軸心方向からエアーを吹き付けるエアー吹出口30aが備えられる。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部の皮剥きを簡単且つ確実に行わせる。
【解決手段】周方向切り込みカッタ2〜5で電線1の絶縁被覆1a’に周方向の切り込みを入れた後、長手方向切り込みカッタ8,9で絶縁被覆に長手方向の切り込みを入れて、絶縁被覆を除去する電線皮剥き方法において、一対の長手方向切り込みカッタで絶縁被覆に長手方向の切り込みを入れた際に、一対の長手方向切り込みカッタ8,9の傾斜状の刃部33に交差して続く肩部37に絶縁被覆の長手方向切り込み端部67を突き当てる。肩部33に絶縁被覆の長手方向切り込み端部67を突き当てた状態で、絶縁被覆をエアブローで除去する。 (もっと読む)


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