説明

株式会社松阪鉄工所により出願された特許

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【課題】簡単かつ確実に本体を加工対象となる鋼管に固定することができるバイスを提供する。
【解決手段】鋼管Pをクランプするためのチェーン部分2を備えた本体1に、鋼管Pの軸線と平行に延びる保持軸17を突設したバイスである。鋼管Pと接する本体1の底面をV型の凹状座面4とし、この凹状座面4にネオジウム磁石などの永久磁石16を固着し、本体1を鋼管Pに吸着固定できるようにした。チェーン5の巻き付けが容易に行なえる。本体1にセーバーソー3を取付ければ鋼管Pを正確に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】 持ち運びが容易なうえ保管スペースを縮小でき、取り外しや組み立て等の段取りが不要となり、作業能率を向上させることができるエレクトロフュージョン継手用クランプ装置を目的とするものである。
【解決手段】 関節部2を一方のアーム5の連結体3と他方のアーム6の連結体4とを角度調整自在に枢着したものとするとともに、前記各アーム5,6にチェンバイス9,9を取り付けたクランプ本体7,7をスライド固定自在に取り付けた折り畳み自在なエレクトロフュージョン継手用クランプ装置であって、各クランプ本体7,7に折り畳んだ各アーム5,6を介入させる切欠部11,11を形成したものであり、各クランプ本体7,7に折り畳んだ各アーム5,6を介入させる切欠部11,11を形成することにより、折り畳んだ時、アーム5,6に取り付けられているクランプ本体7,7同士が干渉しないように位置をずらすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で外径の異なるパイプを切断することができるパイプ切断具を提供する。
【解決手段】パイプ999に巻き付く円弧状部材121、122と、円弧状部材121に第1の軸支部141aで軸支された第1のアーム141と、被当接部142cが当接部141cに外側から当接した状態で、円弧状部材121に第2の軸支部142aで軸支され、第1のアーム141の揺動と連動して揺動する第2のアーム142と、第1のローラ取付部141b、第2のローラ取付部142bに回転自在に取り付けられたローラ145、146と、回転自在に配設された回転刃155を有する。このため、第1のアーム141及び第2のアーム142の揺動位置を同時に調整することができ、簡単な作業で外径の異なるパイプを切断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小口径の樹脂管の外周面を切削できる樹脂管用スクレーパを目的とするものである。
【解決手段】 樹脂管Pの外周面を切削するバイトアーム2を前方に張出させたL形フレーム3と、該L形フレーム3に取り付けられる送りねじ4と、該送りねじ4の先端に装着されて樹脂管Pを切削方向に移動させる樹脂管保持用アタッチメント5とを備えた樹脂管用スクレーパ1において、前記樹脂管保持用アタッチメント5が、筒状体50の内面中央部に送りねじ4螺挿用の雌ねじ部51を形成し、該筒状体50の後部外周面に樹脂管Pの先端部を強制嵌合させて樹脂管Pの調芯と管口変形を修正する拡径テーパ部52を形成するとともに、筒状体50の前半部を縦割り分割して樹脂管P内に強制嵌挿され、樹脂管Pを軸線方向に調芯させるコレット状弾性片53を多数形成したものである。 (もっと読む)


【課題】サドル融着を行う際に必要な樹脂管の外周面を正確にスクレープすることができる安価な手動式の樹脂管用スクレーパを提供する。
【解決手段】樹脂管Pを抱持する本体枠1を、ハンドル10操作によって樹脂管Pを中心として左右に旋回可能とし、この本体枠1に、樹脂管Pの表面を切削するバイト17を備えたスライダ22とその送りネジ13とを取付ける。送りネジ13には本体枠1が左右いずれか一方向に旋回されたときにのみ送りネジ13を回転させる駆動ローラ14を設け、スライダ22を軸線方向に移動させながら、バイト17による切削を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本管の外周を保持するチェーンの長さを、本管の外径に応じて簡単に変化させることができるサドルクランプ装置を提供する。
【解決手段】サドル部22の両側下端部に係止用突起23を設けた分岐継手20を本管30の側面に接合した状態を保持するためのサドルクランプ装置であって、各々の側の係止用突起23に係止される第1及び第2の係止部1、2と、この2つの係止部を連結するとともにサドル部22との間で本管30を抱き込むように配置されるチェーン3とからなる。このチェーン3には長さ調整用の係合ピン3aが複数突設されている。また、第1の係止部1には前記係合ピン3aを係合するチェーン着脱手段4が設けられており、このチェーン着脱手段4に本管30の外径に対応した長さとなるように選択したいずれかの係合ピンを係合させてチェーン3を連結してある。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で軽量となり切断作業や持ち運び等の取り扱いが容易なうえ、小さなハンドル操作力で切断ができる安価な形鋼材カッタを目的とするものである。
【解決手段】 台フレーム3の一端に立設される刃取付板2に軸ピン4と係止ピン6とを設け、該軸ピン4に操作ハンドル51付の可動刃5を軸支させるとともに、該可動刃5と対を成す固定刃8に刃取付板2の係止ピン6と軸ピン4とに係脱できる係止ピン懸け止め用切欠82と軸ピン懸け止め用切欠83とを形成し、前記刃取付板2にワンタッチで係止させることにより、固定刃8の係止ピン懸け止め用切欠部82と軸ピン懸け止め用切欠部83とを軸ピン4と係止ピン6とに係止させるだけで、固定刃8はワンタッチで刃取付板2に装着でき、損傷した固定刃8や形鋼材のサイズに合せた固定刃8への交換作業は極めて簡単で切断作業を滞らせることなく円滑行うことができる。 (もっと読む)


【課題】管部材の外周面に形成された被覆層に切り込みを一定の深さで容易に形成することができるカッター用治具を提供する。
【解決手段】管部材11を取り巻くように配置された枠部材15を、その第一の枠部19の前記一方の長辺部16B及び第二の枠部20の前記一方の長辺部16Dが保護層14に当接した状態で管部材11の軸線の周りに回転可能且つ管部材11の軸線方向に移動可能に管部材11に装着し、把持部32に形成された収容部35内に回転可能に収容された軸部材37の一端部37aに刃部材41を取り付け、軸部材37の回転により、刃42の向きが管部材11の周方向を向く周方向姿勢と刃42の向きが管部材11の軸線方向を向く軸線方向姿勢との間で刃部材41の姿勢を変化させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で小型な管材切断装置を提供する。
【解決手段】装置本体上部に設けられた、被加工物を受けて回転させる駆動ローラ部材と、本体に立設された支柱7と、支柱7に昇降可能に取り付けられたスライド部材8と、スライド部材8に回転可能に取り付けられた略円盤形状のカッタホイール11を有し、被加工物を前記駆動ローラ部材とカッタホイール11で挟んで被加工物を外周面から切断する管材切断装置において、支柱7にラック7aを設け、スライド部材8の上部の第1支点41にリンク部材15を回動自在に軸支し、リンク部材15のラック7a側先端の第2支点42に、ラック7aと係合し、第2支点42をピッチ円の中心とするピニオンギア16bが形成されたハンドル16を軸支する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの最大操作角度を小さくし、しかも切断時には倍力機構により軽快に切断することができる作業性の良い切断工具を提供する。
【解決手段】一方のハンドル10の先端に、外周面の一部に第1ギヤ1dが形成された固定刃1を固定するとともに可動刃2を第1軸20により軸支し、この可動刃2から突設した腕部2cの先端に他方のハンドル3を第2軸21により軸支し、この他方のハンドル3に設けた第2ギヤ3dを第1ギヤ1dとかみ合わせながら閉じることによって可動刃2を回転させ、円形断面の材料を切断する形式の切断工具である。本発明ではこれらの第1ギヤ1dと第2ギヤ3dは、ハンドル3が所定角度まで閉じたときには相互にかみ合うが、ハンドル3が所定角度以上であるときにはかみ合わず、第2ギヤ3dが固定刃1の外周面に沿ってスライドできる構造とした。 (もっと読む)


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