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Fターム[5G353AC06]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離刃の形状 (169) | 対向刃 (83) | U字、V字状の凹部のあるもの (47)

Fターム[5G353AC06]に分類される特許

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【課題】煩雑な調整作業を不要にして電線の製造効率を高めることができるとともに、芯線やシールド編組への傷付きを防止し、かつ絶縁被覆の切断面を綺麗に整えることができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】電線90の長手方向に沿って切り込みCが形成された絶縁被覆91を周方向に切断して絶縁被覆91を剥ぎ取るものであって、互いに離間接近自在に設けられるとともに絶縁被覆91に食い込む一対の切り込みカッタ31,32を備え、一対の切り込みカッタ31,32は、絶縁被覆91の周方向に沿う刃部35,36を有するとともに、一方の切り込みカッタ31における刃部35には、他方側に向かって直線状に延びる直線部35Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】手動操作、自動運転に関わらず、各種の電線に容易に対応することができ、芯線やシールド編組への傷付きを防止しつつ絶縁被覆に切り込みを入れることができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】互いに接近して電線90を把持する一対の電線クランプ20と、電線90の絶縁被覆91に食い込む一対の切り込みカッタ30と、電線クランプ20間に位置する電線90をガイドするガイド部材50と、一対の切り込みカッタ30の接近方向への移動を規制する規制手段60と、を備え、ガイド部材50は、電線90をガイドするガイド位置と、ガイド位置から後退して電線90から離間する退避位置との間を進退移動自在に設けられ、ガイド部材50が退避位置にある場合に規制手段60が切り込みカッタ30の移動を規制し、ガイド部材50がガイド位置に移動した場合に切り込みカッタ30の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】電線の切断時において両刃の刃面が変形することなく電線を確実にクランプした状態で切断でき、また、限られた狭い作業空間の中でも容易に切断作業ができ、さらに電線のクランプ長さ及びクランプ状況を視認することにより、切断作業の確実化及び省力化が図れるクランプ機構付き電線切断工具を提供する。
【解決手段】固定刃1及び可動刃2と、固定刃1を側面に固定する固定刃側リンク31及び可動刃2の側面に隣接する可動側リンク32と、これら部材を貫通して枢支する支点ボルト35と、可動刃2を固定刃1に対して開閉させる可動刃駆動手段20と、支点ボルト35に枢支され、固定刃1及び可動刃2のそれぞれに同期して開閉することにより電線を挟持するクランプユニット50とを備え、クランプユニット50の全体は、少なくとも可動側リンク32の板厚tに相当する距離だけ離れた側方に位置し、可動刃側クランプ57は、支点ボルト35で枢支された可動刃側クランプ駆動レバー54により開閉される。 (もっと読む)


【課題】引下線配線作業の所定の工程同士を一度に行うことを可能な構成として、引下線を切っても引下線の切断端部分が垂下するのを防止し、引下線の端部側に絶縁性の端末キャップを装着する作業を不要とし、更に、引下線の被覆材を剥き出しにするのを、作業員が直接に手に持った器具で剥ぎ取らなくても良くした先端工具を提供する。
【解決手段】絶縁ヤットコ101に装着される先端工具1に刃機構2、3を設け、刃機構2と刃機構3とは配線51の軸方向に沿って並ぶように配置され、刃機構2は配線51の被覆材52のみを切断可能な構成の刃部8、9を有し、刃機構3は配線51の芯線53を主に切断可能な構成の刃部8、9を有する構成として、刃機構2と刃機構3とで配線51に対して2箇所において芯線53の切断と被覆材52の切断とを同時に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】芯線の撚りの状態を良好に保持しつつ、芯線への傷の発生を防止し、且つ、少ない力で被覆をぎ取ることができる電線被覆剥取具を提供する。
【解決手段】電線被覆剥取具1は、1対の挟持片2、2が相対回動可能となるように枢着軸4により枢着されている。枢着軸4と握り部8との間には、電線の軸線方向に対して垂直な方向に輪切り状に切れ目を入れる1対の輪切り部10が設けられている。また、枢着軸4に対して握り部8と反対側の顎部6には、枢着軸4側から順に、電線を切断する切断部22、長手方向に切れ目を形成する縦切り部12が設けられ、先端側には、被覆を剥ぎ取る外爪部及び内爪部が形成されている。また、縦切り部12の両脇には、枢着軸4の軸方向への電線のずれを規制するガイド部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 間接活線操作具を用いた間接活線工法による作業であっても作業者の作業負担を大きくすることなく、電線の絶縁被覆材を容易且つ確実に剥ぎ取ることのできる電線被覆剥取具を提供する。
【解決手段】 間接活線操作具の先端に設けられた一対の挟持体に対して取り付けられる一対の分割体を備え、各分割体は、挟持体に連結可能な連結部を有するとともに電線の径方向の半分を嵌め込み可能な溝部が形成された分割体本体と、曲率半径が電線の芯線の半径に対応した円弧状刃部の曲率中心を溝部の中心に一致させた状態で分割体本体に取り付けられた第一切込刃と、前記溝部と同方向に延びる直線状刃部を有し、溝部の内周面上に取り付けられた第二切込刃と、溝部を画定する前記内周面上に突設されて電線の絶縁被覆材に刺衝可能な被覆刺衝体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの切断作業が容易な電動式ケーブルカッターを提供。
【解決手段】動力源となる標準の手持型工具と併用される電動式ケーブルカッターCであって、ギアボックスとしてのハウジング1と、ハウジングに支持されて相対的に開閉する一対の切断刃11・12と、手持型工具から動力を入力する一対の直交型ギア4,5と、一対の直交型ギア側の出力ギアに取り付けられる偏心軸部6aを有する駆動軸6と、駆動軸の回転を減速する差動ギア機構7と、差動ギア機構側の出力ギアの偏心回転を中心線上の回転に矯正するオルダム継手とを備え、一対の切断刃中、一方の切断刃に開閉可能に軸支される他方の切断刃の円弧状外側面にオルダム継手側の出力ギアと噛合する外側歯部12aを形成し、且つ、一対の直交型ギア側の入力ギアをワンタッチで着脱ができるアダプターピン13を介して手持型工具と接続した電動式ケーブルカッター。 (もっと読む)


【課題】架線の所定部分の切断、架線の切断部分の被覆剥ぎ、露出した芯線の表面磨きという一連の工程から成る架線の接続方法の全ての工程で用いることができ、しかも、架線の切断の工程における作業員の危険も排除した多機能先端工具を提供する。
【解決手段】多機能先端工具1は、2つのアーム2、3と、アーム2、3の長手方向の一方側端を相互に回転可能に連結する連結部4とで基本的に構成されている。アーム2、3は、連結部4側とは反対側となる長手方向の先端側に、架線7から被覆材8を剥ぐための剥ぎ部21と、剥ぎ部21により露出した架線7の芯線9を磨くための磨き部31とが設けられ、連結部4側に、架線7を切断するための切断部11が設けられている。そして、切断部11の切断用刃部12、13は、アーム2、3の連結部4近傍にてアーム2、3の長手方向に沿って配置することで、鋭利な形状とならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電線の芯線と刃物との接触を検知する機能で、短く切断された電線についても検知可能な、芯線接触検知機能を有する電線被覆材剥離装置を提供すること。
【解決手段】 刃物27、27を通してインピーダンスを測定する信号解析回路74を有し、電線W(63)の被覆材71の剥離過程にて刃物27、27が電線W(63)の芯線70に接触した場合、刃物27、27に芯線70のインピーダンスが加算されることによるインピーダンスの変化が検出され、これによって刃物27、27が芯線70に接触したことが検知される。 (もっと読む)


【課題】芯線の傷付き、芯線の引き出しや芯線切れが発生しないようにカッターの切り込み深さを小さくしても、被覆が皮剥ぎされずに残ってしまうことを防止することが可能な電線皮剥ぎ装置を提供すること。
【解決手段】芯線32が被覆された電線30を保持する電線保持手段3と、電線30の被覆31にカッター4,5を切り込ませるカッター駆動手段6と、電線保持手段3に対してカッター駆動手段6を電線端末側に移動させるカッター移動手段7を備え、カッター移動手段7の往復動するロッド7aがカッター駆動手段6に助走機構9を介して連結されると共に、助走機構9は、ロッド7aに設けられた係合部7cと、カッター駆動手段6に固定され、ロッドaが所定の助走区間だけ電線端末側に移動した時点で該ロッド7aの係合部7cに係合される被係合部10aによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】断面が方形を成す線材の全周における皮膜を容易にかつ効率良く剥離する。
【解決手段】線材の皮膜剥離装置は、線材1を支持する線材支持手段3と、線材の皮膜12に切削具41,42を当接させる切込み付与手段と、切削具を線材に対して長手方向に相対移動させて皮膜を剥離する切削具相対移動手段6とを備える。線材支持手段3は,断面が方形を成す線材を支持するように構成され、切削具は、線材の互いに対向する主面1a,1bのそれぞれに対峙して設けられた主面切削具41と、側面1c,1dのそれぞれに対峙して設けられた側面切削具42とを有し、切込み付与手段は、主面皮膜に主面切削具41を当接させる主面切削具当接機構50と、側面皮膜に側面切削具42を当接させる側面切削具当接機構56とを有する。主面又は側面の両側における角部に形成された角部皮膜にも当接するような凹状切削刃が主面切削具41又は側面切削具42に形成される。 (もっと読む)


【課題】電線ストリップ処理動作中の不具合を検出できるようにすること。
【解決手段】刃駆動部により駆動されるストリップ刃を用いて電線の被覆をストリップする際に、前記ストリップ刃の動作の不具合発生を検出する電線ストリップ処理動作不具合検出装置である。電線ストリップ処理動作不具合検出装置は、前記刃駆動部及び前記ストリップ刃の少なくとも一方の振動を検知する振動検知部と、前記振動検知部より入力される振動検知信号に基づいて、電線ストリップ処理動作の不具合の発生を判定する不具合判定処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
電線から被覆部を良好に剥ぎ取る。
【解決手段】
電線を保持するクランプ装置2と、接近・離間可能な一対の端縁40を備え、接近した一対の端縁が電線Wを挟持することで電線Wの被覆部Iに切れ目を形成する第1の挟持要素4と、接近・離間可能な一対の端縁50を備え、接近した一対の端縁が電線を挟持すると共に、当該電線の長さ方向に移動可能な第2の挟持要素5と、を備える。第1の挟持要素4と第2の挟持要素5は、互いに異なる方向に接近・離間可能となっており、第2の挟持要素5は、第1の挟持要素4によって形成された前記切れ目に近接した部位を、クランプ装置2と反対側で挟持し、電線Wを挟持した第2の挟持要素5をクランプ装置2から離間する方向に移動させることで被覆部Iを剥き取る。 (もっと読む)


【目的】 電線Wの長手方向中間部における絶縁被覆b部の除去を迅速且つ確実に行うことのできる電線皮剥き装置を提供すること。
【構成】電線Wの絶縁被覆bに対して円周方向の切込みを入れる上下一対の横切込みカッタ2,2と、前記絶縁被覆bに対して長手方向の接線上に切込みを入れる接線切込みカッタ31とを備えていること。前記上下一対の横切込みカッタ2,2が、皮剥ぎ長さに相当する間隔に2つが対向して設置されていること。上下方向に可動する前記接線切込みカッタ31の刃先部31aが、前記横切込みカッタ2に設けた平行刃部22の高さよりも僅かに高く形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】操作レバー対による切り刃の被覆への軸線に直角な切り込みと、握り手全体に対する引っ掛かりを構造の複雑化なしに満足して被覆を剥ぎ取れるようにする。
【解決手段】被覆ワイヤー1を一端から他端側に挿入する挿入4孔が形成された本体5、本体5の一端部に基部6aを軸支されて本体4の他端に延びた自由端6b側が開閉できる一対の操作レバー6、これら操作レバー6の最開き位置を本体4上で規制するストッパー7、本体4の挿入孔4の途中に本体4のスリット9を通じ各操作レバー6側から軸線11に直交する方向に出入りし、最近接位置でストリッピングホール12aを形成して被覆ワイヤー1の芯線3を残し被覆2に切り込む一対の切り刃12、各切り刃12を、対応する側の操作レバー6に押しつけて操作レバー6の開閉に連動して挿入孔4にその両側から出入りさせるように付勢するばね13、を備えて課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量なケーブルストリッパを得る。
【解決手段】ケーブルを所定距離離間した二箇所の挟持位置PPで挟持してケーブル空間CSに位置付ける一対の輪切り刃保持体102(下保持体102a、上保持体102b)に、挟持位置PPで組み合わされて円形形状をなし、ケーブル空間CSに位置するケーブルの被覆を輪切りする輪切り刃104(104a、104b)を設け、一方の輪切り刃保持体(上保持体102b)を介してもう一方の輪切り刃保持体(下保持体102a)に近接離反自在に設けられている縦切り刃保持体103に、この縦切り刃保持体103がもう一方の輪切り刃保持体(下保持体102a)に近接する動作に応じて二箇所の挟持位置PPの間の領域を横切ることでケーブルの被覆を縦切りする縦切り刃105を設ける。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を用意せず、設備コストや加工コストを低く抑えながら、同軸ケーブルの金属箔のみを簡単かつ確実に切断すること。
【解決手段】上部切断部11および下部切断部12は、該上部切断部11および該下部切断部12の少なくとも一方が他方に近づく方向に移動することによって、テーパ面部17、18が電線の先端部の絶縁被覆23を押し返すとともに、その押し返しにより表面に作用する外力に対する反発力が増した絶縁被覆23に向けて、上部切断刃13および下部切断刃15の刃先を当てることにより、金属箔24を切断する。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆をストリップする際に、芯線とストリップ刃との接触をより簡易に検出できるようにすること。
【解決手段】電線Wの被覆をストリップ刃14A,14Bでストリップする際に、ストリップ刃14A,14Bと芯線との接触を検出する芯線接触検出装置40であって、芯線とストリップ刃14A,14Bとの接触によって生じる振動周波数を含む周波数域の振動を検知可能な振動検知部42A,42Bと、検知された振動の振幅が所定のしきい値を越えたときに、ストリップ刃14A,14Bと芯線との接触有りと判定する接触状態判定処理部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の手に負担を掛けることなく電線の被覆除去作業を行うことができるワイ
ヤストリッパの提供。
【解決手段】第1,第2のアーム31,32の動作により、保持部13の可動片15が移
動して被覆線が保持され、切断部16の可動刃18が移動して該被覆線の被覆が切断され
、第1、第2の作用腕11,12が相対的に回動して切断された被覆が取り除かれるワイ
ヤストリッパ1において、第1,第2のアーム31,32を動作させるエアシリンダ40
を備え、該エアシリンダ40は、第2のアーム32に固定された筒部41と、該筒部40
から突出して第1のアーム31に連結されたロッド42とからなり、エアの供給によるロ
ッド42の進退移動に応じて一対のアーム31,32の開閉動作が行われるようにした。
従来のようなハンドルを手で握る操作が不要になるので、電線の被覆除去作業の負担が大
幅に軽減される。 (もっと読む)


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