説明

東神電気株式会社により出願された特許

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【課題】電線の切断時において両刃の刃面が変形することなく電線を確実にクランプした状態で切断でき、また、限られた狭い作業空間の中でも容易に切断作業ができ、さらに電線のクランプ長さ及びクランプ状況を視認することにより、切断作業の確実化及び省力化が図れるクランプ機構付き電線切断工具を提供する。
【解決手段】固定刃1及び可動刃2と、固定刃1を側面に固定する固定刃側リンク31及び可動刃2の側面に隣接する可動側リンク32と、これら部材を貫通して枢支する支点ボルト35と、可動刃2を固定刃1に対して開閉させる可動刃駆動手段20と、支点ボルト35に枢支され、固定刃1及び可動刃2のそれぞれに同期して開閉することにより電線を挟持するクランプユニット50とを備え、クランプユニット50の全体は、少なくとも可動側リンク32の板厚tに相当する距離だけ離れた側方に位置し、可動刃側クランプ57は、支点ボルト35で枢支された可動刃側クランプ駆動レバー54により開閉される。 (もっと読む)


【課題】 ちょう架給電線の支持部における曲げ応力を低減させることができるちょう架給電線保護装置を提供する。
【解決手段】 ちょう架給電線保護装置において、ちょう架給電線1の支持点3から所定距離の範囲のみに前記ちょう架給電線1の外層として剛性の高いラインガード2を巻き付けて、前記支持点3から所定距離の範囲の曲げ剛性を増加させることにより、前記ちょう架給電線1自体に生じる曲げ応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】雷撃時に、光ファイバの補強線を通じてユーザ端末などに生じる雷障害を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】光通信設備は、架設された支持線1と、支持線1に並列に配置され且つ情報を伝達する光ファイバ線3と、光ファイバ線3を補強するための補強線4と、光ファイバ線3を支持線1に吊り下げ支持するための複数のハンガー線2とを備える。補強線4は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ5を介して接地される。複数のハンガー線2は、隣接するもの同士がコンデンサ6を介して接続されて長尺な連接ハンガー線7を形成し、その連接ハンガー線7は、一端側が直接接地され且つ他端側がコンデンサ8を介して接地される。これにより、雷撃時に、補強線4および連接ハンガー線7のそれぞれが等価的に両端接地となって大地を介した閉回路を形成して補強線4と連接ハンガー線7との間に相互誘導を作用させるとともに、補強線4で並列共振を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】電柱頂部への装着が容易で、営巣防止効果が大で、しかも省エネルギー運転が可能なカラスKの営巣防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るカラスKの営巣防止装置100は、電柱頂部Tの側面から挿入、固定される固定バンド部10と、固定バンド部10の上部に位置する尖頭部20と、固定バンド部10の外周面に配置されたLED照明装置30とから成るカラスKの営巣防止装置100であって、前記LED照明装置30が、黄色、アンバー色(琥珀色)からオレンジ色の波長範囲内の光を発光する複数のLED照明球31と、前記固定バンド部10の外周面上に固定された太陽電池テープ32と、該太陽電池テープ32で発電された電力を蓄電するバッテリー33と、前記複数のLED照明球31をカラスKの営巣時間帯のみ発光させる照度センサー34と、これら電気部品のCPU35とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 使用回数が増えても構成部品の破損が生じにくい構造にすると共に、被覆層の剥離除去時に電線コマの刃が欠けたり、磨耗したり、皮剥ぎ工具本体の変形につながることのない電線中間部の皮剥ぎ工具を提供する。
【解決手段】 フレーム本体11と、このフレーム本体11内で回転する一対のコマホルダー4,5と、このコマホルダー4,5に固定され電線の被覆を剥ぎ取る刃71を有する電線コマ7と、コマホルダー4,5を回転させる回転駆動体3とを有し、電線中間部にフレーム本体11を設置した状態で回転駆動体3の駆動軸が挿入された電線の配設方向に対して垂直方向に延びるように設置されると共に作業時に電線の配設方向に若干傾斜させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】LED蛍光管の点灯制御を容易ならしめるとともに、小型、軽量化かつ低コストの人体感知センサー式LED蛍光灯を提供すること。
【解決手段】既存のグロースターター式蛍光灯の灯具1に装着して成る人体感知センサー式LED蛍光灯100であり、既存のグロースターター式蛍光灯のグロー球に代えてグロー球差込ソケット1fに、グロー球差込ソケット1fからの電源供給を受けて駆動する人体感知センサー部3Aを装着する。また、既存のグロースターター式蛍光灯の蛍光管に代えて蛍光管ソケット1dに、人体感知センサー部3Aからの発信信号Sを受信してLED素子20を点灯させる受信回路4と、LED素子の駆動回路5とを内蔵したLED照明管2Aを装着する。 (もっと読む)


【課題】既存の直管型蛍光灯において、本体のソケット構造が「突き合せ型」、「回し込み型」のいずれのタイプであっても、蛍光灯本体からの蛍光管の落下を蛍光灯本体の改造を要することなく、確実かつ簡易に防止できる蛍光管落下防止具を提供する。
【解決手段】直管型蛍光管40を照明管とする直管型蛍光灯の蛍光管端部に位置し、蛍光灯本体43のソケット42から蛍光管が落下するのを防止する直管型蛍光灯の蛍光管落下防止具10であって、開口部を蛍光管端部の口金41とソケットとを跨ぐように差し込んで両部材を挟持する断面略U字状の蛍光管挟持部材1と、蛍光管挟持部材1から分岐され、前記ソケットの端部を蛍光管方向に押圧するソケット支持部材2とが、一体に連結されて成る。 (もっと読む)


【課題】圧縮スリーブ、絶縁カバー及び絶縁テープを一体化し、接続作業の省力化に合わせて接続部の電気、機械、絶縁性能を高めた圧縮スリーブの水密機構を提供すること。
【解決手段】2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)を切断端から所定長さだけ剥ぎ取って形成した導体部(b)を軸方向に対向させた状態で水密に連結する絶縁電線用圧縮スリーブの水密機構であり、前記2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)間を包囲可能な長さの筒状の絶縁カバー(3)と、該筒状の絶縁カバー(3)の内周面に圧入又は一体成形により固定され、内部の中央部に半径方向に突出する凸部(1a)を有し、前記2本の絶縁被覆電線(a)の導体部(b)間を包囲する金属製の圧縮スリーブ(1)と、前記筒状の絶縁カバー(3)の両端部近傍の内周面にそれぞれ固定されたゴム製の防水リング(4)とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】既存蛍光灯のスタータ方式がインバータ以外の方式に対応可能で、ノイズの発生が少なく、寿命が長く、LED素子光源から発生した熱を系外に高効率で拡散、放熱させることができる放熱促進膜が塗布されたヒートシンクを有するLED照明管及びこの照明管を用いたLED照明装置を提供する。
【解決手段】スタータ方式がグロー1灯式またはラピッド1灯式並びにラピッド2灯式の既存の蛍光灯照明管60のソケット62にそのまま装着可能な、上部にヒートシンク8を有する蛍光灯型LED照明管50である。LED制御回路20は、既存蛍光灯60の安定器63の出力電圧をしきい値として、蛍光灯照明管60に内蔵されているリレー21〜24がスタータ方式に対応して自動的に切替える。また、ヒートシンク8には、放熱促進膜103が塗布されており、光源から発生した熱を系外に高効率で放熱させる。 (もっと読む)


【課題】作業性、安全性共に向上した無線操縦自走式の吊架螺旋状体ハンガーの延線装置及びその方法を提供する。
【解決手段】延線装置100は、フレーム1と、フレームに固定された駆動モータ3と、該駆動モータにより回転駆動する一対の上部ニッププローラ10と、この上部ニッププローラをメッセンジャーワイヤーWの上下から下部ニップローラ11で把持させる付勢機構12と、メッセンジャーワイヤーWの外れ防止部材27と、螺旋状体ハンガーS1を連結する牽引金具36と、駆動モータへの発信器と、受信器55とから成る。そして、発信器からの無線信号により、駆動モータ及び一対の上部及び下部ニップローラを回転させることにより、延線装置をメッセンジャーワイヤー上で自走させつつ、吊架された螺旋状体ハンガーを他方の柱方向に向かって延線する。 (もっと読む)


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