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Fターム[5G353EA03]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 付属機構 (144) | 被覆剥取りのための引抜き機構 (55)

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【課題】フラットケーブルの中間部分の絶縁体を確実に皮剥することができるフラットケーブルの皮剥方法を提供すること。
【解決手段】フラットケーブル10の絶縁体14を皮剥する対象領域16の外縁部にレーザ照射して切り込みを入れ、絶縁体14の面に刃板18を当接させ付勢させた状態で刃板18とフラットケーブル10とを相対的にスライドさせて対象領域16内の絶縁体14を剥ぎ取る。複数本の導体12にそれぞれ対応させて複数枚の刃板18がフラットケーブル10の表面と裏面の両面側にそれぞれ並列に配置されており、各刃板18はそれぞれ独立した付勢機構により付勢されてそれぞれが独立した動きにより絶縁体14を剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】剥離した絶縁被覆を治具自体に収容できるようにする。
【解決手段】端面規制面54aに線材80の先端面を当接させて押圧刃20Bと固定刃20Aを使用して絶縁被覆84を切断する。切断した絶縁被覆を芯線82から剥離する。その後線材を剥離具から引き出すと、線材の端面から切断点までの絶縁被覆は分離されてそのまま収容室70内に残り、分離された絶縁被覆は床面などに飛散しない。収容室を透明なカバー体で構成すれば、剥離被覆部が満杯であるかどうかを目視できる。満杯のときは摺動駒52を底板30のガイド孔38に沿って摺動させて、カバー体72の端面と摺動駒との間を開放する。カバー体の端面が開放されることで、線材剥離具10を揺するだけで、カバー体の端面開口部より剥離被覆部をゴミ袋などに一気に排出(廃棄)できる。 (もっと読む)


本発明は、一方の外側の組の各ジョーがくわえジョー(33)として設計されていて共通の回転中心(5)を有する第1のストリッパーアーム(1)およびジョー部分(3)を介して可動であり、他方の内側の組の各ジョーは切断をしながら絶縁部に食い込む切断カッター(37)を備える切断ジョー(41)として設計された、旋回可能に支承されている2組のジョーと、前記切断ジョー(41)に取り付けられ、ストリッパー本体の内部で長手方向へ可動の、引き剥がし運動を引き起こす、レバーを介して第2のストリッパーアーム(7)と連結された引張ロッド(43)とを備える、様々な導線断面積と絶縁厚さに合わせて自動的に調節されるケーブルストリッパーに関するものである。本発明によれば、少なくとも1つの摺動楔(13、23)が、第1のストリッパーアーム(1)または前記ジョー部分(3)にある、前記摺動楔(13、23)の形状に合わせて適合された切欠きに支承されており、前記切断ジョー(41)のほうを向いた第1の摺動楔面(15、25)は平坦であり、前記切欠きに当接する第2の摺動楔面(17、27)は、両方の摺動楔面の間の間隔が、前記摺動楔(13、23)の中央領域を起点として、両方の摺動楔端部の少なくとも一方に向かって短くなるように成形されている。このような構成により、ケーブルストリッパーを開くと、長手方向へ前記摺動楔(13、23)のスライドが行われると同時に、前記切断ジョー(41)およびこれに取り付けられた前記切断カッター(37)の切断深さの調節を惹起するように、長手方向に対して垂直方向への前記摺動楔(13、23)の位置の調節がなされる。
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