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Fターム[5G353EA05]の内容

Fターム[5G353EA05]に分類される特許

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【課題】 電線の被覆部の切断がシール部材に邪魔されずに円滑にできるとともに、シール部材の軸方向端面位置を残存する電線の被覆部の軸方向端面位置に対して正確に位置決めできる電線ストリップ方法を提供する。
【解決手段】 電線ストリップ方法は、電線Wの軸方向前端面から軸方向後方に所定距離離れた位置にシール部材を仮装着する工程と、電線Wの軸方向前端面とシール部材Sとの間の所定位置の電線Wの被覆部W2に切断刃を押し付けて電線Wの被覆部W2を切断し、切断刃22b、23bを前方に向けて移動させて切断された被覆部を除去する工程と、移動された軸方向位置において切断刃22b、23bにより芯線W1を切断し、切断された芯線W1を除去する工程と、シール部材Sを前方に向けて移動させて、シール部材Sの軸方向前端面を、残存する被覆部W2の軸方向前端面の近傍に位置させる工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】ワイヤブラシによる剥き取り加工時に絶縁皮膜層の一部がワイヤに付着するのを軽減することで、ワイヤブラシの寿命を延長できる平角線材用皮膜剥き装置を提供する。
【構成】この発明による厚さ方向用ワイヤブラシ装置2は、従来例に対し、圧縮空気用の供給管31,32,33および34と、供給管取付体3Aとを有する冷却部3を追加して備えていることが特徴である。供給管31〜34はそれぞれの先端部から、0.3Paの圧力値を持つ圧縮空気39をワイヤブラシ51,51による平角線材8の絶縁皮膜層の剥き取り加工部位に向けて噴射する。そうして、供給管31,32はワイヤブラシ51,51の両側面部に向けて圧縮空気39を噴射し、供給管33,34は、ワイヤブラシ51の平角線材8が送り込まれる側の面に向けて圧縮空気39を噴射する。
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【課題】 微細同軸ケーブルの外部導体の一部を残しながら短時間で均一に除去することができる微細同軸ケーブルの端末加工方法及び微細同軸ケーブルの端末加工装置を提供すること。
【解決手段】 微細同軸ケーブル1の端末加工装置2は、平面状に所定の間隔で連接して並べられた複数本の微細同軸ケーブル1の連接方向に延びて配され、複数本の微細同軸ケーブル1のそれぞれの外部導体6の一部をZ方向(上下方向)から同時に挟持して、かつ、切り込みを入れる一対の刃部8、10と、一方の刃部8を固定する上台11と、他方の刃部10を固定する下台12と、上台11と下台12とを互いに上下方向に移動させる不図示の移動機構と、複数本の微細同軸ケーブル1を載置するとともに、これらをまとめて軸線方向に引き抜く不図示のスライド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作を中断することなしに切断カスを効果的に除くことのできる構造を提供すること。
【解決手段】 セントライザ16を2枚の部材を重ねて2個構成して、その当接面16a’、16b’をV字形に形成し、2個のセントライザ16をワイヤの外周面の周方向に沿ってほぼ等角度に配置し、その当接箇所を線対称に配置することにより当接箇所における圧力がワイヤの中心方向に向って均等にかかり、対向する方向で相殺し合って確実に心出しができる。また、作動用のコネクティングシャフト26を管状にし、このシャフトの内側に、カッター15による切断位置の近傍にて開口した吸引管80が設けられ、カッター15によって切断除去された少なくとも被覆材の一部分W1がイジェクタ81の作動で吸引管80内に吸引除去されるように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】先端側に残された切れ端の皮剥きを一括して行うことができ、作業性の向上を図ることができるジョイント電線の製造方法及び電線皮剥き装置を提供する。
【解決手段】芯線部の先端から絶縁被覆部の先端を突出させるように、所定長さにカットされた絶縁被覆部の切れ端を芯線部に沿って移動させ、先端から離れた位置で芯線部を露出させたセミストリップ状態にある複数本の被覆電線を複数の電線挿入孔39の一端側からそれぞれ挿入させて先端を揃えた状態に保持する電線ホルダ37と、電線ホルダ37の背面側で電線挿入孔39の他端側から突出する絶縁被覆部を両側から挟む開閉自在の電線チャックと、電線チャックを備え、駆動手段25により電線チャック55を電線ホルダ37から離れる方向に移動させて切れ端を皮剥きする移動自在のスライドブロック45とを備える。 (もっと読む)


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