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Fターム[5G375BA22]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 密封箇所(端末、接続共通) (316) | 終端部の密封 (43) | 引出導体の密封 (8)

Fターム[5G375BA22]に分類される特許

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【課題】本発明は、弾性部材からなる絶縁部に膨らみが形成されることがなくなることで、部分放電等の悪影響が生じることなく、安定した電気特性の差込式端末接続部及び差込式端末接続部の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】差込式端末接続部1は、底板部23と、前記底板部23の周縁に連なる筒状の周板部24と、を有する端子2と、弾性部材からなり、前記端子2に一体成型された筒状の絶縁部3と、を備え、電線5が前記絶縁部3から差し込まれると、前記電線5から露出した芯線51が前記端子2の内側に位置付けられる。前記周板部24には、当該周板部24を貫通する孔部2aが設けられ、前記端子2の内側に前記芯線51が位置付けられた状態で、前記孔部2aが設けられた前記周板部24の一部が前記周板部24の外側から圧縮された。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって防水性能を維持することができるようにする。
【解決手段】挿入孔31eを有する套管本体31を絶縁ゴムでモールド成型する際に、金属管32を挿入孔31eの一端部に嵌めるようにして套管本体31を金属管32に一体成型することによって、套管30を製造する。電力ケーブル1を套管本体31の挿入孔31eに挿入し、電力ケーブル1の導体2の先端に取り付けられた導体引出棒20を前記金属管32内に収めた後、金属管32をその中心に向けてかしめることによって、金属管32で導体引出棒20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブル分岐部に簡単に装着でき、防水処理も簡単にかつ確実に行える防水カバーを提供する。
【解決手段】親ケーブルの端部に被せられる幹筒部2と、親ケーブルから分岐した複数本の子ケーブルに被せられる複数本の枝筒部3とが、幹筒部と枝筒部の境を塞ぐ連結壁4を介して一体に形成された防水カバーで、各枝筒部3はそれぞれ、その外周面の一部が幹筒部2の外周面の一部とケーブル長手方向に段差なく連続するように形成され、幹筒部2及び各枝筒部3の外周面のケーブル長手方向に段差なく連続する領域内に、幹筒部2側の端部から枝筒部3側の端部に達するスリット5が形成されている。スリット5を開いてケーブル分岐部に装着し、スリット5を粘着テープで塞ぎ、幹筒部から親ケーブルにかけての外周と、各枝筒部から子ケーブルにかけての外周に、熱収縮シートを巻き付けて熱収縮させることにより防水処理を施す。 (もっと読む)


ブスバー52を収容する保護管51の端部に生じる、電線55の露出部分のための密封カバーを提供する。カバーシールド60が第1の幾何学的形状を有する。プラグ10が2つの対向するヒンジ連結したシェルを有し、これらは、閉じた構成の場合、近位端16において第1の幾何学的形状を、遠位端20において第2の幾何学的形状を形成する。閉じている場合、対向するヒンジ連結したシェルは、ケーブル55を受け入れるための空洞14を定め、近位端16にカバーシールドを受け入れるためのフランジ16を定める。プラグの近位端16には、カバーシールド60と嵌合62するように構成された留め具26が設けられる。シールドをブスバー導管チューブ上で下方に滑動させて、ブスバー端部コネクタを露出させる。次に、ケーブル線のラグ端部をブスバーに接続する。次に、カバーシールドを上方に滑動させてブスバー端部コネクタ及び取り付けたケーブル線を覆う。端部プラグ装置をケーブルの周囲にはめ込んでカバーシールド内に押し込み、カバーシールド60の嵌合雌孔62に適合する雄ボタン26により適所にはめ込む。
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【課題】碍管の上部金具の上に気体溜箱を設置することなく、碍管内の上部空間を小さくできる電力ケーブル気中終端接続部を提供する。
【解決手段】 碍管11内にケーブル端末13及び絶縁油15を収容し、碍管11の上端を、導体引出し棒21が貫通する上部金具19で封止し、碍管11の上方に中空の下側シールド部品23A及び上側シールド部品23Bを設けてなる電力ケーブル気中終端接続部において、碍管11内の上部空間17と下側シールド部品23Aの内部空間25Aとを連通するパイプ31を設けた。下側シールド部品23Aの内部空間25Aを気体溜として利用し、気体溜箱を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの端末処理作業中に屋外用がい管型端末内に挿入されたケーブル端部の導体を上部金具の導体収容部に収容でき、その結果端子部とケーブル端部の導体とを確実に接続できる屋外用がい管型端末を提供する。
【解決手段】 段剥ぎされ、先端に導体を露出させたケーブル端部が挿通される筒状のがい管と、その先端部分または当該先端部分に水密状態に固着された固定部に着脱自在に固定され、前記がい管の管軸方向外方に突出する前記導体を内部に収容してこれと接続可能な端子部と、該端子部を前記がい管先端部分または前記固定部に固定した場合に両者の間を水密状態に維持する水密部材とを備えたケーブルの屋外用がい管型端末。前記端子部は、前記導体を内部に収容するように断面円形状または長さ方向に沿って切欠きを有する断面略C型状の管状部材を有するものである。前記管状部材は、当該部材の内外に貫通する貫通孔を少なくとも1つ備えている。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒を所望の長さに伸張可能とすると共にこの導体引出棒の周囲を覆う端末本体の長さを容易に変更することを可能とした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】電力ケーブル同士を接続する気中終端接続箱1であって、両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒2の周囲を覆いその両側を両端部から延出させた端末本体3とを備え、導体引出棒2は互いに接続可能な接続部24を有し、所望の長さに全長を伸張可能とされ、端末本体3は導体引出棒2の長さに応じて設定される構成としたものである。 (もっと読む)


本発明は、高圧ケーブル5の次のような気中終端箱に関する。すなわちこの気中終端箱は、第1および第2の末端領域2、3を含む絶縁体1と、第1の末端領域2において絶縁体1の内側スペース18に少なくとも一部が突出する受け具絶縁部10と、ケーブル5と結合している電界制御エレメント8とを備え、この電界制御エレメントは、受け具絶縁部10と差し込み可能な方法で結合され、必要があればこの受け具絶縁部から取り外し可能である。気中終端箱はさらに、絶縁体1の第2の末端領域3に配置されたコネクタ21を備え、ケーブル5は、このコネクタと電気的に結合可能であり、この場合内側スペース18に絶縁媒体が設けられている。本発明の提案は、次の通りである。すなわ、内側スペース18には、事前設定された間隔を取って受け具絶縁部10を囲む電界制御電極28を設ける。受け具絶縁部10は、内側スペース18内で受け具絶縁部の末端19に接点体22を備える。内側スペース18において、前記接点体22とコネクタ21との間に、この接点体と電気的に結合された結合導体24を設ける。
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